インターネット回線の解約手順|引っ越し・故人の契約の解約方法
インターネット回線の解約は、『契約内容を確認し、回線事業者・プロバイダに連絡して、レンタル機器を返却する』のが基本の流れです。引っ越しや、使わなくなったとき、また故人が契約していた回線の解約など、ネット回線を解約する場面はいろいろ。解約金や撤去工事、機器の返却など、確認すべき点があります。手順を知っておけば、スムーズに、無駄な費用なく解約できます。ネット回線の解約手順を知っておきましょう。
「ネット回線を解約したい」「故人の契約はどうする?」という方に向けて、この記事ではインターネット回線の解約手順と、注意点を解説します。
この記事でわかること
- 解約前に確認すること
- 解約の連絡先と流れ
- 解約金・撤去工事・機器返却
- 故人のネット回線の解約・相続での手続き
01
解約前に確認すること
ネット回線を解約する前に、いくつか確認しておきましょう。
- 契約している回線事業者・プロバイダを確認する
- 契約期間・更新月を確認する(解約金の有無)
- 解約金(違約金)がかかるか
- レンタルしている機器があるか
- メールアドレスなど、使えなくなるものを確認
解約前に、まず契約内容を確認しましょう。契約期間の途中で解約すると、解約金がかかる場合があります。更新月に解約すれば、解約金がかからないことも。また、プロバイダのメールアドレスを使っている場合、解約すると使えなくなるので、事前に確認しておきましょう。
02
解約の連絡先と流れ
ネット回線の解約は、契約先に連絡して行います。
- 回線事業者・プロバイダに、電話やネットで連絡
- 解約したい旨を伝える
- 解約日を決める
- 撤去工事や機器返却の案内を受ける
解約は、契約している回線事業者やプロバイダに連絡して行います。回線とプロバイダを別々に契約している場合は、両方の解約が必要なこともあります。電話がつながりにくいこともあるので、引っ越しなどで期限がある場合は、早めに連絡しましょう。解約日や、その後の手続きの案内を受けます。
03
解約金・撤去工事について
解約には、費用や工事がかかる場合があります。
- 解約金(違約金):契約期間の途中だとかかることがある
- 撤去工事:回線設備の撤去が必要な場合がある
- 工事費がかかるか、立ち会いが必要か確認
- 更新月に解約すれば、解約金がかからないことも
契約期間の途中で解約すると、解約金がかかることがあります。更新月(契約の節目)に解約すれば、解約金がかからない場合が多いので、急がないなら更新月を狙うとよいでしょう。また、回線によっては撤去工事が必要で、工事費や立ち会いが求められることもあります。事前に確認しておきましょう。
04
レンタル機器の返却
解約時には、レンタルしている機器を返却します。
- レンタルのルーターやモデムなどを返す
- 返却方法(郵送・回収)を確認する
- 返却期限を守る(遅れると費用がかかることも)
- 付属品もそろえて返す
ネット回線では、ルーターやモデムなどの機器をレンタルしていることが多いです。解約時には、これらを返却します。返却が遅れたり、なくしたりすると、機器代を請求されることがあるので注意。返却方法や期限を確認し、付属品もそろえて、期限内に返しましょう。自分で買った機器は、返す必要はありません。
05
故人のネット回線の解約
故人が契約していたネット回線も、解約手続きが必要です。
- 契約していた回線事業者・プロバイダを調べる
- 毎月の請求や、機器から契約先を確認する
- 契約者が亡くなったことを伝え、解約を申し出る
- 手続きに必要な書類(死亡が分かるものなど)を確認
- レンタル機器を返却する
故人がネット回線を契約していた場合、放っておくと料金がかかり続けます。まず、どこと契約していたかを、請求書や機器から調べましょう。契約先に、契約者が亡くなったことを伝えて解約します。手続きに必要な書類は、事業者によって異なるので確認を。レンタル機器の返却も忘れずに行いましょう。
06
相続・終活での備え
ネット回線などの契約は、相続や終活で整理しておくと安心です。
- 契約している回線・プロバイダを、書き出しておく
- 毎月かかる固定費を、一覧にしておく
- 解約に必要な情報(契約者・連絡先)をまとめる
- エンディングノートに、契約情報を記す
- 家族が手続きしやすいように、情報を残す
ネット回線やスマホ、各種サービスなど、毎月かかる契約は意外と多いものです。どこと何を契約しているかを書き出しておけば、いざというとき家族が解約手続きをしやすくなります。エンディングノートに契約情報をまとめておきましょう。固定費の見直しにもなり、終活の一環として役立ちます。
よくある質問
Q. ネット回線を解約する前に何を確認すればいいですか?
A. 契約している回線事業者・プロバイダ、契約期間・更新月(解約金の有無)、解約金がかかるか、レンタルしている機器があるか、プロバイダのメールアドレスなど使えなくなるものを確認します。契約期間の途中で解約すると解約金がかかる場合があり、更新月の解約ならかからないこともあるため、事前の確認が大切です。
Q. ネット回線はどこに連絡して解約しますか?
A. 契約している回線事業者やプロバイダに、電話やネットで連絡して解約したい旨を伝え、解約日を決め、撤去工事や機器返却の案内を受けます。回線とプロバイダを別々に契約している場合は両方の解約が必要なこともあります。電話がつながりにくいこともあるため、期限がある場合は早めに連絡しましょう。
Q. ネット回線の解約に費用はかかりますか?
A. 契約期間の途中だと解約金(違約金)がかかることがあり、回線によっては撤去工事の費用や立ち会いが必要な場合もあります。更新月(契約の節目)に解約すれば解約金がかからないことが多いので、急がないなら更新月を狙うとよいでしょう。事前に解約金や工事の有無を確認しておきましょう。
Q. 故人が契約していたネット回線はどうすればいいですか?
A. 放っておくと料金がかかり続けるため、まず請求書や機器からどこと契約していたかを調べ、契約先に契約者が亡くなったことを伝えて解約します。手続きに必要な書類は事業者によって異なるので確認し、レンタル機器の返却も忘れずに行いましょう。早めに手続きすれば無駄な料金を抑えられます。
Q. 契約情報は終活で整理しておいた方がいいですか?
A. 整理しておくと安心です。契約している回線・プロバイダを書き出し、毎月かかる固定費を一覧にし、解約に必要な情報(契約者・連絡先)をまとめ、エンディングノートに記しておけば、いざというとき家族が解約手続きをしやすくなります。固定費の見直しにもなり、終活の一環として役立ちます。
この記事のまとめ
- ネット回線の解約は契約内容を確認し、事業者・プロバイダに連絡して機器を返却する流れ
- 解約前に契約期間・更新月・解約金・レンタル機器・使えなくなるメールを確認
- 契約期間の途中は解約金がかかることも。更新月の解約ならかからない場合が多い
- レンタルのルーター・モデムは期限内に返却。遅れ・紛失は機器代を請求されることも
- 故人の回線は請求書・機器から契約先を調べて解約。終活で契約情報を残すと安心
EDITORIAL TEAM
こもれび編集部 | 相続・諸手続き担当
監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム
本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。
最終更新日: 2026年06月19日





