新聞の処分方法|資源ゴミ・古紙回収の出し方と大量処分のコツ
新聞の処分は、『資源ゴミ(古紙回収)として、紐で十字に縛って決められた日に出すこと』が基本です。新聞はリサイクルできる貴重な資源で、燃えるゴミに混ぜず古紙として出すのが正しい方法。少量なら自治体の資源回収、大量にたまった場合は集団回収やリサイクルステーション、古紙回収業者、不用品回収業者を使い分けると、すっきり片付けられます。
実家じまいや遺品整理、生前整理では、長年ためこんだ新聞が押し入れや物置から大量に出てくることがあります。「どうやって捨てればいいのか」「大量にあるけどどうしたら」と困る方に向けて、この記事では新聞の処分方法と、ためこまない工夫をやさしく解説します。
この記事でわかること
- 資源ゴミ・古紙回収への出し方と縛り方
- 大量にたまった新聞の処分方法
- 宛名など個人情報への配慮の仕方
- 古紙の種類別の分け方・新聞をためない習慣
★ あわせて準備したい
新聞を縛って整理するなら
新聞を出すときは、紐でしっかり縛ると運びやすく散らかりません。専用の新聞ストッカーがあると、たまった新聞をまとめて縛るのに便利です。
01
新聞は資源ゴミ(古紙)として処分する
新聞は燃えるゴミではなく、リサイクルできる『資源ゴミ(古紙)』として処分するのが基本です。
- 新聞はトイレットペーパーや新しい紙に生まれ変わる資源
- 多くの自治体で古紙の分別回収を行っている
- 燃えるゴミに混ぜず、古紙として出すのがルール
- 回収日や出し方は自治体ごとに異なる
新聞古紙は再生紙の原料として再利用される貴重な資源です。古紙再生促進センターによると、新聞は回収率の高い古紙のひとつで、多くがリサイクルに回されています。お住まいの自治体の分別ルールでは、新聞は『古紙』『資源ゴミ』として、決められた曜日に出すのが一般的です。まずは自治体のゴミ分別表やホームページで、回収日と出し方を確認しましょう。
02
資源回収への正しい出し方・縛り方
新聞をきれいに出すには、紐で縛るのがポイントです。
- 新聞を平らに重ね、紐で『十字(縦横)』にしっかり縛る
- ビニール紐や紙紐を使う(雨で濡れてもほどけにくい)
- 濡れると重くなり回収しにくいので、雨の日は避けるか袋で覆う
- 折り込みチラシは自治体のルールに従って分ける/一緒でよい場合も
- 回収日の朝、決められた場所・時間までに出す
縛るときは、新聞の向きをそろえて平らに積み、紐を十字にかけてきつく結ぶと、持ち運び中にバラけません。きつく縛るのが難しい場合は、紙袋にまとめて入れて出せる自治体もあります。チラシ(折り込み広告)は新聞と一緒に出せる地域と、雑がみとして分ける地域があるため、お住まいの分別ルールを確認してください。雨の日に濡らすと回収されないことがあるので注意しましょう。
03
実家・遺品整理で出た大量の新聞の処分
実家の片付けや遺品整理では、何年分もの新聞が大量に出てくることがあります。
- 少量ずつなら、通常の資源回収日に分けて出す
- 一度に大量なら、地域の集団回収やリサイクルステーションへ持ち込む
- 古紙回収業者に直接持ち込む・引き取りを依頼する
- 他の不用品とまとめて不用品回収業者に頼む方法も
- 無理せず、運べる量ずつ計画的に進める
押し入れや物置にたまった大量の新聞は、自治体の回収だけでは一度に出しきれないことがあります。回収日ごとに少しずつ出すか、地域のリサイクルステーションや古紙回収業者へまとめて持ち込むのが現実的です。車に積める方は、スーパーや回収拠点の古紙回収ボックスを利用する手もあります。腰を痛めないよう、無理のない量に小分けして運びましょう。遺品整理で他の不用品も多い場合は、まとめて回収業者に依頼すると一度に片付きます。
04
集団回収・リサイクルステーション・回収業者を使い分ける
新聞の量や状況に応じて、回収方法を使い分けると効率的です。
- 集団回収:町内会や子ども会などが定期的に行う回収。決まった日に出す
- リサイクルステーション:スーパーや拠点に設置された古紙回収ボックスへ持ち込む
- 古紙回収業者:大量の場合に直接持ち込む・引き取りを依頼できる
- 不用品回収業者:他の不用品とまとめて引き取ってもらえる(有料)
集団回収は地域の団体が行うもので、回収量に応じて団体に還元金が入る仕組みのこともあり、地域貢献にもなります。リサイクルステーションは、自分の都合のよいときに持ち込めるのが利点です。大量にある場合は、古紙回収業者に連絡すれば引き取りに対応してくれることもあります。新聞だけでなく家具や家電など他の不用品も処分したいときは、不用品回収業者にまとめて頼むと一度で片付きますが、料金がかかるため見積もりを取りましょう。
05
宛名など個人情報への配慮
新聞そのものに個人情報は載っていませんが、注意したい点があります。
- 新聞に挟まった郵便物・宛名入りのチラシ・はがきに注意
- 宛名や住所が分かる紙は、切り取るか個別に処分する
- 個人情報部分はシュレッダーや手で細かく破る/専用スタンプで消す
- 新聞販売店の領収書・契約書類なども確認してから出す
古い新聞の間に、郵便物や宛名入りのダイレクトメール、はがきなどが挟まっていることがあります。住所・氏名が分かる紙をそのまま資源回収に出すと、個人情報が他人の目に触れる心配があります。宛名部分は切り取って細かく破る、シュレッダーにかける、個人情報保護スタンプで塗りつぶすなどして処分しましょう。遺品整理では特に、重要書類が新聞に紛れていないか一度確認してから縛ると安心です。
06
古紙の種類分けと、新聞をためない習慣
古紙は種類ごとに分けると、リサイクルしやすくなります。
- 新聞:折り込みチラシと一緒(または別)にまとめる
- 雑誌・本:雑がみとして別に束ねる
- 段ボール:つぶして別にまとめる
- ためないコツ:回収日をカレンダーに書く・読んだらすぐ所定の場所へ
- 長期保管が必要な記事は、切り抜きやスマホ撮影で残す
古紙は『新聞』『雑誌・雑がみ』『段ボール』に分けるのが基本で、混ぜるとリサイクルの質が下がることがあります。新聞をためこまないコツは、回収日を決めて『読んだら専用の場所に重ねる』習慣をつけること。月に1〜2回など定期的に出せば、大量にたまる前に処分できます。どうしても残したい記事は、切り抜いてファイルする、スマホで撮影して保存するなどすれば、紙の山を抱えずに済みます。日ごろから少しずつ出すことが、いちばんの片付け対策です。
★ あわせて準備したい
個人情報を消してから出すなら
新聞に挟まった宛名入りの郵便物やチラシは、個人情報保護スタンプで塗りつぶしてから処分すると安心です。ひと押しで住所・氏名を隠せます。
よくある質問
Q. 新聞はどうやって処分すればいいですか?
A. 新聞は燃えるゴミではなく、リサイクルできる資源ゴミ(古紙)として処分します。紐で十字(縦横)にしっかり縛り、自治体の決められた古紙・資源回収の日に、所定の場所へ出すのが基本です。回収日や折り込みチラシの分け方は自治体ごとに異なるため、ゴミ分別表やホームページで確認しましょう。雨で濡れると回収されないことがあるので注意します。
Q. 実家や遺品整理で大量の新聞が出ました。どう処分すれば?
A. 一度に大量にある場合は、自治体の回収日ごとに少しずつ出すか、地域のリサイクルステーションや古紙回収業者へまとめて持ち込むのが現実的です。家具や家電など他の不用品も多いときは、不用品回収業者にまとめて引き取りを依頼すると一度で片付きます(有料のため見積もりを取りましょう)。腰を痛めないよう、運べる量に小分けして進めるのがおすすめです。
Q. 折り込みチラシは新聞と一緒に出していいですか?
A. 折り込みチラシ(広告)の扱いは自治体によって異なります。新聞と一緒に出せる地域もあれば、雑がみ(雑誌類)として別に分ける地域もあります。お住まいの自治体の分別ルールを確認してください。分ける場合は、チラシだけをまとめて束ね、雑がみとして出すのが一般的です。
Q. 新聞を出すときに個人情報の心配はありますか?
A. 新聞自体に個人情報はありませんが、間に宛名入りの郵便物やダイレクトメール、はがきが挟まっていることがあります。住所・氏名の分かる紙は、切り取って細かく破る、シュレッダーにかける、個人情報保護スタンプで塗りつぶすなどして処分しましょう。遺品整理では、重要書類が紛れていないか確認してから縛ると安心です。
Q. 新聞をためこまないコツはありますか?
A. 回収日を決めて『読んだら専用の場所に重ねる』習慣をつけ、月に1〜2回など定期的に出すことです。古紙は新聞・雑誌(雑がみ)・段ボールに分けておくとスムーズに出せます。どうしても残したい記事は、切り抜いてファイルする、スマホで撮影して保存すれば、紙の山を抱えずに済みます。少しずつ出すのが、いちばんの片付け対策です。
この記事のまとめ
- 新聞は燃えるゴミではなく、資源ゴミ(古紙)として古紙回収に出すのが基本
- 紐で十字にしっかり縛り、決められた日・場所に出す。雨で濡らさないよう注意
- 大量にたまった新聞は、集団回収・リサイクルステーション・古紙回収業者・不用品回収業者を使い分ける
- 新聞に挟まった宛名入りの郵便物など、個人情報は切り取るかシュレッダーで処分する
- 古紙は新聞・雑誌・段ボールに分け、回収日を決めて少しずつ出す習慣でためこまない
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EDITORIAL TEAM
こもれび編集部 | 不用品処分・清掃担当
監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム
本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。
最終更新日: 2026年06月21日
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