スワドルアップ夏用の選び方|通気素材と室温・服装の考え方
スワドルアップの夏用を選ぶときは、通気性のよい薄手素材を選んだうえで、下に着せる肌着を減らし、室温そのものを整えるという3つをセットで考えるのが基本です。体を包む構造上、通常の寝間着より熱がこもりやすいため、素材だけを夏向けに替えても着せすぎていれば暑くなります。夏に使うなら「素材+着せる枚数+室温」の3点を同時に調整してください。素材の種類や対応サイズは改定されることがあるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。
スワドルアップにはオリジナル・バンブーライト・ウォームといった素材違いが案内されており、このうち薄手で通気性を重視したタイプが夏向けとして紹介されることが一般的です。ただし、夏の寝室の環境は住まいによって大きく異なります。エアコンをつけているか、木造か鉄筋か、部屋が西向きか、扇風機を併用しているかによって、同じ素材でも快適さはまるで変わります。この記事では、夏用素材の選び方に加えて、夏の室温と服装の考え方、暑がっているサインの見分け方、汗をかいたときの対応、洗い替えの枚数までを整理します。あお向けで寝かせること、寝返りが始まったら包む使い方をやめることといった安全面の基本もあわせてお伝えします。
この記事でわかること
- 夏用として選ぶべき素材の考え方と、通気性を見るときのポイント
- 夏の室温・エアコン・扇風機の使い方と、下に着せる肌着の枚数の目安
- 暑がっているサインの見分け方と、汗をかいたときの具体的な対応
- 夏に必要な洗い替えの枚数と、乳児の睡眠安全で必ず守りたい基本
★ あわせて準備したい
夏用を選ぶときに確認したいポイント
夏に使うおくるみ型スリーパーは、生地の薄さと通気性、そして乾きやすさが選ぶ基準になります。販売ページでは、素材の種類、生地の厚み、対応する体重と身長の範囲、洗濯機と乾燥機の可否を確認しましょう。寝汗で1日に何度も着替える時期なので、乾きやすさは実用面で大きく効いてきます。素材のラインナップは改定されることがあるため、最新の表示をご確認ください。
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01 結論|夏は素材・着せる枚数・室温の3点で調整する
最初に結論をお伝えします。夏にスワドルアップを使うなら、通気性のよい薄手素材を選び、下に着せる肌着は最小限にし、そのうえで室温そのものを快適な範囲に整える。この3つを同時に行うことが基本です。どれか1つだけを頑張っても、他の2つがずれていれば赤ちゃんは暑がってしまいます。
なぜ3点セットで考える必要があるのか。それはおくるみ型のスリーパーが「体を包む」構造だからです。包むという設計上、通常の寝間着よりも熱がこもりやすくなります。素材を薄手に替えることで通気性は改善しますが、包むこと自体は変わりません。つまり素材の変更だけでは調整しきれず、着せる枚数と室温での調整が不可欠になります。
| 調整の要素 | 夏の考え方 | 確認方法 |
|---|---|---|
| 素材 | 通気性のよい薄手を選ぶ | 公式サイトで素材の種類と厚みを確認 |
| 下に着せるもの | 肌着1枚にとどめる | 着せた直後に汗ばんでいないか |
| 室温 | エアコンで安定させる | 寝床の高さに温湿度計を置く |
| 寝具 | 敷き寝具も通気性を意識する | 背中に熱がこもっていないか |
| 湿度 | 高すぎないよう調整する | 温湿度計で数値を見る |
| 洗い替え | 枚数に余裕を持つ | 夜中の着替えに対応できるか |
そもそも夏に使うべきかを考える
もうひとつ大切な視点があります。それは「夏はおくるみ型を使わないという選択肢もある」ということです。季節に合った薄手の肌着とスプリング素材のスリーパー、そして適切な室温だけで十分に落ち着いて眠る赤ちゃんも多くいます。手足の急な動きで目を覚ますことが少ないのであれば、無理に包む必要はありません。暑さのリスクを負ってまで使う必要があるかを、まず一度考えてみてください。
なお素材のラインナップ、対応サイズ、ステージの区分は改定されることがあります。この記事は一般的な考え方の整理であり、実際の仕様は公式サイトの最新情報をご確認ください。

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02 夏用素材の選び方|通気性をどう見るか
夏用として選ぶ素材は、「薄い」「風が通る」「汗を吸って乾きやすい」という3つの性質を満たしているかで判断します。おくるみ型のスリーパーでは、竹由来の繊維を使った薄手のタイプや、メッシュ状の生地を使ったタイプが夏向けとして案内されることがあります。
販売ページで確認したい項目
- 素材の種類:綿、竹由来繊維、混紡など、何が使われているか
- 生地の厚み:薄手であることが明記されているか
- 通気性に関する記載:メッシュ部分の有無など
- 季節の推奨:メーカーが夏向けと案内しているか
- 洗濯方法:洗濯機・乾燥機が使えるか
- 対応サイズ:体重と身長の両方の範囲
薄手でも「包む」ことは変わらない
ここで注意したいのが、薄手を選んだからといって暑さの問題が消えるわけではないという点です。包む構造である以上、体の表面を覆う面積は変わらず、熱の逃げ道は限られます。そのため夏用素材を選んだうえで、なお着せすぎに注意する必要があります。
下に着せるものは最小限に
夏に多い失敗が、いつもと同じように肌着を重ねてしまうことです。おくるみ型を着せる場合、それ自体が1枚の衣類としてカウントされます。そのため下は薄手の肌着1枚にとどめるのが基本になります。
| 室温の状況 | 下に着せるものの目安 | 補足 |
|---|---|---|
| エアコンで涼しく保っている | 半袖またはノースリーブの肌着1枚 | 冷えすぎていないか背中で確認 |
| やや暑さが残る | ノースリーブの肌着1枚 | 汗をかいていないかこまめに見る |
| かなり暑い | おくるみ型の使用自体を見直す | 薄手のスリーパーや肌着のみに切り替える |
夏生まれの赤ちゃんの服装全般については、夏生まれの出産準備リストもあわせてご覧ください。季節ごとの服装の考え方を押さえておくと、判断がぶれにくくなります。
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03 夏の室温とエアコンの考え方
夏の睡眠環境で最も効くのが室温の管理です。着せるもので暑さを調整しようとするより、部屋の温度そのものを整えるほうが確実で、安全面でも推奨されている考え方です。
エアコンは使ってよい
「赤ちゃんにエアコンは良くない」という思い込みが根強くありますが、暑い時期に無理をして室温が高いまま眠ることのほうが、熱中症などのリスクにつながります。厚生労働省などからも、夏の暑さ対策として室内の温度管理の重要性が呼びかけられています。エアコンは適切に使ってください。
- 風が直接当たらないようにする:ルーバーの向きを調整する
- 温度計は寝床の高さに置く:床付近と大人の目線では温度が違う
- 一晩を通してつけっぱなしにする:切ると明け方に蒸し暑くなることがある
- 除湿を活用する:湿度が下がると体感温度も下がる
- 扇風機は空気を回す目的で使う:赤ちゃんに直接当てない
寝床の位置も見直す
同じ部屋でも、場所によって温度は違います。窓際は日中の熱がこもりやすく、エアコンの風が直接当たる位置は冷えすぎることがあります。寝床を置く場所を少し変えるだけで、体感が改善することもあります。
- 窓や西日の当たる壁から離す
- エアコンの吹き出し口の真下や真正面を避ける
- 床に直接寝かせる場合、床の熱の伝わり方に注意する
- 寝床の高さに温湿度計を置いて実際の数値を見る
敷き寝具の通気性も忘れずに
意外に見落とされるのが、背中側です。上に着せるものを薄くしても、敷き寝具の通気性が悪ければ背中に熱がこもります。汗をかきやすい赤ちゃんは、背中がしっとりしていることが多くあります。通気性のよい敷き寝具を使い、汗をかいたらこまめに拭くか着替えさせてください。敷き寝具の選び方についてはベビーベッドマットレスの選び方が参考になります。
【夏の環境づくりのコツ】温湿度計を寝床の高さに置くだけで、判断の精度が大きく上がります。感覚に頼らず数値で見ることで、着せすぎや冷やしすぎを防げます。数百円から手に入る道具なので、夏の前に用意しておくと安心です。
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04 暑がっているサインの見分け方と対応
赤ちゃんは「暑い」と言葉で伝えられません。そのため、大人が観察して判断する必要があります。ここで多くの人が誤解しているのが、手足の冷たさで判断してしまうことです。手足は体温調節のために冷たくなりやすく、体全体が暑いかどうかの指標にはなりません。
正しい確認方法
広く知られている確認方法は、背中や首の後ろに手を入れて、汗ばんでいれば暑すぎ、ひんやりしていれば寒すぎと判断するやり方です。ちょうどよいときは、しっとりしすぎず冷たすぎない状態になります。
- 背中がしっとり湿っている:暑すぎのサイン
- 首の後ろに汗をかいている:着せすぎの可能性
- 顔が赤い:熱がこもっている可能性
- 髪が湿っている:かなり汗をかいている
- 呼吸が速い、荒い:注意が必要な状態
- 寝苦しそうに何度も動く:快適でない可能性
暑がっているときの対応
サインを見つけたら、順番に対応します。まず着せているものを減らし、次に室温を下げる。この順序が基本です。
- 1. 下に着せている肌着を減らす:ノースリーブに替える、または脱がせる
- 2. 汗を拭き、必要なら着替えさせる:濡れたままだと冷えの原因にもなる
- 3. 室温を確認して調整する:エアコンの設定を見直す
- 4. それでも暑がるならおくるみ型の使用をやめる:薄手のスリーパーや肌着のみに切り替える
- 5. 水分補給の状況を確認する:授乳の間隔が空きすぎていないか
【重要】乳幼児の睡眠中の事故を防ぐため、こども家庭庁や消費者庁などからは「あお向けで寝かせる」「寝床に枕やぬいぐるみなど余分なものを置かない」「やわらかすぎる寝具を避ける」「厚着や暖めすぎを避ける」といった注意が広く呼びかけられています。夏はとくに暖めすぎに注意が必要です。ぐったりしている、顔色が悪い、呼びかけへの反応が鈍い、水分をとれないといった様子があるときは、自己判断せず速やかに医療機関を受診してください。心配なことがあればかかりつけの小児科医にご相談ください。
寝返りが始まったら使用をやめる
夏に限らずですが、おくるみで体を包む使い方は、一般に寝返りが始まったら使用をやめるよう案内されています。体をひねる動き、横向きになろうとする様子が見えたら、包む使い方を終える準備を始めてください。夏場は薄着のぶん動きも活発になりやすいので、日々の観察を欠かさないようにしましょう。

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05 夏の洗濯と洗い替えの枚数
夏は寝汗をかく量が増えるため、洗濯の頻度も上がります。「1枚あれば足りる」という前提だと、夜中に着替えが必要になったときに困ります。枚数の見積もりは、夏に限っては特に余裕を持たせてください。
夏に着替えが必要になる場面
- 寝汗:背中や首まわりが濡れることが多い
- 吐き戻し:授乳のたびに起こる時期もある
- おむつ漏れ:夜間や明け方に起こりやすい
- よだれ:月齢によっては量が増える
- 昼寝と夜で分ける場合:使用回数が増える
これらを考えると、夏は最低2枚、余裕を持つなら3枚あると運用が安定します。薄手の素材は乾きが早いという利点があるため、厚手の素材よりは枚数を抑えられる可能性があります。
洗濯と乾燥の注意点
洗濯機や乾燥機が使えるかどうかは製品ごとに異なります。必ず洗濯表示に従ってください。他の衣類が大丈夫だったからという判断は通用しません。タンブル乾燥のマークに×が付いている場合は乾燥機を使えません。
- 洗濯ネットに入れ、弱い水流のコースを使う
- ファスナーは閉じてから洗う
- 高温乾燥は縮みや風合いの変化につながることがある
- 風通しのよい場所で干し、生乾きのにおいを防ぐ
- 直射日光での長時間の乾燥は生地を傷めることがある
汗のにおいと衛生面
夏は汗が原因でにおいが出やすくなります。汗をかいたまま長時間放置せず、その日のうちに洗うのが基本です。洗い替えに余裕があれば、この対応がしやすくなります。また、洗濯後にしっかり乾かすことも、においと雑菌の対策になります。ベビー用の洗剤を使うべきか迷っている方は、ベビー用洗剤は必要かもあわせてご覧ください。
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06 夏に使わないという選択肢と代わりの方法
ここまで夏用の使い方を整理してきましたが、「夏は使わない」という判断も十分に合理的です。暑さのリスクを避けたい、そもそも赤ちゃんが暑がっている、という場合は無理に使う必要はありません。
使わない場合の代わりの方法
- 薄手の肌着1枚で寝かせる:室温が適切なら十分なことも多い
- 薄手のスリーパーを使う:包まない形なので熱がこもりにくい
- ガーゼのタオルケットを軽くかける:顔まわりに寄らないよう注意する
- 室温と湿度の管理を優先する:もっとも効果的な対策
- 寝る前の流れを一定にする:入浴、授乳、照明の手順を毎日同じに
手足の動きで目を覚ますことが悩みの場合
おくるみ型を検討する理由が「手足の急な動きで目を覚ましてしまう」ことであれば、夏でも何らかの対応が必要かもしれません。その場合は、包む面積が小さいタイプや、薄手の素材を短時間だけ試すという方法もあります。ただし汗の確認はこまめに行ってください。
季節の変わり目の切り替え
夏から秋にかけては、朝晩の気温差が大きくなります。日中の暑さに合わせた服装のまま夜を迎えると冷えることがあり、逆に夜の寒さに合わせすぎると寝入りばなに汗をかきます。季節の変わり目こそ、背中や首の後ろでの確認をこまめに行ってください。
- 朝晩と日中で室温が変わることを前提にする
- 掛けるものより、着せるもので調整するほうが安全
- エアコンのタイマー設定が明け方の冷えを招くことがある
- 湿度が下がると同じ室温でも涼しく感じる
【判断のヒント】迷ったときは「使わないほうが安全側」と考えてください。おくるみ型のスリーパーは必ず用意しなければならないものではありません。室温を整え、季節に合った肌着を着せ、寝床に余分なものを置かない。この基本を守るほうが、製品選びよりも確実に効果があります。
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07 夏に守りたい安全の基本と相談先
最後に、夏に特に意識したい安全上の基本をまとめます。これらは製品の種類にかかわらず、すべての家庭で守るべき前提です。
夏の睡眠安全チェックリスト
- あお向けで寝かせる:うつぶせの姿勢で寝かせない
- 寝返りが始まったら包む使い方をやめる:一般に案内されている基本
- 寝床に余分なものを置かない:枕、クッション、ぬいぐるみ、掛け布などを置かない
- 着せすぎ・暖めすぎを避ける:夏はとくに注意が必要
- やわらかすぎる寝具を避ける:適度な硬さの敷き寝具を使う
- 顔と頭を覆わない:口や鼻の周囲に布が寄らないようにする
- 室温と湿度を数値で管理する:寝床の高さに温湿度計を置く
- 水分補給の状況を確認する:授乳の間隔が空きすぎていないか
受診を検討すべき様子
夏場は暑さによる体調の変化に注意が必要です。ぐったりしている、顔色が悪い、呼びかけへの反応が鈍い、いつもより機嫌が悪い状態が続く、水分をとれない、おしっこの量が明らかに減っているといった様子があるときは、様子を見ずに医療機関を受診してください。寝具や服装の調整で対応しようとせず、まず体調を優先してください。
不安があるときの相談先
睡眠や体調について不安があるときは、かかりつけの小児科医、地域の保健センター、乳幼児健診の機会などを活用してください。乳幼児の睡眠環境の安全や夏の暑さ対策については、こども家庭庁、厚生労働省、消費者庁などから情報が発信されています。製品の選び方以前に、これらの基本を守ることがもっとも重要です。
最後にもう一度お伝えします。素材の種類、対応サイズ、ステージの区分、季節ごとの推奨は改定されることがあります。この記事は一般的な考え方の整理であり、購入前には必ず公式サイトのサイズ表と最新情報をご確認ください。
よくある質問
Q. スワドルアップの夏用はどう選べばいいですか?
A. 通気性のよい薄手素材を選ぶのが基本です。販売ページで素材の種類、生地の厚み、メーカーが夏向けと案内しているか、洗濯機と乾燥機の可否、対応する体重と身長の範囲を確認してください。ただし薄手を選んでも体を包む構造は変わらないため、素材だけで調整しきることはできません。下に着せる肌着を最小限にし、室温そのものを整えることをセットで行ってください。素材のラインナップは改定されることがあるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。
Q. 夏はエアコンをつけて寝かせてもいいですか?
A. 暑い時期に室温が高いまま眠ることのほうがリスクにつながるため、エアコンは適切に使ってください。風が直接当たらないようルーバーの向きを調整し、温度計は寝床の高さに置いて実際の数値を確認します。一晩を通してつけたままにすると、明け方に蒸し暑くなるのを防げます。除湿を活用すると同じ温度でも体感が下がります。扇風機は空気を循環させる目的で使い、赤ちゃんに直接当てないようにしてください。
Q. 夏に下は何を着せればいいですか?
A. おくるみ型のスリーパーそのものが1枚の衣類としてカウントされるため、下は薄手の肌着1枚にとどめるのが基本です。エアコンで涼しく保っているなら半袖またはノースリーブの肌着1枚、やや暑さが残るならノースリーブ1枚、かなり暑いならおくるみ型の使用自体を見直してください。着せた量が適切かどうかは手足の冷たさではなく、背中や首の後ろに手を入れて汗ばんでいないかで判断します。着せすぎ・暖めすぎを避けることは公的機関からも呼びかけられている基本です。
Q. 暑がっているかどうかはどう見分けますか?
A. 背中や首の後ろに手を入れて確認します。汗ばんでいれば暑すぎ、ひんやりしていれば寒すぎです。手足は体温調節のために冷たくなりやすいため、判断材料になりません。顔が赤い、髪が湿っている、呼吸が速い、寝苦しそうに何度も動くといった様子も暑さのサインです。見つけたらまず下に着せている肌着を減らし、汗を拭いて必要なら着替えさせ、次に室温を調整します。それでも暑がるなら使用をやめてください。ぐったりしているなど気になる様子があるときは速やかに医療機関を受診してください。
Q. 夏は洗い替えを何枚用意すればいいですか?
A. 夏は寝汗で着替えが必要になる回数が増えるため、最低2枚、余裕を持つなら3枚あると運用が安定します。寝汗のほかに吐き戻し、おむつ漏れ、よだれでも着替えが必要になります。薄手の素材は乾きが早い利点があるので、厚手より枚数を抑えられる可能性があります。洗濯機や乾燥機が使えるかは製品ごとに異なるため、必ず洗濯表示に従ってください。汗をかいたまま長時間放置せず、その日のうちに洗うとにおいや衛生面の心配を減らせます。
この記事のまとめ
- 夏は素材・下に着せる枚数・室温の3点を同時に調整する。薄手を選ぶだけでは調整しきれない
- エアコンは適切に使い、温湿度計を寝床の高さに置いて数値で管理する。風は直接当てない
- 暑さの判断は手足ではなく背中や首の後ろの汗で行う。暑がるなら肌着を減らし、それでも駄目なら使用をやめる
- 夏は寝汗で着替えが増えるため洗い替えは最低2枚、余裕を持つなら3枚を想定する
- あお向けで寝かせる、寝床に余分なものを置かない、着せすぎ・暖めすぎを避ける。ぐったりするなど気になる様子があれば速やかに受診する
EDITORIAL TEAM
こもれび編集部 | 編集部担当
監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム
本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。
最終更新日: 2026年10月02日


