ベビーベッド用マットレスは「硬め」を選ぶのが基本で、柔らかすぎるマットレスは乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息のリスクを高める要因になり得ると指摘されています。硬さに加えて、ベビーベッドの内寸に合ったサイズ選びも隙間による事故防止のために欠かせません。

この記事ではベビーベッド用マットレスの硬さの重要性、素材別(ウレタン・ファイバー・スプリング)の特徴、サイズの確認方法、お手入れのしやすさまで、安全性を重視した選び方を具体的に解説します。

この記事でわかること

  • ベビーベッド用マットレスで硬さが重視される理由
  • 素材別(ウレタン・ファイバー・スプリング)の特徴比較
  • サイズ選びで確認すべき隙間対策のポイント
  • お手入れ・衛生管理のコツ

★ あわせて準備したい

硬めのベビーベッド用マットレスを探す

赤ちゃんの安全な睡眠環境のために、JIS規格や安全基準に対応した硬めのマットレスを選びましょう。丸洗いできるカバー付きなら衛生管理もしやすくなります。

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01 ベビーベッド用マットレスで硬さが重視される理由

大人用の寝具は柔らかい方が快適とされますが、乳幼児の寝具では逆に硬めのマットレスが推奨されています。柔らかすぎるマットレスは、赤ちゃんがうつぶせになった際に顔が沈み込みやすく、窒息のリスクにつながる可能性が指摘されているためです。

  • 手のひらで押してもすぐに沈み込まない硬さが目安
  • 体重をかけても中央がへこみすぎない構造のものを選ぶ
  • 寝返りを始める時期(生後4〜6ヶ月頃)は特に硬さの確認が重要

国内外の小児保健の啓発情報でも、乳児の睡眠環境については「硬めの敷き布団・マットレスを使う」ことが安全な睡眠環境の基本として挙げられています。

01 ベビーベッド用マットレスで硬さが重視される理由
写真: Nothing Ahead / Pexels

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02 素材別の特徴を比較する

①ウレタンタイプ

軽量で扱いやすく、密度の高い高反発ウレタンなら硬さもしっかり確保できます。通気性を高める加工がされた製品も多く流通しています。

②ファイバータイプ

樹脂繊維を編み込んだ構造で通気性・速乾性に優れ、丸洗いできる製品が多いのが特徴です。汗をかきやすい赤ちゃんの寝具として人気があります。

③スプリング(コイル)タイプ

大人用ベッドと同様のコイル構造で、耐久性が高くへたりにくいのが特徴。ベビーベッドを長期間・複数人の子どもで使い回す家庭に向いています。

通気性・お手入れのしやすさを重視するならファイバータイプ、耐久性を重視するならスプリングタイプが選ばれる傾向にあります。

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03 サイズ選びで確認すべき隙間対策

マットレスのサイズがベビーベッドの内寸に合っていないと、隙間に手足や顔が挟まる事故につながる恐れがあります。

  • ベビーベッドの内寸を正確に測る:メーカー・型番で内寸が微妙に異なるため、購入前に必ず確認する
  • 隙間の目安:マットレスとフレームの間に指1〜2本以上の隙間ができないサイズを選ぶ
  • ミニサイズ・レギュラーサイズの違い:ベビーベッドには「ミニサイズ(60×90cm程度)」「レギュラーサイズ(70×120cm程度)」があり、対応サイズが異なる

純正マットレスがある場合はそれを使うのが最も安全ですが、買い替えの際は必ずサイズ表記を確認しましょう。

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04 通気性と衛生面の確認ポイント

赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいため、通気性もマットレス選びの重要な要素です。

  • 三つ折り構造で中央だけ取り外して洗えるタイプは衛生管理がしやすい
  • メッシュ素材・ファイバー素材は湿気がこもりにくい
  • 防水シーツやカバーを併用することで吐き戻しやおむつ漏れの対策になる

マットレス本体を丸洗いできない場合は、防水シーツやタオルで保護しつつ、定期的な陰干しでカビ・ダニの発生を防ぎましょう。

02 素材別の特徴を比較する
写真: Alicia / Pexels

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05 使用期間と買い替えのタイミング

ベビーベッドの使用期間はおおよそ生後0ヶ月〜2歳頃までが目安ですが、マットレスは使用状況によって買い替えが必要になることがあります。

  • へたって沈み込みが大きくなった場合
  • シミや臭いが取れなくなった場合
  • 兄弟姉妹で共有する際、衛生面が気になる場合

レンタルのベビーベッドを利用する場合は、マットレスも含めてレンタル対応かどうかを確認し、対応していない場合は新品のマットレスを別途用意するのが安全です。

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06 まとめ|安全性を最優先に選ぶ

ベビーベッド用マットレスは、快適さよりも安全性を優先して選ぶことが何より重要です。硬さ・サイズの適合・通気性の3点を基準に、赤ちゃんが安心して眠れる寝具環境を整えましょう。

特にサイズの適合は隙間による事故防止に直結するため、購入前にベビーベッドの内寸を正確に測っておくことをおすすめします。

この記事のまとめ

  • ベビーベッド用マットレスは窒息リスク軽減のため硬めを選ぶのが基本
  • ウレタン・ファイバー・スプリングなど素材ごとに通気性や耐久性が異なる
  • ベビーベッドの内寸に合ったサイズを選び隙間ができないようにする
  • 通気性の良い素材や防水シーツの併用で衛生面を保つ
  • へたりや衛生状態が気になったら安全性を優先して買い替えを検討する

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年07月20日

よくある質問

Q. マットレスは柔らかい方が赤ちゃんにとって快適ではないですか?

大人の感覚とは逆で、乳幼児の睡眠環境では窒息リスクを避けるため硬めのマットレスが推奨されています。手で押してすぐに沈み込まない硬さを目安に選びましょう。

Q. ベビーベッドの内寸が分からない場合はどうすればいいですか?

メーカーの取扱説明書や商品ページに内寸が記載されていることが多いです。不明な場合は実際にメジャーで測ってから購入するのが確実です。

Q. マットレスと敷布団はどちらが良いですか?

どちらも硬さの基準を満たしていれば使用できますが、マットレスの方が耐久性やサイズの規格が明確な製品が多い傾向にあります。

Q. 中古のマットレスを使っても問題ありませんか?

へたりや衛生状態が気になる場合は買い替えを検討しましょう。特に沈み込みが大きくなっている場合は安全性の観点から新品への交換をおすすめします。

Q. マットレスの寿命はどれくらいですか?

使用頻度やお手入れ状況によりますが、ベビーベッドの使用期間(0〜2歳頃)を通して使えるものが多いです。へたりが目立つ場合は早めの買い替えを検討してください。

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こもれび編集部
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