メルシーポットのデメリットは、動作音が大きい、毎回の洗浄が面倒、本体が大きく電源が必要、持ち運べない、価格が1万円台と高め、という5〜6点に整理できます。吸引力の高さは電動据え置き型ならではの強みですが、この手間と制約を許容できるかが購入の分かれ目になります。

赤ちゃんは自分で鼻をかめないため、鼻づまりが夜泣きや授乳の妨げ、さらには中耳炎の引き金になることもあります。だからこそ電動鼻水吸引器の評価は高いのですが、実際に使った家庭からは正直な不満も出ています。この記事では、よく挙がるデメリットを一つずつ原因まで掘り下げ、現実的な対策、ハンディタイプや手動式との比較、後悔しない使い方まで解説します。価格や仕様は変わるため、購入前にメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。

この記事でわかること

  • メルシーポットのデメリット6つと、それぞれの原因
  • 洗浄の手間と動作音を軽くする具体的な工夫
  • ハンディタイプ・手動式・耳鼻科通院との比較
  • 買って後悔しやすい家庭・満足しやすい家庭の条件

★ あわせて準備したい

鼻吸い後のケアもセットで考える

吸引の前後に鼻まわりを保湿しておくと、皮膚のヒリつきを防げます。やわらかい保湿ティッシュや、赤ちゃん用のワセリンを手元に置いておくと、鼻づまりの季節を乗り切りやすくなります。

6つ よく挙がるデメリットの数
音・洗浄・大きさ・電源・持ち運び・価格
1万円台 本体価格の目安
販売時期や店舗で変動するため公式で要確認
毎回 使用後に必要な洗浄の頻度
鼻水が残ると雑菌が増える原因になる

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01 結論|メルシーポットのデメリットは6つ

メルシーポットは、家庭で使える電動の据え置き型鼻水吸引器です。吸引力の高さから支持を集めていますが、購入者からよく挙がる不満は次の6点にまとまります。

  • ①動作音が大きい:ポンプの作動音で赤ちゃんが驚き、泣いてしまうことがある。
  • ②毎回の洗浄が面倒:部品が複数あり、使うたびに分解して洗う必要がある。
  • ③本体が大きい:常設する場所を確保しないと、出し入れが億劫になる。
  • ④電源が必要:コンセントのある場所でしか使えず、寝室で使うには配線の工夫がいる。
  • ⑤持ち運べない:帰省や旅行に持っていくには重く、かさばる。
  • ⑥価格が高め:1万円台が目安で、育児用品としては安い買い物ではない。

逆にいえば、これらは「手間と場所とお金を払って、確実な吸引力を買う」という構造です。次の章から、それぞれのデメリットがどこまで対策できるのかを見ていきましょう。

【ポイント】鼻水吸引器は医療機器に分類されるものがあります。使用前に必ず取扱説明書を読み、吸引の強さや使用時間の指示を守ってください。

01 結論|メルシーポットのデメリットは6つ
写真: Ben Moses / Pexels

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02 デメリット①動作音|赤ちゃんが泣く最大の原因

もっとも多く挙がるのが動作音の大きさです。電動ポンプで空気を引くため、掃除機を小型にしたような音が出ます。静かな寝室では特に響き、音そのものに赤ちゃんが驚いて泣き出すことがあります。

泣くと鼻水と涙が同時に増え、暴れるため吸引の精度も落ちます。「音が原因で使うのが憂うつになった」という声は決して珍しくありません。

音への現実的な対策

  • 本体を体から離して置く:耳元に近いほど音は大きく感じます。長さに余裕を持たせて床に置きましょう。
  • 音に慣らす時間をつくる:鼻に当てる前に、離れた場所で数十秒動かして音を聞かせます。
  • 短時間で区切る:一度に長く吸うより、数秒ずつ何回かに分けたほうが泣きにくくなります。
  • 機嫌のよい時間に行う:眠くてぐずっているときは避け、入浴後の鼻水がゆるんだタイミングを狙います。
  • 好きな動画や歌で気をそらす:単純ですが、月齢が上がるほど効果があります。

なお、機種の世代によって静音性は改良されています。購入前に音の大きさに関する仕様や実際の使用感を公式サイトで確認しておくと、想像とのずれを減らせます。

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03 デメリット②洗浄の手間|部品が多く毎回分解が必要

次に重いのが洗浄の負担です。吸引した鼻水は本体につながる容器と管を通るため、使用後に分解して洗わないと、雑菌やにおいの原因になります。

洗う部品は、吸引用のノズル、鼻水をためる容器、接続する管、ふたなど複数にわたります。夜中に使った後、眠い目をこすりながら台所で洗うのは、想像以上に負担です。この手間が理由で使用頻度が下がり、結局しまい込んでしまう家庭もあります。

洗浄を軽くする工夫

  • 使用直後にぬるま湯を吸わせる:管の内部の鼻水を流しておくと、後の洗浄が格段に楽になります。
  • 専用の置き場所を決める:洗った部品を乾かす小さなかごを固定しておくと、片付けの動線が短くなります。
  • 予備の部品を用意する:乾く前に次の吸引が必要になる季節は、交換用があると回せます。
  • まとめて洗う日を決めない:鼻水を放置すると固まって落ちにくくなります。必ずその都度洗ってください。

洗える部品の範囲、煮沸や薬液の可否は製品ごとに異なります。自己判断で熱湯をかけると変形する部品もあるため、取扱説明書の指示に従いましょう。

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04 デメリット③〜⑤|大きさ・電源・持ち運びの制約

据え置き型であることから生じる制約も見過ごせません。

本体が大きく、置き場所を取る

箱状の本体は、育児用品のなかでは大きい部類に入ります。棚にしまい込むと出すのが面倒になり、使用頻度が落ちるという悪循環に陥りがちです。鼻水の季節は出しっぱなしにする前提で、置き場所をあらかじめ決めておきましょう。

コンセントが必要で場所が固定される

電源が必要なため、使える場所はコンセントの近くに限られます。夜中の寝室で使いたい場合、延長コードを用意するか、リビングまで抱いて移動することになります。赤ちゃんが動くようになるとコードを引っ張る危険もあるため、使用後は必ず片付けてください。

持ち運びに向かない

重量と大きさから、帰省や旅行に持っていくのは現実的ではありません。外出先での鼻づまりに備えるなら、携帯できる小型のハンディタイプや手動式を別に用意するのが実用的です。自宅は据え置き型、外出時は携帯型という二台体制にしている家庭もあります。

これらは製品の欠陥ではなく、強い吸引力を得るための構造上のトレードオフです。据え置き型を選ぶ以上、避けられない性質だと理解しておきましょう。

02 デメリット①動作音|赤ちゃんが泣く最大の原因
写真: Jep Gambardella / Pexels

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05 デメリット⑥価格|それでも選ばれる理由

本体価格は1万円台が目安で、ベビー用品としては高額な部類です。手動の鼻吸い器が数百円から手に入ることを考えると、購入をためらうのも当然でしょう。価格は販売時期や店舗で変わるため、購入前に公式サイトや販売店で最新価格を確認してください。

それでも選ばれる3つの理由

  • 吸引力が段違い:奥にたまった粘り気のある鼻水まで引ける点が、手動式やハンディタイプとの決定的な差です。
  • 親の負担が小さい:口で吸うタイプは親が風邪をもらう危険があります。電動なら感染の心配を減らせます。
  • 通院回数を減らせる可能性:鼻水のためだけに耳鼻科へ通う往復の時間と、待合室での感染の危険を考えると、費用対効果は決して悪くありません。

買って満足しやすい家庭・向かない家庭

満足しやすいのは、保育園に通い始めて鼻水が続く、きょうだいがいて風邪をもらいやすい、中耳炎を繰り返している、夜間の鼻づまりで睡眠が妨げられている家庭です。反対に、鼻水の頻度が低い、家が狭く置き場所がない、洗い物を増やしたくない場合は、まず手動式やハンディタイプから試すほうが無難でしょう。

なお、鼻づまりが長引く、耳を痛がる、発熱を伴うといった場合は、自宅の吸引で済ませず小児科や耳鼻科を受診してください。家庭用の吸引器はあくまで日常のケアを助ける道具です。

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06 後悔しないための使いこなし|他の方法との比較も

最後に、デメリットを踏まえたうえで満足度を上げるコツを整理します。

他の方法との比較

  • 手動(口で吸うタイプ):数百円から手に入り、持ち運びも簡単。ただし吸引力が弱く、親が風邪をもらう危険があります。
  • 電池式のハンディタイプ:軽くて外出先でも使え、洗う部品も少なめ。吸引力は据え置き型に劣ります。
  • 耳鼻科での吸引:もっとも確実で費用も診療の範囲内。ただし通院の時間と、待合室での感染の危険があります。

吸引を成功させる4つのコツ

  1. 入浴後や湯気のあとに行う:鼻水がゆるんで取れやすくなります。
  2. ノズルを鼻の奥へ向けすぎない:粘膜を傷つけます。入り口付近から様子を見ながら。
  3. 片方ずつ、数秒ずつ:長く吸い続けず、短く区切ります。
  4. 吸引後は鼻の下を保湿する:拭き取りの摩擦で赤くなるのを防げます。

まとめると、メルシーポットのデメリットは音・洗浄・大きさ・電源・携帯性・価格の6つで、いずれも据え置き型という構造から生まれるものです。手間を許容できるなら、鼻づまりのつらい夜を短くしてくれる道具になります。迷っている場合は、まず数百円の手動式で赤ちゃんの反応を見てから判断すると、無駄な出費を避けられます。

この記事のまとめ

  • デメリットは動作音・毎回の洗浄・本体の大きさ・電源必須・持ち運び不可・価格の6つ
  • 音は本体を離して置く、事前に音を聞かせる、数秒ずつ区切ることでかなり軽減できる
  • 使用直後にぬるま湯を吸わせておくと、分解洗浄の負担が大きく下がる
  • 保育園通いやきょうだいがいる家庭、中耳炎を繰り返す子では満足度が高くなりやすい
  • 鼻づまりが長引く、耳を痛がる、発熱を伴う場合は自宅ケアで済ませず受診する

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年07月20日

よくある質問

Q. メルシーポットの一番のデメリットは何ですか?

動作音の大きさと、毎回の洗浄の手間の2つがよく挙がります。音は本体を体から離す、短時間で区切るといった工夫で軽減でき、洗浄は使用後すぐにぬるま湯を吸わせておくと格段に楽になります。

Q. 音で赤ちゃんが泣いてしまいます。対策はありますか?

鼻に当てる前に離れた場所で数十秒動かして音に慣らす、本体を床など耳から遠い位置に置く、数秒ずつ何回かに分けて吸う、機嫌のよい時間や入浴後を選ぶ、といった方法が有効です。無理に続けると吸引そのものを嫌がるようになります。

Q. 洗浄は毎回必要ですか?

必要です。鼻水が残ったままだと雑菌が増え、においの原因にもなります。使用直後にぬるま湯を吸わせて管の内部を流しておくと、後の分解洗浄がかなり楽になります。洗える部品の範囲は取扱説明書で確認してください。

Q. 外出先や帰省でも使えますか?

据え置き型で電源が必要なため、持ち運びには向きません。外出用には電池式のハンディタイプや手動式を別に用意し、自宅は据え置き型という使い分けが実用的です。

Q. 手動の鼻吸い器では代用できませんか?

軽い鼻水なら代用できますが、奥にたまった粘り気のある鼻水は電動のほうが確実に引けます。また口で吸うタイプは親が風邪をもらう危険があります。まず手動式で赤ちゃんの反応を確かめてから電動を検討するのも合理的です。

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こもれび編集部
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