ファルスカのベビーベッドで見かける「5way」という言葉は、機能が5つ付いているという意味ではなく、赤ちゃんの成長に合わせて形と役割を変えながら使う設計だという意味で使われています。だからこそ、5つの使い方をすべて同時に期待するのではなく、「今はどの時期で、どの形で使うのか」を1つずつ切り替えて考えたほうが、満足度がぐっと上がります。反対に、この切り替えを意識しないまま「1台で全部まかなえるはず」と思って買うと、期待とのずれが生まれやすくなります。

5wayをうたう製品は、新生児期の寝床から、日中のプレイスペース、少し大きくなってからのお昼寝の場所まで、時期をまたいで使えることを想定して作られていることが多いです。ただし、どの使い方が可能かは製品やモデルによって異なり、リニューアルで構成が変わることもあります。この記事では、5wayという考え方の中身、時期ごとの使い分けの目安、それぞれの形で変わる安全上の注意、そして長く使うためのお手入れと収納の工夫を順に整理します。なお対象月齢・体重の上限・寸法・付属品の構成は改良で変わりますので、判断の前に必ず公式サイトと取扱説明書で最新情報をご確認ください。

この記事でわかること

  • 5wayという言葉が指しているのは何か、機能の数ではなく時期の切り替えだという考え方
  • 想定される5つの使い方それぞれの向き不向きと、切り替えを判断する目安
  • 形を変えるたびに変わる安全上の注意点と、必ず取扱説明書で確認すべきこと
  • 長く使うためのお手入れ・収納・買う前の寸法確認の実務ポイント

★ あわせて準備したい

5wayタイプを比べるときに見ておきたいポイント

5wayをうたう製品を比べるときは、使い方の数そのものより、それぞれの形での対象月齢と体重の上限、外寸と内寸、たたんだときの寸法、洗える範囲を確認するのが近道です。販売ページでは、形を切り替えるときにどの部品を使うのか、追加の付属品が必要なのかも見ておきましょう。自宅のどこで、どの時期に使うかを先に決めてから寸法を照らすと、届いてから困る事態を避けられます。構成や対象月齢はモデルによって異なるため、最終的な確認は公式サイトと取扱説明書でお願いします。

5way 成長に合わせて形と役割を切り替える設計の呼び方
機能の数ではなく時期の切り替えを指す
説明書 どの形が許容されるかを決める唯一の基準
自己流の組み替えは挟み込みや破損の原因になる
あお向け 乳児を寝かせるときの基本の姿勢
こども家庭庁・厚生労働省が繰り返し呼びかけている

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01 結論|5wayは「同時に5役」ではなく「時期ごとに1役」

最初に結論をお伝えします。5wayという言葉を「1台で5つのことが同時にできる」と読むと、ほぼ確実に期待とずれます。正しくは「赤ちゃんの成長段階に合わせて、そのときどきに合った1つの形で使い続けられる」という意味です。新生児期には寝床として、少し動けるようになったら日中の居場所として、というように、役割が順番にバトンタッチしていくイメージで捉えてください。

ファルスカ(farska)は、折りたためるコンパクトベッド、大人用ベッドで並んで眠るためのベッドインベッド、木製のベッドサイドベッド、長く使えるスクロールチェアなどを展開している日本の育児用品ブランドです。ただしどのモデルがいくつの使い方に対応しているか、それぞれの対象月齢はどうか、付属品として何が含まれるかは、製品ごとに異なり、リニューアルでも変わります。この記事は5wayという設計思想を一般的に整理したものであり、特定の製品の仕様を保証するものではありません。購入判断の前には必ず公式サイトと取扱説明書で最新の情報をご確認ください。

5wayを正しく受け取るための3つの前提

誤解しやすい読み方実際の考え方
1台で5つ同時にこなせる時期ごとに形を切り替えて1役ずつ担う
5つすべてを必ず使う家庭によっては2〜3の形しか使わない
使い方が多いほど得実際に使う形が生活に合うかどうかが重要
形を変えれば期限が延びる形ごとに対象月齢と体重の上限がある
組み替えは自由にできる説明書に書かれた組み方だけが許容される

買う前に自問しておきたいこと

5wayの価値は、「自分の家庭が実際に使う形がいくつあるか」で決まります。たとえば日中はリビングで過ごす時間が長い家庭なら、寝床とプレイスペースの2つの形を使うだけでも十分に元は取れます。逆に、寝室でしか使わない予定なら、5つの使い方があっても実際に使うのは1つで、シンプルな製品のほうが合うかもしれません。ベビーベッドそのものが必要かどうかから迷っている場合はベビーベッドは必要かもあわせてご覧ください。

01 結論|5wayは「同時に5役」ではなく「時期ごとに1役」
写真: RDNE Stock project / Pexels

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02 想定される5つの使い方と、それぞれの向き不向き

5wayをうたう製品で想定されやすい使い方を、一般的な形として整理します。実際にどの形に対応しているかは製品ごとに異なるため、以下はあくまでカテゴリとしての傾向としてお読みください。

(1) 新生児期の寝床として

もっとも中心になる使い方です。囲いのある寝床として、大人用ベッドの横や布団のそばに置き、夜間の授乳やおむつ替えの動線を短くします。この時期はとにかく寝床の環境をシンプルに保つことが最優先で、余分な寝具やぬいぐるみを置かないことが求められます。

(2) 日中のリビングでの居場所として

寝室から移動させて、家事の合間に様子を見やすい場所に置く使い方です。持ち運びやすさと軽さが効いてくる場面で、5wayの魅力を実感しやすいところでもあります。ただし移動のたびに設置場所の安全確認(すき間・転落・危険物)をやり直す必要があります。

(3) おむつ替えや着替えのスペースとして

床に置いた状態で、おむつ替えの定位置として使う考え方です。決まった場所があると必要なものをまとめて置けるため、動作が減ります。ただし、この用途でも赤ちゃんから目と手を離さないことが前提です。

(4) お座り期以降のプレイスペースとして

囲いのある範囲を、遊ぶ場所として使う考え方です。上の子がいる家庭では、赤ちゃんの居場所を分かりやすく示す役割も果たします。この段階では赤ちゃんが自分で動けるため、つかまり立ちや乗り越えに注意が必要になり、対象月齢の上限に近づいたら使用をやめる判断が求められます。

(5) 帰省・旅行先での寝床として

たたんで持ち運び、いつもと近い環境を出先で用意する使い方です。環境が変わる場所ほど、設置の安全確認が甘くなりやすいので注意してください。とくに実家や宿泊先では、床の状態、周囲の家具、暖房器具の位置を必ず見直しましょう。

【選ぶときのコツ】5つの使い方のうち、自分が確実に使うのはどれかを購入前に2つ以上挙げてみてください。2つ挙がるなら価格に納得しやすく、1つしか挙がらないなら、その1つに特化した製品のほうが使いやすい可能性があります。

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03 形を変えるたびに変わる安全の注意点

ここがこの記事でもっとも大切な章です。5wayの製品は形が変わるぶん、安全上の注意も形ごとに変わります。「前の形で問題なかったから今回も大丈夫」という判断がいちばん危険です。組み替えるたびに、その形での注意事項を取扱説明書で読み直してください。

【重要】乳児の睡眠中の事故を防ぐため、こども家庭庁や厚生労働省からは「あお向けで寝かせる」「寝床にぬいぐるみ・厚い掛け物・タオルなど余分なものを置かない」「やわらかすぎる寝具を避ける」「厚着や暖めすぎを避ける」「たばこの煙にさらさない」といった点が繰り返し呼びかけられています。どの形で使う場合も、これらを満たす使い方になっているかを毎回ご確認ください。

寝床として使うとき

  • 大人用ベッドやソファに一人で寝かせない:やわらかい面は顔が沈み込みやすく、端からの転落の危険もある
  • すき間をつくらない:壁やベッドフレームとの間に体が挟まらないよう設置する
  • 大人の寝具を寄せない:掛け布団や枕が赤ちゃんの寝床に入り込まないようにする
  • 寝床の上を空にする:ぬいぐるみ、厚い掛け物、タオル、クッションを置かない
  • やわらかすぎる敷物を重ねない:沈み込みは窒息のリスクにつながる

組み替えるとき・移動するとき

形を切り替えたら、必ず本体を軽く押してぐらつきがないか確かめ、ねじや固定具の緩みを手で確認してください。柵、ベルト、ストッパー、面ファスナー、固定用の金具などが付いている場合は、取扱説明書に書かれた手順と用途のとおりに使う必要があります。自己流の組み替えや、別の製品の部品との組み合わせは、挟み込み・外れ・破損の原因になります。移動させたあとも、新しい設置場所ですき間・転落・危険物の3点を見直してください。

添い寝を考えている場合

ベッドサイドで並んで眠る使い方を想定している場合、添い寝には保護者の寝返りによる圧迫のリスクがあり、器具を使ってもそれがゼロになるわけではありません。とくに強い眠気があるとき、飲酒や服薬の影響があるとき、疲労が強いときはリスクが高まると指摘されています。したがってこの記事では「この形なら添い寝は安全です」とは申し上げません。どのような寝かせ方を選ぶかは、住環境と家族の状況をふまえて慎重にご判断ください。

形ごとの対象月齢を必ず確認する

5wayの製品では、形によって対象月齢や体重の上限が異なることがあります。「製品全体としては長く使える」という表記があっても、それぞれの形には別の上限が設定されている場合があるということです。上限を超えた使い方はしないでください。判断に迷う点や、赤ちゃんの様子で気になることがあるときは、かかりつけの小児科医や地域の保健センターにご相談ください。寝床の面の選び方はベビーベッドマットレスおすすめも参考になります。

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04 時期ごとの使い分け|切り替えの目安を先に決める

5wayを活かすうえで効くのが、「いつ、どの形に切り替えるか」の目安を先に決めておくことです。切り替えのきっかけを決めておかないと、前の形のまま使い続けてしまい、結局1〜2通りの使い方しかしなかったということになりがちです。

切り替えのきっかけになる赤ちゃんの変化

赤ちゃんの変化見直すこと確認先
首がすわってきた日中の過ごし方と置き場所取扱説明書の対象月齢
自力で寝返りをする寝床としての使い方全般取扱説明書の注意書き
お座りができる柵の高さと乗り越えの可能性取扱説明書の対象月齢
つかまり立ちをする使用の継続そのもの取扱説明書の使用中止の目安
体重が上限に近づく耐荷重と変形の有無取扱説明書の体重上限

生活の変化で切り替えることもある

  • 里帰りから自宅に戻る:寝室のレイアウトが変わり、置き方の見直しが必要になる
  • 日中の過ごし方が変わる:リビングでの時間が増えたら、移動しやすい形に切り替える
  • 季節が変わる:エアコンや暖房器具の位置を基準に設置場所を見直す
  • 上の子の生活が変わる:入園などで家の動線が変わり、置き場所を変える

切り替えを忘れないための工夫

育児中は日々の対応で手一杯になり、道具の見直しは後回しになりがちです。月に一度、設置場所と使い方を点検する日を決めておくと、上限を超えた使い方を続けてしまう事態を防げます。健診の時期に合わせて点検すると覚えやすく、そのタイミングで気になることがあれば保健センターで相談もできます。ベビーベッドをいつまで使うかについてはベビーベッドはいつまで使うも判断の助けになります。

02 想定される5つの使い方と、それぞれの向き不向き
写真: Matilda Wormwood / Pexels

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05 長く使うためのお手入れと収納

5wayの製品は使う期間が長くなるぶん、お手入れと保管の質が寿命を左右します。ここでは日常の手入れと、使わない時期の保管について整理します。

日常のお手入れ

  • 洗える範囲を把握する:カバーだけか、本体の布地も外せるのかを説明書で確認する
  • 洗濯表示に従う:洗濯機や乾燥機の可否は必ず製品の表示に従い、自己判断しない
  • 替えのカバーを用意する:洗い替えがあると乾く時間を気にせず運用できる
  • 木部や金具を乾いた布で拭く:湿ったまま放置しない
  • ねじの緩みを定期的に確認する:組み替えや移動を繰り返すと緩みやすい

防水シーツを使う場合の注意

【運用のコツ】吐き戻しやおむつ漏れに備えて防水シーツを重ねる方法はありますが、重ねるものが厚すぎたり、やわらかすぎたり、しわで盛り上がったりすると、それ自体が窒息のリスクになります。使う場合は平らでぴったり張った状態を保ち、余分な布が顔まわりに寄らないようにしてください。

使わない時期の保管

きょうだいのために保管する場合は、湿気とほこりを避けられる場所を選ぶことが基本です。押し入れの下段など湿気がこもりやすい場所は、除湿剤を併用するか、時々空気を通してください。金具のさび、布地のかび、木部の変形は、長期保管で起こりやすい劣化です。次に使う前には必ず全体を点検し、劣化が見られる場合は使用を見合わせてください。

手放すときのこと

使い終わったあとに手放す場合は、取扱説明書や部品がそろっているか、破損がないかを整理してから進めるとスムーズです。ただし、個人間での譲渡やフリマアプリでの取引では、受け取った側が説明書を持たない、過去のリコール対象品か分からないといった問題が起こりやすい点は理解しておいてください。譲る場合は説明書を一緒に渡すのが親切です。処分や譲渡の方法で迷ったときはベビーベッドはどこで売るかもあわせてご覧ください。

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06 買う前に確認したい寸法と仕様の見どころ

5wayの製品は形が変わるため、確認すべき寸法も1つではありません。ここでは、実際にメジャーを持って確認してほしい項目を挙げます。10分の確認で、届いてからの後悔をかなり減らせます。

寸法は「形ごとに」確認する

  • 寝床として使うときの外寸:寝室のどこに、どの向きで置くか
  • 内寸:赤ちゃんが実際に寝るスペース。体格に対して窮屈でないか
  • 広げた形での設置面積:リビングで使うとき動線をふさがないか
  • たたんだときの寸法:クローゼットや押し入れに入るか
  • 重さ:日中に部屋を移動させるなら、片手で持てる重さか
  • 柵の高さ:お座り期以降の乗り越えを想定した高さか

仕様表で見ておきたい項目

確認する項目どこで確認するか見落とすとどうなるか
形ごとの対象月齢取扱説明書・公式サイト上限を超えた使い方をしてしまう
体重の上限取扱説明書耐荷重を超え、破損や変形の原因になる
切り替えに必要な部品取扱説明書の部品表別売品が必要と後から気づく
洗える範囲製品の洗濯表示洗えない部分を洗って傷める
使用をやめる目安取扱説明書やめどきの判断が遅れる
替えカバーの入手性公式サイト洗い替えを用意できない

安全に関わる情報の確認先

購入前後を通じて、製品のリコールや使用上の注意に関する情報は、メーカーの公式サイトと消費者庁のリコール情報サイトで確認するのが確実です。個人の書き込みやまとめ記事だけを根拠に判断せず、一次情報にあたってください。中古品やフリマアプリでの購入は、取扱説明書が付属しない、過去のリコール対象品か分からない、部品が欠けているといった問題が起こりやすいため、慎重な判断をおすすめします。

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07 5wayを活かしきるためのチェックリスト

最後に、購入前と使用中に確認したい項目をまとめます。5wayの価値は「多機能だから」ではなく、「自分の生活の中で複数の形が実際に働くから」生まれます。そこを押さえておけば、判断はぶれません。

購入前のチェックリスト

  • 使う形を2つ以上挙げられるか:実際に使う場面を具体的に想像できるか
  • 形ごとの対象月齢・体重上限:取扱説明書と公式サイトの表記を確認したか
  • 寸法:広げた形・たたんだ形の両方を自宅で測って照合したか
  • 設置場所:すき間・転落・危険物をつくらない置き方ができるか
  • 洗える範囲:カバーの着脱と洗濯表示を確認したか
  • 切り替えに必要な部品:別売品が必要かどうかを確認したか
  • リコール情報:公式サイトと消費者庁のリコール情報サイトを確認したか

使い始めてからのチェックリスト

  • 形を変えたら説明書を読み直す:注意事項は形ごとに違う
  • 組み替え後にぐらつきを確認する:ねじや固定具の緩みを手で確かめる
  • 寝床の上を空に保つ:あお向け、余分なものを置かない、やわらかすぎる寝具を避ける
  • 移動したら設置場所を見直す:新しい場所で危険がないか毎回確認する
  • 月に一度点検する:上限を超えた使い方になっていないか振り返る

もう一度お伝えします。対応する使い方の数、形ごとの対象月齢、寸法、付属品の構成は、モデルやリニューアルによって変わることがあります。この記事の内容は一般的な考え方の整理であり、最終的な判断は必ず公式サイトと取扱説明書の最新情報に基づいて行ってください。また、リコールや使用上の注意に関する情報は、メーカーの公式サイトと消費者庁のリコール情報サイトでご確認ください。赤ちゃんの睡眠や発達で気になることがある場合は、自己判断せずかかりつけの小児科医や地域の保健センターにご相談ください。買うか借りるかで迷っている場合はベビーベッドはレンタルと購入どっちもあわせてご覧ください。

よくある質問

Q. ファルスカのベビーベッドの5wayとは、どういう意味ですか?

A. 1台で5つのことを同時にこなせるという意味ではなく、赤ちゃんの成長段階に合わせて形と役割を切り替えながら使えるという意味で使われる呼び方です。新生児期の寝床、日中の居場所、おむつ替えのスペース、お座り期以降のプレイスペース、帰省先での寝床といった形が想定されることが多く、時期ごとに1つの役割を担っていくイメージです。ただし、どの使い方に対応しているかは製品やモデルによって異なり、リニューアルでも変わります。実際の構成は必ず公式サイトと取扱説明書でご確認ください。

Q. 5wayなら長く使えますか?

A. 使える期間は形ごとに設定された対象月齢と体重の上限で決まるため、5wayだから無条件に長く使えるとは言えません。製品全体として長い期間が示されていても、それぞれの形には別の上限が設定されている場合があります。また自力で寝返りができるようになったり、お座りやつかまり立ちができるようになったりしたら、使い方の見直しが必要です。対象月齢と体重の上限、使用をやめる目安は必ず取扱説明書で確認し、上限を超えた使い方はしないでください。

Q. 形を変えるときに気をつけることはありますか?

A. 組み替えるたびに、その形での注意事項を取扱説明書で読み直してください。前の形で問題がなかったからといって、次の形でも同じとは限りません。組み替えたあとは本体を軽く押してぐらつきを確かめ、ねじや固定具の緩みを手で確認してください。柵、ベルト、ストッパー、固定用の金具は説明書に書かれた手順と用途のとおりに使い、自己流の組み替えや別製品の部品との組み合わせは避けてください。移動させたあとは、新しい設置場所ですき間、転落、周囲の危険物の3点を見直してください。

Q. 寝かせるときに守るべきことを教えてください。

A. こども家庭庁や厚生労働省は、あお向けで寝かせること、寝床にぬいぐるみや厚い掛け物、タオルなど余分なものを置かないこと、やわらかすぎる寝具を避けること、厚着や暖めすぎを避けることを呼びかけています。あわせて、大人用ベッドやソファに赤ちゃんを一人で寝かせないこと、壁やフレームとのすき間に体が挟まらないよう設置することも重要です。添い寝には保護者の寝返りによる圧迫のリスクがあり、器具を使ってもゼロにはなりません。心配なことがある場合はかかりつけの小児科医や地域の保健センターにご相談ください。

Q. 長く使うためのお手入れのコツはありますか?

A. 洗える範囲を説明書で把握し、洗濯表示に従って手入れするのが基本です。替えのカバーを用意しておくと、乾く時間を気にせず運用できます。木部や金具は乾いた布で拭き、湿ったまま放置しないでください。組み替えや移動を繰り返すとねじが緩みやすいため、定期的に確認しましょう。使わない時期に保管する場合は湿気とほこりを避け、次に使う前には金具のさび、布地のかび、木部の変形がないか全体を点検し、劣化が見られる場合は使用を見合わせてください。

この記事のまとめ

  • 5wayは「1台で5つ同時」ではなく、成長に合わせて形と役割を切り替えて使う設計を指す呼び方
  • 価値が出るのは自分の生活で実際に使う形が2つ以上あるとき。1つしか使わないなら特化型のほうが合うこともある
  • 形を変えるたびに安全上の注意も変わる。組み替え後は説明書を読み直し、ぐらつきと固定具の緩みを必ず確認する
  • あお向け、寝床に余分なものを置かない、やわらかすぎる寝具を避ける、すき間をつくらない、大人用ベッドやソファに一人で寝かせないという基本は形が変わっても同じ
  • 形ごとの対象月齢・寸法・付属品の構成は変わることがあるため公式サイトと取扱説明書で確認し、リコール情報は公式サイトと消費者庁のリコール情報サイトで確認する

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年11月20日

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