ベビーベッドはレンタルと購入どっち?費用と選び方を比較
ベビーベッドは「使用期間が半年〜1年程度」ならレンタル、「2人目の出産予定がある」「添い寝スタイルに切り替えるまで長く使いたい」ならレンタルより購入が費用面で有利になるケースが多いです。レンタル料金は月1,000〜3,000円が相場で、6か月なら6千〜1.8万円、購入なら本体1万〜5万円に加えて処分の手間がかかります。
出産準備を進める中で「ベビーベッドはレンタルと購入、どちらがいいのか」で悩む方は多いはずです。この記事では、使用期間ごとの費用比較、レンタルのメリット・デメリット、購入する場合の選び方、そして手放すときの方法まで、具体的な金額と判断基準を交えて解説します。
この記事でわかること
- レンタルと購入の費用比較(使用期間ごとの損益分岐点の目安)
- レンタルに向いている家庭・購入に向いている家庭の特徴
- ベビーベッドを選ぶときにチェックすべきポイント
- 使い終わったベビーベッドの手放し方(売却・譲渡・レンタル返却)
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01 レンタルと購入、費用で比較するといくら違う?
ベビーベッドの費用を考えるときは、まず「使用期間」を基準に損益分岐点を見るとわかりやすくなります。
- レンタル:月額1,000〜3,000円が相場。多くの業者は3か月・6か月・12か月などの期間パックを用意しており、まとめて借りるほど月あたり単価は下がります。往復送料が別途3,000〜5,000円程度かかることもあります。
- 購入:ミニサイズで1万円台、添い寝もできるハイタイプ・大きめサイズだと3万〜5万円程度。木製の据え置きタイプは中古市場でも需要があり、状態が良ければ半額前後で売却できることもあります。
目安として、使用期間が6か月未満ならレンタルが総額で安くなりやすく、1年以上使う予定があるなら購入して使用後に売却する方が実質負担が軽くなるケースが多いです。ただし送料・保管スペース・処分の手間まで含めて考える必要があります。
また見落とされがちなのが「初期費用の負担感」です。出産準備期はチャイルドシートやベビーカーなど大きな出費が重なる時期でもあるため、月々の分割払いに近い感覚で使えるレンタルは家計管理の面でもメリットがあります。逆にまとまった予算がある家庭では、購入して長く使い倒し、最終的に売却益を得る方が総支出を抑えられる場合もあります。自分の家庭がどちらのタイプに近いか、出費のタイミングも含めて検討してみましょう。
【ポイント】レンタル料金には清掃・消毒・メンテナンス費用が含まれています。購入品を中古で譲り受ける場合は、自分で除菌・清掃する手間とコストも考慮しましょう。
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02 レンタルが向いている家庭の特徴
次のような家庭では、レンタルの方がトータルで満足度が高くなりやすい傾向があります。
- 使用期間がはっきり短い見込みの家庭:里帰り出産で実家に一時的に置く場合や、添い寝スタイルに早めに切り替える予定がある場合。
- 住居が狭く、使用後の保管場所がない家庭:賃貸のワンルーム・1LDKなどでは、使い終わったベビーベッドを収納しておく余裕がないことが多く、返却できるレンタルの方が住環境に合います。
- 引っ越し予定がある家庭:転勤や住み替えの予定がある場合、大型家具を増やさずに済むレンタルは合理的です。
- とりあえず試してみたい家庭:ベビーベッドを使うかどうか迷っている場合、まず短期レンタルで様子を見て、必要性を感じてから購入を検討する方法もあります。
レンタル業者を選ぶ際は、消毒・クリーニングの実施状況、破損時の補償規定、返却時の送料負担を必ず確認しましょう。また、里帰り先と自宅の両方で必要になる場合は、往復の送料や設置サービスの有無で総費用が変わってくるため、複数業者の見積もりを比較することも大切です。
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03 購入が向いている家庭の特徴
一方で、次に当てはまる家庭は購入した方が経済的に有利になりやすいです。
2人目・3人目の出産を考えている
今後もう一人出産する予定がある場合、購入して繰り返し使う方が総費用は大きく下がります。木製の据え置きタイプは耐久性が高く、10年近く使えるものも珍しくありません。
長期間しっかり使いたい
添い寝を予定していない、あるいは1歳半〜2歳ごろまで長く使う予定がある家庭は、月々のレンタル料が積み重なるより購入した方が割安になります。
デザイン・機能にこだわりたい
ベビーベッドを収納家具やチェストとして長く使える多機能タイプ、部屋のインテリアに合わせたデザインを選びたい場合は、選択肢の多い購入が向いています。
購入後は、使い終わったら知人へ譲る、フリマアプリで売却する、リサイクルショップへ持ち込むといった形で手放せます。木製の状態が良いベッドは需要が安定しているため、購入時よりも「手放しやすさ」まで見込んで選ぶと安心です。
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04 ベビーベッドを選ぶときのチェックポイント
レンタル・購入いずれの場合も、次のポイントを確認して選びましょう。
- サイズ:標準サイズ(120×70cm前後)とミニサイズ(90×60cm前後)があり、部屋の広さと使用期間の見込みで選びます。ミニサイズは使用可能期間がやや短い傾向があります。
- マットレスの高さ調整:新生児期は高め、寝返りやつかまり立ちが始まったら低めに調整できるタイプが安全で長く使えます。
- 柵の開閉方式:片側だけ下げられるタイプは、添い乳や添い寝、抱き上げの際の腰への負担が軽減されます。
- キャスターの有無:部屋間の移動が多い家庭はキャスター付きが便利。ストッパー機能も必ず確認しましょう。
- 安全基準:SGマーク(一般財団法人製品安全協会)の適合品かどうかを確認すると安心材料になります。
特に中古で購入・譲り受けする場合は、柵のガタつきや部品の破損がないか、リコール対象製品でないかを必ずチェックしてください。
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05 使い終わったベビーベッドの手放し方
ベビーベッドは使用期間が限られる家具のため、手放し方まで見越しておくと後悔が少なくなります。
- レンタルの場合:契約期間終了時に指定の方法で返送するだけで完了します。延長したい場合は期日前に業者へ連絡しましょう。
- 購入品を売却する場合:フリマアプリ・リサイクルショップ・地域の譲渡掲示板などが選択肢です。木製の据え置きタイプで状態が良ければ、購入価格の3〜5割程度で売れることもあります。
- 知人・親族に譲る場合:出産予定のある知人がいれば、譲渡が最も手間もコストもかかりません。ただし製造から年数が経っている製品は安全基準の変更がないか確認してから譲りましょう。
- 粗大ゴミとして処分する場合:自治体によって回収方法・費用が異なります。木製ベッドは解体すれば通常ゴミで出せる自治体もあるため、事前に自治体のルールを確認してください。
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06 出産準備でベビーベッドを検討するタイミング
ベビーベッドの検討は、出産予定日の1〜2か月前が目安です。レンタルの場合は在庫状況によって希望のタイプが借りられないこともあるため、早めの予約がおすすめです。
- 妊娠7〜8か月ごろ:レンタル・購入どちらにするか方針を決め、サイズと設置場所を確定させる
- 妊娠8〜9か月ごろ:レンタル予約または購入手続きを済ませ、組み立て・設置を完了させておく
- 出産後:実際の使用感を見ながら、高さ調整や布団・シーツの追加を検討する
里帰り出産の場合は、実家用と自宅用で二重に用意するかどうかも早めに家族と相談しておくとスムーズです。レンタルであれば実家分だけ短期間借りるという柔軟な使い方もできます。費用だけでなく、住環境やライフプランに合わせて、無理のない選択をしましょう。ベビーベッドは一時的な出費に見えて、実は「安全な睡眠環境をどう確保するか」という長期的なテーマにもつながります。レンタルにするか購入にするかで迷ったときは、費用だけでなく、家族の生活動線や今後の出産計画まで含めて総合的に判断することをおすすめします。
この記事のまとめ
- 使用期間6か月未満はレンタル、1年以上や2人目予定があるなら購入が総費用で有利になりやすい
- レンタル相場は月1,000〜3,000円、購入は1万〜5万円が目安
- 選ぶ際はサイズ・マットレスの高さ調整・柵の開閉方式・安全基準(SGマーク)を確認する
- 使い終わったら売却・譲渡・粗大ゴミなど手放し方まで見越して選ぶと安心
- 検討・予約は出産予定日の1〜2か月前から始めるとスムーズ
参考・出典
※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。
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EDITORIAL TEAM
こもれび編集部 | 編集部担当
監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム
本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。
最終更新日: 2026年07月20日
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よくある質問
Q. ベビーベッドはレンタルと購入、結局どちらがお得ですか?
使用期間が6か月未満ならレンタル、1年以上使う予定や2人目出産の可能性があるなら購入の方が総費用は抑えられる傾向があります。住環境(保管スペースの有無)も判断材料になります。
Q. レンタルの相場はどのくらいですか?
月1,000〜3,000円が目安です。3か月・6か月・12か月などの期間パックが多く、まとめて借りるほど月あたりの単価は下がります。往復送料が別途かかる場合もあります。
Q. ベビーベッドはいつまで使えますか?
つかまり立ちを始める生後8か月〜1歳半ごろが一つの目安です。柵を乗り越えられるようになったら使用を終えるのが安全上の基本ルールとされています。
Q. 中古のベビーベッドをもらうときの注意点はありますか?
柵のガタつきや部品破損がないか、SGマークなどの安全基準に適合しているか、リコール対象製品でないかを確認しましょう。マットレスは衛生面から新調するのがおすすめです。
Q. ベビーベッドを使わないという選択肢もありますか?
添い寝スタイルを選ぶ家庭も増えています。ただし窒息リスクへの配慮が必要なため、ベビーベッドを使わない場合は寝具の硬さや添い寝時の注意点を事前に確認しておくと安心です。




