銀の買取相場|価格の決まり方・純度の見方と高く売るコツ
銀(シルバー)の買取相場は、『その日の銀相場(1gあたりの価格)に、純度と重さを掛けて計算する』のが基本です。金やプラチナと同じく地金相場が公表されており、価格が読みやすいのが特徴です。純銀(SV1000)・SV925など純度で価格が変わります。遺品の銀製品(食器・アクセサリー)を売るとき、相場を知っておけば、安く買い叩かれずに済みます。
「銀の買取相場はどう見る?」「銀製品を高く売るには?」という方に向けて、この記事では銀相場の見方、価格の計算、高く売るコツ、注意点を解説します。
この記事でわかること
- 銀の買取相場の見方
- 純度による価格の違いと計算方法
- 金・プラチナとの違い
- 遺品の銀製品を売る注意点
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銀の買取相場の見方
銀の価格は、世界的な銀相場(地金相場)で決まります。これが買取価格の基本です。
- 銀相場は『1gあたり◯◯円』で、毎日変動する
- 貴金属店や買取店のサイトで、当日の相場が確認できる
- 金・プラチナと同じく、地金相場という基準がある
- ただし銀は、金・プラチナより1gあたりの単価が低い
銀は、金やプラチナに比べて単価は低いものの、地金相場で価格が読めます。売る前に、当日の銀相場を確認しておきましょう。
02
純度による価格の違い
銀製品は、純度(銀の含有率)によって価格が変わります。
- SV1000(純銀):純度99.9%。最も高い
- SV950:純度95%
- SV925(スターリングシルバー):純度92.5%。アクセサリーに多い
- SV900・SV800:食器・装飾品など
製品には、SV925・925などの刻印があります。純度が高いほど銀の含有量が多く、価格も高くなります。アクセサリーはSV925が多く、刻印で純度を確認できます。刻印のないものは、銀メッキ(銀の含有が少ない)のこともあります。
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買取価格の計算方法
銀の買取価格は、おおよそ次のように計算されます。
- 買取価格 ≒ その日の銀相場(1g) × 純度の割合 × 重さ(g)
- 銀は単価が低いため、重さがある食器などはまとまった額になることも
- 実際は、買取店の手数料が引かれることがある
- ブランド・アンティークの銀製品は、地金価値+付加価値で上乗せも
銀は1gあたりの単価が低いため、アクセサリー1点では大きな額になりにくいですが、銀食器など重いものはまとまることがあります。計算式を知っておくと、提示額が妥当か判断できます。
04
金・プラチナとの違い
銀は、金・プラチナと同じ貴金属ですが、違いもあります。
- 1gあたりの単価は、金・プラチナより大幅に低い
- 純度の表記が異なる(銀はSV、金はK、プラチナはPt)
- 銀は変色(黒ずみ)しやすい(硫化による)
- 食器・カトラリーなど、銀ならではの製品が多い
銀製品は黒ずみやすいですが、変色していても地金の価値は変わりません。無理に磨かず、そのまま査定に出して大丈夫です。アンティークの銀食器などは、地金以上の価値がつくこともあるため、専門店で見てもらいましょう。
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銀を高く売るコツ
銀を少しでも高く売るコツです。
- 複数の買取店で査定を比較する:手数料・買取率が店で違う
- 純度・重さを把握しておく:刻印を確認
- 地金相場を事前に調べる:買い叩きを防ぐ
- まとめて売る:銀は単価が低いので、まとめると額がつきやすい
- ブランド・アンティーク品は、専門店・骨董店へ
銀も金と同じく、複数店で比べれば適正価格が分かります。アンティークやブランドの銀製品は、地金以上の価値を見てくれる専門店に相談しましょう。
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遺品の銀製品を売る注意点
遺品の銀製品(食器・アクセサリー・置物など)を売るときの注意点です。
- 銀製品は相続財産。勝手に売らず、相続人で確認する
- 形見として残したい品でないか、家族に確認する
- 刻印のないものは銀メッキの可能性(価値が低い)
- アンティーク・ブランド品は、地金以上の価値があることも
- 『押し買い』(強引な訪問買取)に注意(クーリングオフ対象)
遺品の銀食器などは、思わぬ価値があることもあります。相続人で確認したうえで、専門店で査定してもらいましょう。強引な訪問買取には注意してください。
★ あわせて準備したい
貴金属の保管に
売却前の銀製品は、変色を防ぐためケースで保管しましょう。価値ある品を丁寧に扱い、査定に備えてください。
よくある質問
Q. 銀の買取相場はどう見ればいいですか?
A. 銀の価格は世界的な銀相場(地金相場)で決まり、『1gあたり◯◯円』で毎日変動します。貴金属店や買取店のサイトで当日の相場が確認できます。金・プラチナと同じ地金相場という基準がありますが、銀は1gあたりの単価が低いのが特徴です。売る前に当日の相場を確認しましょう。
Q. 純度で銀の価格は変わりますか?
A. 変わります。SV1000(純銀・純度99.9%)が最も高く、SV950(95%)、SV925(スターリングシルバー・92.5%・アクセサリーに多い)、SV900・SV800と純度が下がるほど価格も下がります。製品にはSV925・925などの刻印があり、刻印のないものは銀メッキ(価値が低い)のこともあります。
Q. 銀の買取価格はどう計算しますか?
A. おおよそ『その日の銀相場(1g)×純度の割合×重さ(g)』で計算します。銀は単価が低いためアクセサリー1点では大きな額になりにくいですが、銀食器など重いものはまとまることがあります。実際は買取店の手数料が引かれることがあり、ブランド・アンティーク品は付加価値が上乗せされます。
Q. 銀製品が黒ずんでいますが価値は下がりますか?
A. 変色していても地金の価値は変わりません。銀は硫化で黒ずみやすいですが、無理に磨かずそのまま査定に出して大丈夫です。むしろアンティークの銀食器などは地金以上の価値がつくこともあるため、自分で磨かず専門店で見てもらうのがおすすめです。
Q. 遺品の銀製品を売るときの注意は?
A. 銀製品は相続財産なので、勝手に売らず相続人で確認します。形見として残したい品でないか家族に確認し、刻印のないものは銀メッキの可能性があります。アンティーク・ブランド品は地金以上の価値があることもあるため専門店へ。訪問して強引に買い取る押し買い(クーリングオフ対象)にも注意しましょう。
この記事のまとめ
- 銀の買取相場は、その日の銀相場(1g)×純度の割合×重さで計算するのが基本
- 純度はSV1000(純銀)・SV950・SV925など。高いほど価格も高く、刻印で確認
- 銀は金・プラチナより単価が低いが、重い銀食器などはまとまった額になることも
- 銀は変色しやすいが地金の価値は変わらない。無理に磨かずそのまま査定へ
- 遺品の銀製品は相続財産。相続人で確認し、アンティークは専門店へ。押し買いに注意
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EDITORIAL TEAM
こもれび編集部 | 不用品処分・清掃担当
監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム
本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。
最終更新日: 2026年06月14日




