離乳食はさみのおすすめは「ケース付きで持ち運びやすい」「分解して洗える」「麺・肉・野菜を切りやすい刃の形状」の3条件を満たすものです。定番はリッチェルの「おでかけランチくん 離乳食はさみ」やコンビの「ベビーレーベル おでかけフードカッター」で、目安として数百円〜1千円台で購入できます。外食先でうどんや大人の取り分けメニューをその場で食べやすく切れるため、離乳食後期からの外出がぐっと楽になります。

ただし種類が多く、「はさみ型とカッター型どちらがいい?」「プラスチック刃で肉は切れる?」と迷いやすいのも事実です。この記事では、離乳食はさみのタイプ別の特徴、後悔しない選び方、定番商品の比較、外食先での使い方とマナー、清潔に保つ洗い方・消毒方法、そして何歳まで使うかの目安まで具体的に解説します。

この記事でわかること

  • 離乳食はさみ(はさみ型・カッター型)のタイプ別の特徴と向き不向き
  • ケース・分解洗浄・刃の形状など後悔しない選び方のポイント
  • リッチェル・コンビなど定番おすすめ商品の特徴
  • 外食先での使い方マナーと、カビ・雑菌を防ぐ衛生管理の方法

★ あわせて準備したい

ケース付きの離乳食はさみをチェック

ケース付きの離乳食はさみをマザーズバッグに常備しておけば、外食先のうどんや取り分けメニューをその場で一口サイズにできます。分解して洗えるタイプなら衛生面も安心です。対象月齢や食洗機対応は商品ごとに異なるため、公式情報を確認しましょう。

生後9〜11ヶ月頃 離乳食はさみが活躍し始める時期
カミカミ期・取り分け食の開始が目安
数百円〜1千円台 離乳食はさみの価格の目安
商品により異なる・公式で要確認
2〜3歳頃 使い終わりの目安
奥歯でしっかり噛めるようになるまで

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01 結論|離乳食はさみは「ケース付き・分解洗浄・刃の形状」で選ぶ

離乳食はさみ(フードカッター)は、食材を一口サイズに切るための育児用カトラリーです。選ぶ際は次の3点を優先しましょう。

  • ①ケース付きで持ち運べるか:主な出番は外食や帰省などの外出先です。刃をカバーできる専用ケース付きなら、マザーズバッグに衛生的に常備できます。
  • ②分解して洗えるか:刃の合わせ目に食材が残ると雑菌の温床になります。刃が分解できる、または洗いやすいシンプル構造のものを選びましょう。食洗機対応かも要チェックです。
  • ③刃の素材と形状:プラスチック刃は食器を傷つけにくく携帯向き。麺類はよく切れますが、肉の塊はやや苦手です。波刃やギザ刃なら滑りやすい食材も切りやすくなります。

価格は数百円〜1千円台が目安で、100円ショップやベビー用品店でも類似品が手に入ります。ただし、赤ちゃんの口に入る食材に直接触れる道具なので、素材の安全性や作りの確かさを考えると、ベビー用品メーカーの定番品を選ぶ安心感は大きいといえます。仕様・価格は変わることがあるため、購入前にメーカー公式サイトで確認してください。

【ポイント】「家では普通のキッチンばさみでいい?」という疑問には、衛生面から専用品を推奨します。生肉なども切る家庭用はさみと、赤ちゃんの食事用は分けるのが基本です。

01 結論|離乳食はさみは「ケース付き・分解洗浄・刃の形状」で選ぶ
写真: Lisa from Pexels / Pexels

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02 はさみ型とカッター型の違い|どちらを選ぶべき?

離乳食を切る道具は、大きく「はさみ型」と「カッター型(押し切り型)」の2タイプに分かれます。

はさみ型(フードシザーズ)

持ち手をにぎって食材を挟み切るタイプです。うどん・パスタなどの麺類、葉物野菜、パン、ハンバーグなどを素早く切れるのが強みで、片手でお皿の上のまま作業できます。外食での取り分けに最も向いており、「離乳食はさみ」として売られている商品の主流です。刃はプラスチック製とステンレス製があり、携帯用にはお皿を傷つけにくいプラスチック製が選ばれる傾向にあります。

カッター型(押し切り・カッティングプレート)

ローラー式や押し当て式で食材を切るタイプ、まな板状のプレートとセットになったタイプなどがあります。肉など弾力のある食材を細かくしやすい一方、平らな置き場所が必要で、外食先ではやや使いにくい場面もあります。

結論としては、初めての1本なら携帯性に優れた「ケース付きのはさみ型」がおすすめです。麺類中心の取り分けが多い日本の外食シーンでは、はさみ型の出番が圧倒的に多くなります。自宅での下ごしらえが中心なら、包丁やキッチンばさみ(食事用に分けたもの)との併用で十分カバーできます。

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03 定番おすすめ商品の特徴|リッチェル・コンビほか

ベビー用品メーカーの定番として選ばれることが多い商品を紹介します。価格・仕様は変更されることがあるため、購入前に各メーカーの公式サイトで最新情報を確認してください。

  • リッチェル おでかけランチくん 離乳食はさみ:携帯用離乳食グッズ「おでかけランチくん」シリーズの定番はさみ。ケース付きで持ち運びやすく、プラスチック刃でお皿を傷つけにくいのが特徴です。目安は数百円〜1千円前後。麺類や野菜のカットに使いやすい形状です。
  • コンビ ベビーレーベル おでかけフードカッター:ベビー用品大手コンビのロングセラー。はさみ型でケース付き、やわらかい色合いのデザインも人気です。目安1千円前後。分解して洗える構造で衛生的に使えます。
  • エジソンママのフードカッター類:カトラリーで有名なエジソンママからも、麺切りなど食材カット用のアイテムが展開されています。ラインナップは時期により変わるため公式サイトで確認を。

選び分けの目安として、外食メインならケースの密閉性と携帯サイズ、自宅メインなら刃の分解しやすさと食洗機対応を優先しましょう。また、同シリーズの携帯スプーン・フォーク、食事用エプロンとセットでポーチにまとめておくと、外出時の準備が一気に楽になります。壊れたときや衛生面が気になったときに買い替えやすい価格帯なので、消耗品と割り切って清潔第一で運用するのがおすすめです。

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04 いつからいつまで使う?月齢別の活用シーン

離乳食はさみが活躍する期間と場面を、月齢を追って整理します。

  • 離乳食中期(7〜8ヶ月):まだペースト〜みじん切りが中心で、はさみの出番は少なめ。自宅の下ごしらえは包丁やブレンダーが主役です。
  • 離乳食後期(9〜11ヶ月・カミカミ期):ここから本領発揮。やわらかく煮たうどんの取り分け、パンやバナナのカットなど、外出先での「その場で一口サイズ」が必要になる場面が急増します。
  • 完了期(1歳〜1歳半):大人メニューからの取り分けが本格化。ファミレスのうどんセットやお子さまランチの麺・ハンバーグを切るのに毎回使う時期です。
  • 幼児食期(1歳半〜2、3歳):奥歯が生えそろい、前歯でかじり取る力がついてくると出番は減少。2〜3歳頃、奥歯でしっかり噛めるようになったら卒業が目安です。

なお、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳食の固さ・大きさは子どもの咀しゃくの発達に合わせて進めることが基本とされています。はさみで切る大きさも「月齢どおり」ではなく、実際の噛む様子を見て調整しましょう。特に、ミニトマトやぶどうなど丸くつるっとした食材は窒息リスクが高く、消費者庁も4等分などに小さく切るよう注意喚起しています。はさみはこうした窒息予防の道具としても役立ちます。

02 はさみ型とカッター型の違い|どちらを選ぶべき?
写真: Sarah Chai / Pexels

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05 外食先での使い方とマナー|スマートに取り分けるコツ

離乳食はさみが最も活躍するのは外食シーンです。スムーズに使うためのコツとマナーを紹介します。

  • ①切る前に食材の温度を確認する:提供直後の麺やハンバーグは中心が熱いことがあります。切ることで冷めやすくもなるため、切ってから少し冷まし、大人が温度を確かめてから与えましょう。
  • ②取り皿の上で切る:大皿の上で直接切ると飛び散りやすいもの。店に取り皿をお願いし、子どもの分を移してから切るとスマートです。
  • ③使用後はウェットティッシュで拭いてケースへ:外食先では洗えないことが多いため、食品用に使えるウェットティッシュで汚れを拭き取ってケースに収納し、帰宅後にしっかり洗います。汚れたまま密閉すると雑菌が繁殖しやすいので、帰宅後の洗浄は忘れずに。
  • ④味付けの濃いメニューは切る前に工夫:大人用の味付けは1〜2歳には濃いことが多いもの。うどんなら湯のみのお湯やお冷やで軽く洗う、タレを避けて切り分けるなどの工夫と併用しましょう。
  • ⑤子どもの手が届かない場所に置く:プラスチック刃でも、はさみはおもちゃではありません。使わないときはすぐケースに入れてバッグへ戻す習慣をつけましょう。

はさみが1本あるだけで「子どもが食べられるメニューがあるか」という外食選びのハードルが下がり、家族の外出の自由度が上がります。マザーズバッグの定位置を決めて常備するのがおすすめです。

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06 衛生管理|洗い方・消毒・買い替えの目安

離乳食はさみは食材に直接触れる道具です。清潔に保つポイントを押さえましょう。

毎回のお手入れ

  • 使用後はできるだけ早く、刃の合わせ目・ネジ部分・持ち手の溝を中性洗剤とブラシで洗う
  • 分解できるタイプは毎回分解し、食材カスを完全に落とす
  • 洗浄後は水気を拭き取り、完全に乾いてからケースに収納する(濡れたまま密閉するとカビの原因に)

定期的な消毒と点検

  • 取扱説明書で可否を確認のうえ、煮沸・薬液・電子レンジなど対応する方法で定期的に消毒する(耐熱温度は製品ごとに異なるため必ず公式情報を確認)
  • 刃こぼれ・ぐらつき・プラスチックの白化や割れがあれば買い替える。破片の混入は誤飲につながるため、劣化したまま使い続けない
  • ケース内部も定期的に洗って乾燥させる

また、生肉・生魚を切る用途には使わないのが原則です。加熱前の食材と加熱後の食事で道具を分けることは、家庭でできる食中毒予防の基本でもあります。「使ったら分解して洗う、乾かしてからしまう、傷んだら買い替える」の3点を守れば、離乳食はさみは外出育児の頼れる相棒になってくれます。

この記事のまとめ

  • 離乳食はさみは「ケース付き・分解して洗える・切りやすい刃の形状」の3条件で選ぶ
  • 初めての1本は携帯性に優れたはさみ型。定番はリッチェルおでかけランチくんやコンビのフードカッター
  • 活躍期は離乳食後期〜2歳台。奥歯で噛めるようになる2〜3歳頃が卒業の目安
  • 外食では取り皿の上で切り、使用後は拭いてケースへ。帰宅後の分解洗浄と乾燥を徹底する
  • ミニトマト・ぶどうなど窒息リスクの高い食材は小さく切る。価格・仕様は公式サイトで要確認

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年07月20日

よくある質問

Q. 離乳食はさみはどれがおすすめですか?

ケース付きで持ち運びやすく、分解して洗えるはさみ型が定番です。リッチェルの「おでかけランチくん 離乳食はさみ」やコンビの「ベビーレーベル おでかけフードカッター」が代表的で、目安数百円〜1千円台で購入できます。仕様は公式サイトで確認しましょう。

Q. 離乳食はさみはいつから使いますか?

取り分け食が始まる離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)から出番が増えます。外食でうどんやパンをその場で一口サイズに切る用途が中心で、完了期〜幼児食期の1〜2歳台が最も活躍する時期です。

Q. 離乳食はさみは何歳まで必要ですか?

奥歯でしっかり噛めるようになる2〜3歳頃が卒業の目安です。ただし発達には個人差があるため、実際の噛む様子を見て判断しましょう。ミニトマトやぶどうなど窒息リスクの高い食材のカットには、卒業後もしばらく役立ちます。

Q. 普通のキッチンばさみで代用してもいいですか?

生肉なども切る家庭用はさみとの兼用は衛生面からおすすめできません。代用する場合も赤ちゃんの食事専用に1本分け、使用後は都度洗浄・乾燥を徹底しましょう。携帯性や刃の安全性を考えると専用品が安心です。

Q. 外食先で使ったはさみはどう手入れすればいいですか?

その場では食品に使えるウェットティッシュで汚れを拭き取ってケースに収納し、帰宅後に分解して中性洗剤で洗い、完全に乾かしてからしまいます。汚れたまま密閉放置すると雑菌やカビの原因になるため注意しましょう。

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こもれび編集部
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