ピジョンの爪切りは「新生児期はハサミタイプ、爪がしっかりしてくる1歳前後からはテコ型(クリッパー型)」という使い分けが基本です。新生児用のつめきりハサミは刃先が短く丸みを帯びており、やわらかく薄い赤ちゃんの爪を、皮膚を巻き込まずに少しずつ切れるよう設計されています。

赤ちゃんの爪は驚くほど早く伸び、放っておくと自分の顔をひっかいて傷をつくってしまいます。この記事では、ピジョンの爪切りの種類と特徴、月齢別の選び方、他社製品と比べるときの観点、そして安全に切るための具体的なコツと出血時の対応までを整理します。製品ラインナップ・価格・仕様は変更されることがあるため、購入前にピジョン公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。

この記事でわかること

  • ピジョンの爪切りの種類(ハサミタイプ/テコ型/爪やすり)と特徴の違い
  • 新生児・乳児・1歳以降の月齢別の使い分けの目安
  • 赤ちゃんの爪を安全に切るコツと、深爪・巻き込みを防ぐ手順
  • 他社製品と比較するときにチェックすべきポイント

★ あわせて準備したい

ベビー用つめきりをチェック

赤ちゃん用の爪切りは、刃先の形や大きさで使いやすさが大きく変わります。新生児用ハサミ、テコ型、爪やすりのいずれも価格帯は手ごろなので、月齢に合わせて買い足す家庭が多いアイテムです。レビュー件数や現在の販売状況はネット通販で確認できます。

週1〜2回 新生児期の爪切り頻度の目安
手の爪は足より早く伸びる
生後すぐ〜 爪切りが必要になる時期
生まれた時点ですでに伸びている子も多い
1〜2mm 1回に切る長さの目安
一気に切らず数回に分けるのが安全

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01 結論|ピジョンの爪切りは「月齢」で選ぶのが正解

ピジョンの爪切りを選ぶときの結論はシンプルです。爪のやわらかさと厚みは月齢とともに変わるため、その時期に合った刃の形を選ぶ——これに尽きます。

  • 新生児〜生後3か月頃:新生児用のつめきりハサミ。刃が小さく短く、丸みのある形状で、薄くやわらかい爪を数回に分けて切れます。
  • 生後3か月〜1歳頃:ベビー用のつめきりハサミ。動きが活発になっても扱いやすいサイズ感のものが中心です。
  • 1歳前後〜:テコ型(クリッパー型)のつめきり。爪が厚くしっかりしてくると、ハサミより一度で切りやすくなります。
  • 切ったあとの仕上げ:爪やすりで角を丸く整えると、顔をひっかく事故を防ぎやすくなります。

ピジョンはベビー用品を長年手がけてきたメーカーで、これらのタイプを一通りそろえています。ただしラインナップや型番は改良によって入れ替わることがあるため、購入前には必ず公式サイトや販売ページで現行の商品と対象月齢の表示を確認してください。

出産準備でそろえるアイテム全体を見直したい方は出産準備で買ってよかったものもあわせて参考にしてください。

01 結論|ピジョンの爪切りは「月齢」で選ぶのが正解
写真: https://kaboompics.com/ / Pexels

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02 新生児用つめきりハサミの特徴|なぜハサミタイプが基本なのか

生まれたばかりの赤ちゃんの爪は、紙のように薄くやわらかく、指先の丸みに沿って曲がっています。大人用のテコ型つめきりでは刃が大きすぎ、指の皮膚まで一緒に挟み込んでしまう危険があります。そこで新生児期はハサミタイプが基本になります。

新生児用ハサミの設計上の特徴

  • 刃先が短く、先端に丸みがある:万一動いても、とがった先端が皮膚を刺しにくい形状です。
  • 刃のカーブがゆるやか:小さな爪に沿わせやすく、一度に切りすぎるのを防ぎます。
  • 持ち手が大きめ:大人の指がしっかり入り、力加減をコントロールしやすくなっています。
  • キャップ付き:保管時に刃を保護でき、衛生的で安全です。

ベビー用ハサミとの違い

新生児用は刃も持ち手も小ぶりで、とにかく「少しずつ切る」ことに特化しています。生後数か月経って爪が厚くなり、赤ちゃんの手も大きくなってくると、切れ味と操作性のバランスが取れたベビー用ハサミのほうが扱いやすくなります。対象月齢の表示は必ずパッケージや公式情報で確認し、赤ちゃんの成長に合わせて買い替えを検討しましょう。

【ポイント】爪切りは「切れ味が落ちたら替えどき」でもあります。切れ味が鈍ると爪が割れたり、余計な力が必要になって危険です。数年使ったものは無理に使い続けず、買い替えを検討しましょう。

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03 テコ型つめきり・爪やすりとの使い分け

ハサミタイプ以外の選択肢についても、それぞれの得意分野を知っておくと無駄がありません。

テコ型(クリッパー型)つめきり

大人が使い慣れた形で、一度の操作で切れるのが利点です。爪が厚くしっかりしてくる1歳前後からが目安とされます。ベビー用は刃が小さく作られており、少しずつ切れるようになっています。ただし切り口が直線的になりやすいため、切ったあとに角を丸く整える配慮が必要です。

爪やすり(つめやすり)

  • 切らずに削るので出血のリスクが低い:新生児期に「ハサミが怖い」と感じる方に向いています。
  • 仕上げに最適:ハサミで切ったあとの角を落とし、顔をひっかく事故を防ぎます。
  • 寝ている間に少しずつ:削る作業は音も刺激も少なく、眠りを妨げにくいのが利点です。
  • 時間はかかる:全部の指をやすりだけで整えるのは手間なので、ハサミとの併用が現実的です。

月齢別の使い分け早見

  • 0〜3か月:新生児用ハサミ+必要に応じて爪やすりで仕上げ
  • 4〜11か月:ベビー用ハサミ。動きが激しくなるので寝ている時間を活用
  • 1歳〜:テコ型つめきりに移行しても扱いやすくなる時期
  • 2歳〜:本人が興味を持ち始めたら、絵本や声かけで「爪切りは怖くない」と伝える工夫を

ベビー用品を大人と分けるかどうかで迷う方はベビー用洗剤は本当に必要?の考え方も参考になります。

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04 赤ちゃんの爪を安全に切るコツ|手順と5つの注意点

道具選び以上に大切なのが、切り方です。以下は広く推奨されている一般的な注意点です。

基本の手順

  • ①明るい場所で、落ち着いた時間に行う:手元がよく見える環境が最優先です。
  • ②赤ちゃんが動かない時間を選ぶ:寝ているとき、授乳後の落ち着いたとき、入浴後で爪がやわらかいときなどが切りやすいタイミングです。
  • ③大人の指で赤ちゃんの指先を支える:切る指以外を軽く握り、指先の皮膚を少し押し下げて爪との間に余裕をつくります。
  • ④端から少しずつ、数回に分けて切る:1回で切ろうとせず、1〜2mmずつ角度を変えながら進めます。
  • ⑤最後に角を丸く整える:爪やすりや刃先で角をなだらかにします。

必ず守りたい5つの注意点

  • 深爪をしない:白い部分を少し残すのが基本です。切りすぎると痛みや炎症の原因になります。
  • 皮膚を巻き込まない:指先が丸いので、爪と皮膚の境目が見えにくくなっています。焦らず確認してから刃を当てましょう。
  • 全部を一度に切ろうとしない:10本すべてを1回で終える必要はありません。数日に分けても問題ありません。
  • 赤ちゃんが動いたらすぐ中断する:無理に続けるのが一番危険です。
  • 爪切りは手の届かない場所に保管する:刃物である以上、誤飲・けがの原因になります。キャップをして高い場所へ。

出血してしまったときは

万一皮膚を切って出血した場合は、清潔なガーゼやティッシュで数分間しっかり押さえて止血します。多くは軽い出血で自然に止まります。血が止まらない、傷口が赤く腫れる、膿が出る、痛がって触らせない、発熱があるといった場合は、自己判断せず小児科を受診してください。また、爪の変形や色の変化、巻き爪のような症状が続く場合も、早めに医療機関に相談しましょう。

02 新生児用つめきりハサミの特徴|なぜハサミタイプが基本なのか
写真: Matilda Wormwood / Pexels

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05 他社製品と比較するときのチェックポイント

ベビー用の爪切りはピジョン以外にも複数のメーカーから発売されています。どれが優れているかを一概に決めることはできないため、次の観点で自分に合うものを選びましょう。

  • ①刃先の形状:先端に丸みがあるか、カーブがゆるやかかを実物やパッケージ写真で確認します。新生児期ほど「切れすぎない」設計が安心です。
  • ②対象月齢の表示:新生児用/ベビー用/キッズ用と分かれている製品が多く、表示に従うのが基本です。
  • ③持ち手のサイズと素材:大人の指がしっかり入り、滑りにくいかどうか。夜間や入浴後でも安定して持てるかが重要です。
  • ④キャップ・ケースの有無:保管時の安全性と衛生面に直結します。
  • ⑤入手しやすさと価格:ベビー用品店・ドラッグストア・通販での取り扱いと、数百円〜千数百円程度という価格帯(目安)を比較します。
  • ⑥お手入れのしやすさ:使用後に汚れを拭き取れる形状か。水洗いの可否は取扱説明書に従ってください。

ピジョンは新生児用からテコ型まで段階的にそろっており、「同じメーカーで月齢に合わせて買い替えたい」という人にとって選びやすいのが特徴です。一方、刃物メーカーが手がける製品は切れ味を重視した設計のものもあり、好みが分かれます。実際に手に取って持ち手のフィット感を確かめられるなら、店頭で確認するのが確実です。

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06 爪切りが苦手なときの対処法と、そろえておきたい関連ケア用品

「怖くて切れない」「毎回泣かれてしまう」という悩みは非常に多く聞かれます。無理をしないための工夫を紹介します。

苦手意識を減らす工夫

  • 2人がかりで行う:ひとりが抱っこして手を支え、もうひとりが切ると格段に安全です。
  • 1日1〜2本ずつでよいと割り切る:数日かけて10本終えれば十分です。
  • やすりから始める:削るだけなら出血のリスクがほぼなく、慣れるまでの入口として最適です。
  • 入浴後は避けるのも一案:爪がやわらかくなる反面、深爪しやすいと感じる人もいます。自分がやりやすいタイミングを見つけましょう。
  • ひっかき傷対策にミトンを使う場合:長時間の使用は手指の感覚を使う機会を減らすため、必要な場面に限って短時間にとどめるのが一般的な考え方です。

あわせて用意しておくと安心なもの

  • 清潔なガーゼ(万一の止血用)
  • 爪やすり(仕上げ用)
  • 保湿クリーム(指先の乾燥やささくれ対策)
  • 収納ケースやポーチ(刃物をまとめて安全に保管)

新生児期に必要なものを一通り確認したい方は新生児の肌着は何枚必要?もあわせてご覧ください。

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07 まとめ|迷ったら「新生児用ハサミ+爪やすり」から

最後に、購入判断のポイントを整理します。

  • 最初の1本は新生児用つめきりハサミ:生まれた時点ですでに爪が伸びている赤ちゃんも多く、退院後すぐに必要になります。出産準備品として用意しておくと安心です。
  • 爪やすりを併用する:切ったあとの角を整えることで、顔や目の周りをひっかく事故を減らせます。
  • 1歳前後でテコ型を検討:爪が厚くなり、ハサミで切りにくくなってきたら移行のサインです。
  • 安全策は「少しずつ・明るい場所で・動かないときに」:この3つを守るだけで失敗は大きく減ります。
  • 異常があれば受診する:出血が止まらない、腫れる、膿が出る、痛がるなどの症状があれば小児科へ相談しましょう。

赤ちゃんの爪切りは、最初は誰でも緊張するものです。しかし、月齢に合った道具を選び、無理をしない手順を守れば、数回でコツがつかめます。ピジョンの爪切りは新生児用からテコ型まで段階的にラインナップがあり、成長に合わせて買い替えていける点が選びやすさにつながっています。価格や仕様、現在取り扱いのあるシリーズは変わることがあるため、購入前に公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。

この記事のまとめ

  • ピジョンの爪切りは新生児用ハサミ・ベビー用ハサミ・テコ型つめきりがあり、月齢で選び分けるのが基本
  • 新生児期は刃先が短く丸い専用ハサミを使い、切ったあとは爪やすりで角を整えると顔のひっかき傷を防げる
  • 切るタイミングは寝ているときや授乳後など動かない時間を選び、1〜2mmずつ数回に分けて切る
  • 深爪をしない・皮膚を巻き込まない・無理に続けないの3点を守ることが最大の安全策
  • 出血が止まらない、腫れる、膿が出るなどの症状があれば小児科を受診し、製品情報は公式サイトで最新を確認する

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年07月02日

よくある質問

Q. ピジョンの爪切りは新生児から使えますか?

新生児向けに設計されたつめきりハサミがあり、刃先が短く丸みを帯びた形状で、薄くやわらかい新生児の爪を少しずつ切れるようになっています。ただし対象月齢の表示は製品ごとに異なるため、購入前にパッケージや公式サイトの表示を必ず確認してください。

Q. ハサミタイプとテコ型はどちらを選べばよいですか?

月齢が目安になります。爪が薄くやわらかい新生児期から生後1年頃まではハサミタイプ、爪が厚くしっかりしてくる1歳前後からはテコ型が扱いやすくなります。テコ型は一度で切れる反面、皮膚を巻き込みやすいので、赤ちゃんの爪の状態を見て切り替えましょう。

Q. 赤ちゃんの爪切りはどのくらいの頻度で必要ですか?

手の爪は伸びるのが早く、週1〜2回が目安とされます。足の爪はそれよりゆっくりで、2週間に1回程度で足りることが多いです。ただし個人差が大きいため、爪が指先から伸びて白い部分が見えてきたら切る、という判断が実際的です。

Q. 爪を切るときに皮膚を切ってしまいました。どうすればよいですか?

清潔なガーゼやティッシュで数分間しっかり押さえて止血してください。軽い出血であれば自然に止まることがほとんどです。血が止まらない、傷口が赤く腫れる、膿が出る、痛がる、発熱があるといった場合は自己判断せず小児科を受診してください。

Q. 爪やすりだけで済ませてもよいですか?

出血のリスクが低いため、爪切りが怖い時期はやすり中心でも問題ありません。ただし全部の指をやすりだけで整えるのは時間がかかるため、慣れてきたらハサミで大まかに切り、やすりで角を整える併用がおすすめです。やすりは寝ている間でも使いやすいという利点もあります。

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こもれび編集部
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