マグマグはいつから使える?|月齢別ステップと進め方の目安
ピジョンの「マグマグ」はいつから使えるかというと、ニプル(乳首)タイプのパーツは生後3ヶ月頃から、スパウトは5〜6ヶ月頃から、ストローは8ヶ月頃からが目安です。月齢に合わせて飲み口パーツを付け替えるステップアップ設計なので、赤ちゃんの発達に合わせて「吸う」から「すする・飲む」へ無理なく移行できます。
「マグマグはいつから持たせればいい?」「スパウトは飛ばしてもいいの?」と迷う方は多いはずです。対象月齢はあくまで目安で、実際の進み方には大きな個人差があります。この記事では、マグマグシリーズの構成と各パーツの開始時期、切り替えのサイン、練習のコツ、洗い方・消毒の注意点まで具体的に解説します。仕様や対象月齢の正確な情報は、必ずピジョン公式サイトで最新のものを確認してください。
この記事でわかること
- マグマグの各パーツ(ニプル・スパウト・ストロー・コップ)を使い始める月齢の目安
- 次のステップへ切り替えるタイミングと発達のサイン
- スパウトを飛ばしてストローから始めてもよいのかの考え方
- マグマグの練習のコツと、パーツの洗浄・消毒・交換の基本
★ あわせて準備したい
マグマグのセット・パーツをチェック
飲み口パーツを付け替えて長く使えるステップアップ式のマグなら、月齢に合わせた買い足しがスムーズです。単品パーツやパッキンの交換部品もあわせて確認しておくと安心です。
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01 マグマグはいつから?|結論は「3ヶ月頃から段階的に」
結論から言うと、ピジョンのマグマグシリーズは生後3ヶ月頃から使い始められる設計で、月齢に合わせて飲み口を替えながら長く使うアイテムです。各パーツの開始時期の目安は次のとおりです。
- ニプル(乳首)タイプ:3ヶ月頃〜:哺乳びんと同じ要領で麦茶や湯冷ましを飲める最初のステップ
- スパウト:5〜6ヶ月頃〜:乳首よりも平たい飲み口で、「くわえてすする」練習になる
- ストロー:8ヶ月頃〜:吸い上げる力が必要。離乳食が進んだ頃が始めどき
- コップ(マグタイプ):8ヶ月頃〜:傾けて飲む練習。最終的なゴールであるコップ飲みへつながる
対象月齢はパッケージや公式サイトに記載されていますが、これは「この月齢になったら必ず使う」という意味ではなく、「発達的に使える子が増えてくる時期」の目安です。焦って早める必要も、遅れて心配する必要もありません。なお、母乳やミルク以外の水分補給自体、離乳食開始前は基本的に必須ではないため、3〜5ヶ月台は「慣らし」くらいの気持ちで十分です。
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02 マグマグとは|ピジョンのステップアップ式マグシリーズ
「マグマグ」はベビー用品メーカーピジョンが展開するベビーマグシリーズの商品名です。長年の定番シリーズで、現行の「マグマグコロン」シリーズでは、共通のボトルに飲み口パーツを付け替えることで、月齢に合わせてステップアップできる構成になっています(ラインアップや名称は変わることがあるため公式サイトで要確認)。
- 共通ボトル+付け替えパーツ方式:ボトルはそのまま、飲み口だけ買い足せばよいので経済的
- セット商品と単品パーツ:全ステップの飲み口がそろったセットと、必要なステップだけ買える単品がある
- 目安価格:単品パーツは数百円〜1千円台、オールインワンのセットは2千〜3千円台が目安
最初からフルセットを買うか、必要になったパーツだけ買い足すかは悩みどころですが、赤ちゃんによっては使わないステップが出てくる(スパウトを飛ばすなど)ため、まずはニプルまたはスパウトの単品から試し、子どもの反応を見てセットを検討する方法が無駄がありません。哺乳びんを嫌がらない子はニプルタイプにもすんなり移行しやすく、逆に哺乳びん拒否の子はスパウトやストローから始めるほうがうまくいくこともあります。
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03 月齢別ステップの進め方|切り替えサインで判断する
各ステップの切り替えは、月齢よりも次のような発達のサインで判断すると失敗が減ります。
ニプル→スパウト(5〜6ヶ月頃)
- 首がしっかりすわり、支えありでおすわりの練習が始まっている
- 離乳食を開始し、スプーンからごっくんと飲み込める
- 哺乳びん以外のものを口に入れても嫌がらなくなってきた
スパウト→ストロー(8ヶ月頃)
- スパウトで「傾けて飲む」ことに慣れ、こぼす量が減った
- 紙パック飲料のストローに興味を示し、くわえようとする
- 離乳食が2回食に進み、食事中の水分補給が習慣になってきた
ストロー→コップ(1歳前後〜)
- ストローで自分のペースで飲めるようになった
- 大人のコップに手を伸ばして飲みたがる
各ステップの所要期間は数週間〜数ヶ月と幅があります。次のステップを嫌がったら1〜2週間戻して再挑戦する、を繰り返せば大丈夫です。
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04 スパウトは飛ばしてもいい?|順番どおりでなくてOK
よくある疑問が「ニプルやスパウトを飛ばして、いきなりストローでもいいのか」です。答えは飛ばしても問題ありません。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳の進行に合わせてコップなどから飲む練習を進めることが示されていますが、スパウトやストローを必ず経由すべきという決まりはありません。実際、次のような進み方はどれも一般的です。
- ニプル→スパウト→ストロー→コップ:メーカーが設計した標準ステップ。段差が小さく進めやすい
- スパウトを飛ばしてストローへ:紙パック麦茶などでストロー飲みを覚えた子に多いパターン
- ストローとコップを並行練習:口の発達の面ではコップ飲みの練習も早めに始めてよいとされる
母乳育児で哺乳びんをほとんど使っていない子は、ニプルタイプを受け付けないことも珍しくありません。その場合は無理にステップを守らず、スパウトまたはストローから始めましょう。大切なのは順番ではなく、子どもが嫌がらずに水分を取れる方法を見つけることです。
【ポイント】マグの練習は「のどが少し渇いた機嫌のよい時間帯」に。お風呂上がりは成功しやすい定番タイミングです。1回5分で切り上げ、嫌がったら日を改めましょう。
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05 マグマグ練習のコツ|中身は麦茶か湯冷ましが基本
マグマグをスムーズに使えるようになるための実践的なコツを紹介します。
- ①中身は麦茶か湯冷まし:ジュースなど甘い飲み物で練習すると覚えは早い反面、甘い物しか飲まなくなりがちで、虫歯リスクも上がります。最初から麦茶・水で慣らすのがおすすめ
- ②親が飲むまねをして見せる:赤ちゃんは大人のまねが大好きです。同じようにコップで飲んで見せると、興味を持ってくわえてくれることが増えます
- ③ハンドルを持たせて「自分で」を引き出す:マグマグは両手ハンドル付きなので、自分で持って傾ける経験がしやすい設計です。多少こぼしても見守りましょう
- ④ストローが吸えないときは紙パック法:紙パックのベビー麦茶を軽く押して口に流し込み、「くわえると出てくる」を覚えさせてからマグに戻ると習得が早まります
- ⑤こぼれ対策はお風呂・食事どきに練習:濡れても気にならない場面なら親のストレスも減ります
なお、マグを長時間くわえたまま持ち歩く「だらだら飲み」は、歯が生え始めてからは虫歯の一因になります。飲む時間を区切る習慣もあわせてつけていきましょう。
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06 洗い方・消毒・パーツ交換|清潔に使うための基本
マグマグは飲み口・パッキン・ハンドルなど細かいパーツに分かれるため、衛生管理が長く使うためのカギになります。
- 使用後はすぐ分解して洗う:麦茶やミルク成分が残ると雑菌やカビの温床になります。パッキンは必ず外して溝まで洗いましょう
- 低月齢のうちは消毒も:ニプルタイプを使う3〜6ヶ月頃は、哺乳びんと同様に煮沸・薬液・電子レンジ消毒を併用すると安心です。パーツごとに対応する消毒方法が異なる場合があるため、取扱説明書と公式サイトの表示を確認してください
- ストロー内部は専用ブラシで:ストローの内側は汚れが見えにくい場所。週1回は漂白剤(酸素系や哺乳びん用の次亜塩素酸系)でのつけ置きも取り入れましょう
- 消耗パーツは交換する:ニプル・スパウト・ストロー・パッキンは消耗品です。噛み跡、黒ずみ、弾力の低下が見えたら純正の交換パーツに取り替えます
食洗機対応かどうか、乾燥機にかけてよいかもパーツにより異なります。毎日使うものだけに、洗いやすさ・部品の入手しやすさは定番シリーズならではの強みです。
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07 マグマグはいつまで?|卒業の目安とコップ飲みへの移行
マグマグの卒業に決まった時期はありませんが、1歳〜1歳半頃に「食事中はコップ、外出時はストローマグ」と使い分ける形に移行していく家庭が多数派です。
- コップ飲みの進め方:大人が支えて一口→自分で両手持ち→ハンドル付きコップ→普通のコップ、と段階を踏む
- 外出用は長く活躍:こぼれにくいストロータイプは、2〜3歳の外出・レジャーでも便利。保冷ボトルに買い替えて使い続ける家庭も多い
- 寝る前の使い方に注意:マグでミルクや甘い飲み物を飲みながら寝る習慣は、虫歯の大きな原因になります。寝る前は水かお茶にし、歯みがきの習慣とセットで見直しましょう
マグマグは「いつから」も「いつまで」も個人差が大きいアイテムです。月齢表示はあくまで出発点の目安と考え、赤ちゃんの発達と反応を見ながら、その子のペースでステップを進めていけば大丈夫です。迷ったときは、かかりつけの小児科や自治体の乳幼児健診で相談すると、その子に合ったアドバイスがもらえます。
この記事のまとめ
- マグマグはピジョンのステップアップ式マグで、ニプル3ヶ月頃・スパウト5〜6ヶ月頃・ストロー8ヶ月頃が開始目安
- 切り替えは月齢よりも「首すわり・離乳食の進み・こぼす量」などの発達サインで判断する
- スパウトを飛ばしてストローから始めてもOK。順番より「嫌がらずに飲める方法」を優先する
- 中身は麦茶か湯冷ましが基本。練習は機嫌のよい時間帯に1回5分、嫌がったら日を改める
- パッキンまで分解洗浄し、低月齢期は消毒も併用。消耗パーツは純正品に交換しながら1歳台でコップ飲みへ移行
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EDITORIAL TEAM
こもれび編集部 | 編集部担当
監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム
本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。
最終更新日: 2026年07月20日
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よくある質問
Q. マグマグは何ヶ月から使えますか?
ニプル(乳首)タイプのパーツは生後3ヶ月頃から、スパウトは5〜6ヶ月頃から、ストローとコップは8ヶ月頃からが目安です。ただし対象月齢は「使える子が増える時期」の目安であり、個人差が大きいため、赤ちゃんの発達と反応に合わせて進めてください。最新の対象月齢はピジョン公式サイトで確認できます。
Q. スパウトは使わずに飛ばしてもいいですか?
問題ありません。ニプル→スパウト→ストロー→コップの順に必ず進める決まりはなく、スパウトを飛ばしてストローから始める子も多くいます。哺乳びん拒否の子はニプルも受け付けないことがあるため、嫌がらずに飲める方法から始めるのが正解です。
Q. マグマグの中身には何を入れればいいですか?
麦茶か湯冷まし(水)が基本です。甘いジュースで練習すると甘い物しか飲まなくなりがちで、虫歯のリスクも上がります。なお離乳食開始前の赤ちゃんは母乳・ミルクで水分が足りているのが基本なので、低月齢のうちは慣らし程度で十分です。
Q. マグマグの消毒はいつまで必要ですか?
明確な決まりはありませんが、哺乳びんの消毒と同様に生後6ヶ月頃までは煮沸・薬液・電子レンジ消毒を併用する家庭が多いです。それ以降も、梅雨や夏場、体調を崩したあとなどは消毒を再開すると安心です。パーツごとの対応消毒方法は取扱説明書で確認してください。
Q. マグマグはいつまで使いますか?
1歳〜1歳半頃にコップ飲みが安定してくると、食事中はコップ、外出時はストローマグという使い分けに移行する家庭が多数派です。外出用のストロータイプは2〜3歳頃まで活躍します。寝る前に甘い飲み物をマグで飲む習慣は虫歯の原因になるため避けましょう。




