メデラ搾乳機(さく乳器)のパーツは、大きく「母乳が触れる部品」と「母乳が触れない部品」に分かれ、交換が必要になりやすいのは弁や膜といったやわらかい消耗部品です。搾乳口(フランジ)、コネクター、弁・膜、ボトル、ふた、チューブ、本体という構成を頭に入れておくと、部品をなくしたときや吸引の様子が変わったときに、どこを見ればよいかがすぐわかります。実際の部品構成と適合する品番は機種によって異なるため、必ずお使いの製品の取扱説明書と公式サイトでご確認ください。

さく乳器は、哺乳びんに比べて部品の数が多く、しかも小さくてやわらかいものが混ざっています。洗っている最中に排水口へ流してしまった、乾かしているうちにどこかへいってしまった、といった話は珍しくありません。この記事では、パーツの全体像と役割、劣化のサインと交換の考え方、そして単品で買い足すときの探し方を、器具の扱い方に絞って整理します。搾乳の頻度や進め方といった体に関わることは個人差が大きいため、助産師・産婦人科・母乳外来など専門家にご相談ください。

この記事でわかること

  • さく乳器のパーツ構成と、それぞれの部品が担っている役割
  • 弁・膜など消耗しやすい部品の劣化のサインと交換を考えるタイミング
  • なくしやすい小さな部品と、紛失を防ぐ保管・洗浄の工夫
  • 交換パーツを単品で探すときのルートと、購入前に確認したいこと

★ あわせて準備したい

さく乳器のパーツ管理に役立つグッズの見どころ

小さなパーツを紛失せず、清潔に保つには収納と洗浄の道具が効いてきます。選ぶときは、細かい部品が入るふた付きの容器かどうか、洗ったあとに立てて乾かせるか、口径の小さい部品に届くブラシがついているかを確認しましょう。排水口ネットや小物用の洗いかごを併用すると、シンクで流してしまう事故も減らせます。なお、部品そのものを買い足す場合は、必ずお使いの機種に適合する品番かどうかを公式サイトで確認してください。

2分類 パーツの基本的な分け方
母乳が触れる部品と、触れない部品で扱いが変わる
消耗品 弁・膜・パッキンの位置づけ
使うほど劣化するため定期的な確認が必要
適合品番 買い足すときの最重要チェック
機種違い・世代違いで形が合わないことがある

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01 結論|さく乳器のパーツは「触れる・触れない」で分けて覚える

最初に全体像をお伝えします。さく乳器のパーツは、母乳が触れる部品と、母乳が触れない部品の2グループに分けて考えると、手入れも管理もぐっとわかりやすくなります。洗って消毒するのは前者、水に浸けてはいけないのが後者、という線引きが基本になるからです。

メデラはスイスに本社を置く母乳育児用品・医療機器のメーカーで、手動タイプの「ハーモニー」、電動タイプの「スイングマキシ」、医療機関向けの「シンフォニー」など複数のさく乳器が知られています。ただし、シリーズや世代によって部品の形・数・名称は異なります。ここで紹介するのは一般的な構成の考え方であり、実際の部品名や適合品番は、お使いの製品の取扱説明書と公式サイトでご確認ください。

分類主な部品基本的な扱い
母乳が触れる搾乳口(フランジ)洗浄・消毒の対象
母乳が触れるコネクター(接続部)洗浄・消毒の対象
母乳が触れる弁・膜(バルブ、メンブレン)洗浄・消毒の対象。消耗品
母乳が触れるボトル・ふた・キャップ洗浄・消毒の対象
母乳が触れないチューブ水に浸けないのが一般的
母乳が触れない本体(モーター部)水厳禁。外側の拭き取りのみ
母乳が触れない電源アダプター・電池ボックス水厳禁

この分け方が役に立つ場面

この2分類を覚えておくと、次のような場面で迷わなくなります。「これは洗っていいのか」「消毒していいのか」という判断が、部品を手に取った瞬間にできるようになるのが最大の利点です。

  • 使用後に分解するとき、洗う山と拭くだけの山に分けられる
  • 消毒方法を選ぶとき、対象になる部品だけをまとめられる
  • 買い足すとき、消耗が早いグループを優先して考えられる
  • 不具合が出たとき、どこを疑えばよいか当たりをつけられる

母乳のみで育てている方も、混合栄養や完全ミルクの方も、器具の構造を理解しておくこと自体は同じように役立ちます。どの育て方が良いという話ではなく、手元の道具を長く安全に使うための知識として押さえておけば十分です。

01 結論|さく乳器のパーツは「触れる・触れない」で分けて覚える
写真: Auto Tech / Pexels

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02 母乳が触れる部品|役割と洗い方の要点

まずは、洗浄と消毒の対象になるグループから見ていきます。この部分は毎回使うたびに洗うのが基本で、それぞれが違う役割を持っています。

搾乳口(フランジ)

肌に直接あたる、ラッパのような形の部品です。サイズ展開があり、合っていないと肌に負担がかかったり、うまく吸引できなかったりすることがあります。サイズの選び方や合わせ方については、器具のフィッティングの話であっても体に関わる判断が含まれるため、助産師や母乳外来など専門家に相談するのが確実です。洗うときは縁の内側と、コネクターとの接続部分に汚れが残りやすいので、指の腹でていねいに洗います。

コネクター(接続部)

搾乳口とボトル、そして弁や膜をつなぐ中継部品です。内部に段差や細い通路があることが多く、ここが洗い残しのできやすい代表的な場所です。分解できる構造なら分解して洗い、細部は専用のブラシを使います。ブラシ選びについては哺乳瓶ブラシの選び方も参考になります。

弁・膜(バルブ、メンブレン)

薄いシリコンなどでできた、もっとも小さくてもっとも重要な部品です。吸引の圧力を作る仕組みの要になっており、ここが変形したり、切れたり、汚れが固着したりすると、機械が正常でも吸引がうまくいかなくなります。やわらかいので、こすりすぎると傷みます。洗うときは力を入れず、指でやさしく扱ってください。

ボトル・ふた・キャップ

搾乳した母乳を受ける容器と、そのふたです。ねじ山の溝に汚れが残りやすいので、注意して洗います。ふたのパッキンが外せるタイプは外して洗うのが基本ですが、外してよいかどうかは取扱説明書で確認してください。保存に関する扱いは容器の種類によって異なります。

  • 洗浄は中性洗剤と専用ブラシで。研磨剤入りの洗剤や金属たわしは使わない
  • すすぎは十分に。洗剤が残らないよう流水で流す
  • 消毒方法(煮沸・電子レンジ・薬液)の可否は部品ごとに異なる
  • 乾燥はふきんを使わず自然乾燥。重ねずに口を下に向ける

洗浄と消毒の具体的な流れについては、哺乳瓶用洗剤の選び方もあわせてご覧ください。いずれの場合も、部品ごとの可否と方法はお使いの製品の取扱説明書に従ってください。

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03 母乳が触れない部品|チューブ・本体・電源まわり

次に、水に浸けてはいけないグループです。このグループを洗ってしまう事故は、故障につながる代表的な失敗なので、最初にしっかり区別しておきましょう。

チューブ

電動タイプで、本体と搾乳部をつなぐ細い管です。空気の通り道であり、設計上、母乳が入り込まないようになっている製品では、洗浄や消毒が不要とされていることがあります。逆に、チューブの中に水分が入ってしまうと乾きにくく、そのまま使うと不具合につながる場合もあります。チューブに液体や曇りが入ったときの対処は製品ごとに指示が異なるため、自己判断せず、取扱説明書またはメーカーの案内に従ってください。

本体(モーター部)

ポンプとモーターが入っている電気製品です。水に浸ける、流水にあてる、丸洗いするといった行為は禁止されているのが一般的で、故障や事故の原因になります。汚れた場合は、電源を抜いたうえで固く絞った布で外側を拭くのが基本です。拭き取りに使ってよいものが指定されていることもあるので、取扱説明書をご確認ください。

電源アダプター・電池ボックス

電源まわりも当然ながら水厳禁です。アダプターは付属品どうしでも形が似ていて取り違えやすいので、他機種のものを流用しないことが大切です。電圧や端子の形が同じに見えても、内部の仕様が違えば故障や発熱の原因になります。紛失したり破損したりした場合は、公式サイトで適合する交換品を確認してください。

【必ずご確認ください】部品がどちらのグループに入るかは機種によって異なります。「前に使っていた機種ではこうだった」という経験則は通用しません。分解や洗浄をする前に、必ずお使いの製品の取扱説明書で、外してよい部品・洗ってよい部品・水に浸けてはいけない部品を確認してください。

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04 消耗しやすい部品と交換の目安|劣化のサインを覚える

さく乳器の部品には、長く使えるものと、使うほど劣化していくものがあります。交換を考えるべきなのは、主にシリコンなどのやわらかい素材でできた弁・膜・パッキン類です。これらは仕組み上、繰り返し伸び縮みするため、どうしても消耗します。

交換を検討したい変化

次のような変化が見られたら、洗い方の問題ではなく部品そのものの寿命と考えたほうが自然です。見た目の変化と、動きの変化の両方をチェックしてください。

  • 変色・白濁:透明だったものが濁ってきた、黄ばんできた
  • べたつき・ぬめり:洗っても表面がべたつく
  • ひび・切れ・欠け:ごく小さな亀裂でも密着しなくなります
  • 伸びて元に戻らない:形が保てなくなっている
  • 反り・変形:平らだった膜が波打っている
  • におい残り:洗っても取れないにおいが付いている
部品消耗の度合いチェックのポイント
弁・膜高い(消耗品)ひび・伸び・変色。密着するかどうか
パッキン類高い硬化・ひび・変形
搾乳口(フランジ)中程度ひび・傷・くもり
コネクター中程度ひび・かみ合わせのゆるみ
ボトル・ふた低いねじ山の摩耗、傷、におい残り
チューブ中程度ひび・折れぐせ・内部の曇り

交換頻度は製品の記載を基準に

「何回使ったら交換」という数字はメーカーや部品によって異なり、使う頻度や洗い方でも変わります。目安が示されている場合はそれに従い、示されていない場合は上記の劣化サインを基準に判断してください。複数セットを持っている場合は、どのセットをいつから使っているかがわかるように分けておくと管理しやすくなります。

予備を持っておく意味

小さな部品ほど、なくしたり傷めたりしたときに機器全体が使えなくなります。弁や膜のような要の部品は、予備を1セット持っておくと、いざというときに慌てずに済みます。また、洗って乾かす時間を確保するうえでも、2セット体制は運用を楽にします。

02 母乳が触れる部品|役割と洗い方の要点
写真: https://kaboompics.com/ / Pexels

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05 なくしやすい部品と紛失を防ぐ工夫

さく乳器のパーツで実際に困るのは、壊れることよりも「なくすこと」だったりします。特に弁や膜は小さくて薄く、透明に近いものもあるため、シンクや水切りかごの中で見失いやすい部品です。

紛失が起きやすい場面

  • 洗っているとき:手からすべって排水口へ流れてしまう
  • すすぎのとき:泡と一緒に流れて気づかない
  • 水切りかごの中:他の食器の下に紛れ込む
  • 消毒ケースの中:小さすぎて取り出し忘れる
  • 外出先で:分解した部品をバッグの中で見失う
  • 帰省や旅行:荷造りのときに1つだけ入れ忘れる

今日からできる対策

ちょっとした工夫で、紛失はかなり防げます。「小さい部品は必ず容器の中で扱う」というルールを決めてしまうのがいちばん確実です。

  • 排水口にネットやふたをする:万一落としても流れません
  • 洗い桶やボウルの中で洗う:シンクに直接落とさない
  • 小物用のかごを使う:目の細かいかごに小部品だけまとめる
  • 洗う順番を決める:大きい部品→小さい部品の順にすると数え漏れが減る
  • ふた付きケースに定位置を作る:どこに何個あるか常に把握できます
  • 持ち出し用のポーチを別に用意する:外出時は部品セットごと入れ替える

数を把握しておく

意外に効くのが「部品の総数を覚えておく」ことです。洗い終わったときに数が合っているかを確認する習慣があれば、なくした瞬間に気づけます。取扱説明書の部品図をスマートフォンで撮影しておくと、外出先でも確認できて便利です。消毒後の小部品をまとめて置いておく容器については哺乳瓶の消毒ケースの選び方も参考になります。

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06 交換パーツの入手方法|どこで買えるか、何を確認するか

部品をなくした、劣化したという場合、多くの部品は単品で購入できます。ただし、適合する品番かどうかの確認がすべてです。見た目が似ていても、機種違い・世代違いで合わないことがあります。

主な入手ルート

  • 公式サイト・公式ショップ:適合情報がもっとも正確に確認できる場所です。まずここを見るのが確実です
  • Amazon・楽天市場などの通販モール:入手しやすい一方、販売元の表記を必ず確認してください
  • ベビー用品店:店舗によって取り扱いが異なります。行く前に電話で在庫を確認すると空振りが防げます
  • メーカーの問い合わせ窓口:品番がわからないときは、機種名を伝えて確認するのが早道です

購入前に確認したいこと

確認項目なぜ大事か
機種名・型番同じブランドでも部品の互換性がないことがある
部品の品番名称だけでは特定できない場合がある
入り数1個入りか複数入りかで単価が変わる
販売元モールでは類似品や並行品が混在することがある
サイズ表記搾乳口などはサイズ展開がある
純正品かどうか非純正品は適合や耐久性が保証されない

【購入前のひと手間】取扱説明書の部品図のページと、本体に記載されている型番を、スマートフォンで撮影しておきましょう。店頭でもオンラインでも、この2枚があれば適合確認がすぐにできます。ラインナップや品番は改良にともなって変わることがあるため、価格や在庫も含めて公式サイトで最新情報をご確認ください。

中古品を選ぶときの考え方

フリマアプリなどで中古のパーツが出回っていることがありますが、母乳が触れる部品は肌と口に関わるものなので、洗浄や保管の履歴がわからないものは慎重に判断したほうがよいでしょう。特に弁や膜のような消耗品は、見た目では劣化の度合いがわかりにくい部品です。新品での入手を優先することをおすすめします。

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07 パーツ管理のコツと、迷ったときの相談先

最後に、日々の管理を楽にする考え方をまとめます。部品が多い道具ほど、決まった置き場と決まった手順を作ることが効きます。

1セット単位で管理する

部品をばらばらに保管するのではなく、「1回分に必要な部品」をひとまとめにして管理するのがおすすめです。洗って乾かしたら、そのままセット単位でケースへ。次に使うときはケースごと出せばよいので、部品を探す時間がなくなります。

  • ケースAとケースBの2セット体制にすると、乾燥待ちで困らない
  • 予備の消耗品(弁・膜など)は別枠で保管して混ぜない
  • 取扱説明書は本体と同じ場所に置くか、写真をスマートフォンに保存する
  • 持ち出し用の分は専用ポーチに分け、帰宅後に必ず戻す

不具合を感じたときの見る順番

吸引の様子がいつもと違うと感じたとき、機器側の確認としては次の順番が現実的です。まずは部品の状態と組み立て、次に接続、最後に本体という流れで見ていきます。

  • 弁や膜にひび・伸び・汚れの固着がないか
  • 部品が正しい向きで、奥まで確実にはまっているか
  • 接続部にゆるみや隙間がないか
  • チューブに折れや外れがないか
  • 部品が完全に乾いているか(濡れたまま組むと密着しないことがあります)
  • それでも改善しない場合はメーカーの窓口に相談する

器具のこと以外は専門家へ

ここで扱ったのは、あくまで部品の構成と管理という「モノの扱い方」です。搾乳の頻度・量・進め方については個人差が大きく、体調や赤ちゃんの状況によって適切な方法が変わります。これらについては、助産師・産婦人科・母乳外来など専門家にご相談ください。母乳のみ、混合栄養、完全ミルクのどの形を選んでいても、それぞれの家庭に合ったやり方があります。

あらためてお伝えします。部品構成・適合品番・分解や洗浄の可否は機種によって異なるため、必ずお使いの製品の取扱説明書に従い、最新の仕様は公式サイトでご確認ください。洗浄や消毒の具体的な進め方については哺乳瓶の電子レンジ消毒もあわせて参考にしてください。

よくある質問

Q. メデラの搾乳機のパーツはどんな構成になっていますか?

A. 一般的には、肌にあたる搾乳口(フランジ)、その先のコネクター、吸引の要になる弁や膜、母乳を受けるボトルとふた、電動タイプならチューブと本体(モーター部)、電源アダプターという構成になります。このうち母乳が触れる部品は洗浄と消毒の対象、チューブや本体は水に浸けないというのが基本的な線引きです。ただし部品の形や数、名称は機種や世代によって異なるため、必ずお使いの製品の取扱説明書でご確認ください。

Q. パーツはどのくらいで交換すればいいですか?

A. 交換の目安は部品と使用状況によって変わるため、製品に記載がある場合はそれに従ってください。記載がない場合は劣化のサインで判断します。変色や白濁、べたつき、ひびや切れ、伸びて元に戻らない、反りや変形、洗っても取れないにおいといった変化が出たら、洗い方の問題ではなく寿命と考えたほうが自然です。特に弁や膜は消耗品なので、予備を1セット持っておくと安心です。

Q. 小さいパーツをなくしてしまいました。単品で買えますか?

A. 多くの部品は単品で購入できます。ただし適合の確認が最重要で、同じブランドでも機種違い・世代違いで形が合わないことがあります。まずは公式サイトや公式ショップで、機種名・型番と部品の品番を確認してください。品番がわからない場合はメーカーの問い合わせ窓口に機種名を伝えるのが早道です。通販モールを使う場合は販売元の表記も確認しましょう。取り扱いや価格は変わることがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

Q. パーツの紛失を防ぐにはどうすればいいですか?

A. 「小さい部品は必ず容器の中で扱う」というルールを決めるのが確実です。排水口にネットやふたをして万一落としても流れないようにし、洗い桶やボウルの中で洗い、目の細かい小物用かごに小部品だけをまとめます。洗う順番を大きい部品から小さい部品へと決めておくと数え漏れが減ります。部品の総数を覚えておき、洗い終わりに数を確認する習慣をつけると、なくした瞬間に気づけます。

Q. うまく吸引できないとき、パーツのどこを見ればいいですか?

A. 機器側の確認としては、まず弁や膜にひび・伸び・汚れの固着がないかを見ます。次に部品が正しい向きで奥まで確実にはまっているか、接続部にゆるみや隙間がないか、チューブに折れや外れがないかを順に確認します。部品が濡れたまま組み立てると密着しないことがあるため、完全に乾いているかも見てください。それでも改善しない場合はメーカーの窓口に相談してください。なお、搾乳そのものの進め方に関わることは助産師・産婦人科・母乳外来にご相談ください。

この記事のまとめ

  • さく乳器のパーツは「母乳が触れる部品」と「触れない部品」に分けて覚えると、手入れも管理も迷わなくなる
  • 洗浄・消毒の対象は搾乳口・コネクター・弁や膜・ボトル類。チューブと本体は水に浸けないのが基本
  • 弁や膜などのやわらかい部品は消耗品。変色・べたつき・ひび・伸び・変形が出たら交換を検討する
  • 小部品の紛失は容器の中で洗う、排水口をふさぐ、総数を数える習慣で大きく減らせる
  • 交換パーツは公式サイトで機種名・型番・品番の適合を確認してから購入。搾乳の進め方は助産師・産婦人科・母乳外来に相談する

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年10月24日

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こもれび編集部
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