電動鼻吸い器は、吸引力重視なら据え置き型(目安1〜2万円)、手軽さと携帯性重視ならハンディ型(目安3千〜7千円)が基本の選び分けです。据え置き型はメルシーポットやピジョンのシュポット、コンビの機種が定番で、粘り気のある鼻水までしっかり吸えるのが強み。ハンディ型は軽くて持ち運びやすく、外出先やちょっとした鼻水ケアに向いています。

赤ちゃんは自分で鼻をかめないため、鼻水を放置すると眠りが浅くなったり、中耳炎などにつながったりすることもあります。この記事では、電動鼻吸い器の種類ごとの違い、代表的な機種の特徴、吸引力・お手入れ・静音性・価格といった比較ポイントを順番に整理し、後悔しない選び方を解説します。価格や仕様はいずれも目安のため、購入前に必ず各メーカーの公式情報を確認してください。

この記事でわかること

  • 据え置き型とハンディ型の電動鼻吸い器の違いと向き不向き
  • メルシーポット・シュポット・コンビなど代表機種の特徴
  • 吸引力・お手入れ・静音性・価格など比較すべきポイント
  • 医療費控除など購入後に知っておきたい豆知識

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電動鼻吸い器を探す

鼻水ケアは風邪シーズンの必需品。吸引力の強い据え置き型と、外出先で使いやすいハンディ型では使い勝手が大きく異なります。口コミやパーツの洗いやすさも比較して選びましょう。

1〜2万円 据え置き型の価格の目安
メルシーポットなど・公式で要確認
3千〜7千円 ハンディ型の価格の目安
ベビースマイルなど・公式で要確認
新生児〜 多くの機種の対象月齢の目安
取扱説明書で要確認

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01 電動鼻吸い器の種類|据え置き型とハンディ型の違い

電動鼻吸い器は大きく「据え置き型」と「ハンディ型」の2種類に分かれます。まずはそれぞれの特徴を押さえましょう。

  • 据え置き型:家庭用コンセントにつないで使うタイプ。モーターが大きく吸引力が強いため、奥にたまった粘り気のある鼻水まで吸いやすいのが特徴です。本体はやや大きく、価格の目安は1〜2万円前後です。
  • ハンディ型:電池や充電式で動く片手サイズのタイプ。軽くて持ち運びやすく、帰省や旅行、外出先でのケアに便利です。価格の目安は3千〜7千円前後と手に取りやすい一方、吸引力は据え置き型より控えめです。

どちらが良いかは「どんな場面で使うか」で決まります。風邪のたびに粘度の高い鼻水に悩まされるなら据え置き型、新生児期のこまめなケアや外出用ならハンディ型が向いています。両方を場面で使い分ける家庭も少なくありません。なお、いずれも医療機器として届け出られた製品を選ぶと安心です。

01 電動鼻吸い器の種類|据え置き型とハンディ型の違い
写真: https://kaboompics.com/ / Pexels

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02 据え置き型の代表機種|メルシーポット・シュポット・コンビ

据え置き型で名前が挙がりやすい代表的な機種を紹介します。仕様や価格は変更されることがあるため、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

  • メルシーポット(シースター):小児科でも見かけることのある定番機種。吸引力が強く、部品を分解して洗える構造が特徴です。口コミの件数が多く、初めての1台として選ばれやすい存在です。
  • シュポット(ピジョン):哺乳びんで知られるピジョンの電動鼻吸い器。鼻水をキャッチする部分の構造が工夫されており、チューブに鼻水が流れにくくお手入れの負担を減らしやすい設計とされています。
  • コンビの電動鼻吸い器:ベビー用品大手コンビの機種。吸引圧を調整できるモデルがあり、月齢や鼻水の状態に合わせて使いたい家庭に向いています。

いずれも対象月齢はおおむね新生児からとされていますが、取扱説明書の記載が最優先です。実売価格はセールや販売店によって差が出るため、目安として1〜2万円前後を見込みつつ複数の販売店を比較しましょう。

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03 ハンディ型の特徴と代表機種|外出用・サブ機に

ハンディ型は「いつでもどこでもサッと吸える」ことが最大の価値です。代表例としては、シースターのベビースマイルシリーズのハンディタイプがよく知られています。

  • 軽量コンパクト:片手で持てるサイズで、おむつポーチにも入れやすい
  • 電池式・充電式:コンセントが不要で、帰省先や旅行先でも使える
  • 静音性:据え置き型よりモーター音が小さい傾向があり、寝ている赤ちゃんのケアにも使いやすい

一方で、吸引力は据え置き型に及ばないため、風邪の後半に出るような粘り気の強い鼻水は取り切れないことがあります。「サラサラの鼻水ならハンディ型で十分だったが、粘度の高い鼻水は据え置き型でないと難しかった」という声は口コミでも多く見られます。最初の1台をハンディ型にする場合は、吸引力に物足りなさを感じたら据え置き型を買い足す、という段階的な考え方もおすすめです。

なお、電動ではなく大人が口で吸う手動タイプやスポイト式もあり、数百円〜2千円程度と安価です。ただし口で吸うタイプは、吸った大人に風邪がうつりやすいという弱点が知られています。保育園に通い始めると鼻水の頻度は一気に増えるため、長い目で見れば電動タイプを用意する価値は十分あります。

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04 比較ポイント①吸引力と吸引圧の見方

電動鼻吸い器のスペック表には「最大吸引圧」がキロパスカルという単位で記載されています。数値の絶対値が大きいほど強く吸える目安になりますが、読み方には注意が必要です。

  • 据え置き型:最大吸引圧が高い機種が多く、粘度の高い鼻水に対応しやすい
  • ハンディ型:吸引圧は据え置き型より低めの機種が中心で、サラサラした鼻水向き
  • 調整機能:吸引圧を段階調整できる機種は、新生児期は弱め、幼児期は強めと使い分けられる

ただし、実際の吸いやすさはノズルの形状や当て方によっても変わります。数値だけで判断せず、口コミでの評価や、鼻の穴に合うノズルのサイズ展開もあわせて確認しましょう。また、吸引するときは長時間同じ穴に当て続けず、短く区切って吸うのが基本とされています。使い方の詳細は各機種の取扱説明書に従い、鼻血が出やすいなど心配がある場合は小児科や耳鼻科に相談してください。

02 据え置き型の代表機種|メルシーポット・シュポット・コンビ
写真: Olya Afanasyeva / Pexels

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05 比較ポイント②お手入れのしやすさ・静音性・収納性

鼻吸い器は毎日使う時期があるからこそ、吸引力以外の使い勝手が満足度を左右します。

  • パーツの洗いやすさ:分解できる部品の数、チューブまで鼻水が届きにくい構造かどうかで日々の手間が大きく変わります。洗う部品が少ない機種は忙しい時期の強い味方です。
  • 静音性:据え置き型はモーター音が大きめの機種もあります。夜間のケアが多くなりそうなら、音の大きさに関する口コミを確認しましょう。
  • 収納性・出しっぱなし運用:風邪の時期は1日に何度も使うため、すぐ手に取れる場所に置けるサイズかも重要です。
  • 消耗品の入手しやすさ:ノズルやパッキンなどの交換部品が販売されているかも長く使ううえでの安心材料になります。

【ポイント】「吸引力が強いのに使わなくなった」という失敗の多くは、洗うのが面倒で出すのが億劫になるパターンです。迷ったら、部品点数が少なくお手入れが簡単な機種を優先すると失敗しにくくなります。

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06 価格の目安と購入場所|医療費控除の豆知識

電動鼻吸い器は、赤ちゃん用品店・家電量販店・ドラッグストア・通販などで購入できます。価格の目安は据え置き型が1〜2万円、ハンディ型が3千〜7千円前後ですが、セール時期には大きく値下がりすることもあるため、最新価格は各販売店と公式サイトで確認してください。

  • 出産準備セールを狙う:大型セールで据え置き型が割引されることがあり、購入時期の工夫で数千円変わることもあります。
  • 出産祝いのリクエスト候補にする:自分ではためらう価格帯のため、祝いの品として人気があります。
  • 医療費控除の対象になる場合がある:医療機器としての鼻吸い器の購入費用は、条件により医療費控除の対象と扱われる場合があります。判断は個々の状況によるため、国税庁の情報や税務署への確認をおすすめします。レシートは保管しておきましょう。

フリマアプリなどで中古品を購入する方法もありますが、鼻水を扱う衛生用品のため、衛生面を考えると新品での購入が安心です。購入後は、使うたびにノズルなどの部品を洗って乾かし、清潔な状態を保つことが機器を長持ちさせるコツでもあります。洗浄方法や消毒の可否は機種ごとに異なるため、取扱説明書の指示に従ってください。

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07 まとめ|家庭の使い方に合わせて選べば失敗しない

電動鼻吸い器の比較は、次の順番で考えるとスムーズです。

  • ①主な使用場面を決める:自宅でしっかり吸いたいなら据え置き型、外出先中心ならハンディ型
  • ②お手入れの手間を確認する:分解部品の数と洗いやすさを口コミも含めてチェック
  • ③吸引圧・調整機能を確認する:月齢や鼻水の状態に合わせられるか
  • ④価格と購入時期を比較する:セールや出産祝いの活用も視野に

鼻水ケアは0〜2歳の時期に必ず何度も直面するテーマで、保育園に通い始めると使用頻度はさらに上がります。「吸引力のメルシーポット、お手入れのシュポット」のように機種ごとに個性があるため、自分の家庭で一番負担が減る1台を選んでください。使い方に不安があるときや、鼻水が長引く・耳を気にするなどの症状があるときは、自己判断せず小児科・耳鼻科を受診しましょう。

この記事のまとめ

  • 電動鼻吸い器は吸引力の据え置き型(目安1〜2万円)と携帯性のハンディ型(目安3千〜7千円)に大別される
  • 据え置き型はメルシーポット・シュポット・コンビの機種が定番で、粘り気のある鼻水に強い
  • ハンディ型は外出先やサブ機に便利だが、吸引力は据え置き型より控えめ
  • 比較のポイントは吸引圧・お手入れのしやすさ・静音性・交換部品の入手性
  • 価格や仕様は変わるため公式サイトで最新情報を確認し、症状が続くときは受診する

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年07月20日

よくある質問

Q. 電動鼻吸い器は据え置き型とハンディ型のどちらを買うべきですか?

自宅でしっかり吸いたいなら吸引力の強い据え置き型、外出先や帰省先での使用が多いならハンディ型が向いています。迷った場合は、風邪のたびに使う頻度が高い据え置き型を先に用意し、必要に応じてハンディ型を買い足す家庭が多いです。

Q. 電動鼻吸い器は新生児から使えますか?

多くの機種は対象月齢を新生児からとしていますが、機種ごとに異なるため必ず取扱説明書を確認してください。吸引圧を弱めに調整できる機種なら、低月齢のうちも使いやすいです。

Q. メルシーポットとシュポットはどちらが良いですか?

吸引力の評判ではメルシーポット、鼻水がチューブに流れにくい構造によるお手入れのしやすさではシュポットが挙げられることが多いです。どちらも定番機種のため、重視するポイントと最新の仕様・価格を公式サイトで確認して選びましょう。

Q. 電動鼻吸い器は医療費控除の対象になりますか?

医療機器である鼻吸い器の購入費用は、条件により医療費控除の対象と扱われる場合があります。個々の状況によって判断が異なるため、国税庁の案内や税務署、税理士への確認をおすすめします。レシートや領収書は保管しておきましょう。

Q. 鼻吸い器を使っても鼻水が取れないときはどうすればいいですか?

粘度の高い鼻水は、お風呂上がりなど鼻が湿っているタイミングだと吸いやすくなります。それでも取れない場合や、鼻水が長引く・発熱や耳を気にする様子があるといった場合は、小児科や耳鼻科の受診を検討してください。

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こもれび編集部
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