メルシーポットはいつから使えるのかというと、メーカーのシースター株式会社は新生児(生後0ヶ月)からの使用を案内しています。上限の決まりは特になく、子どもが自分で鼻をかめるようになる3〜4歳頃までが活躍の目安です。低月齢の赤ちゃんには、細長いロングノズル「ボンジュールプラス」を付けて使う方法が定番とされています(最新の対象月齢・仕様は公式サイトで要確認)。

赤ちゃんは鼻づまりだけで眠れなくなったり、母乳やミルクが飲みにくくなったりします。とはいえ「新生児に電動吸引器を使って大丈夫?」と不安になる方も多いはずです。この記事では、メルシーポットを使い始める時期と卒業の目安、新生児・低月齢で使うときの注意点、鼻水がよく取れる使い方のコツ、手動タイプとの違いまで具体的に解説します。

この記事でわかること

  • メルシーポットが使える時期(新生児からOKとされる理由と公式の案内)
  • 低月齢で使うときのノズル選びと注意点(ボンジュールプラスの活用)
  • いつまで使うか(卒業の目安は自分で鼻をかめる3〜4歳頃)
  • 鼻水がしっかり取れる吸引のコツとお手入れの基本

★ あわせて準備したい

メルシーポット本体と低月齢用ノズル

メルシーポットを新生児期から使うなら、細長いロングシリコンノズル「ボンジュールプラス」との併用が定番です。本体とセットの商品もあるので、購入前に付属品を確認しましょう。

0ヶ月〜 メーカーが案内する使用開始時期の目安
新生児から使用可(公式サイトで要確認)
3〜4歳頃 卒業時期の目安
自分で鼻をかめるようになるまで
1万円前後 メルシーポットの実売価格の目安
販売店・時期により変動

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01 結論|メルシーポットは新生児(0ヶ月)から使える

メルシーポットは、シースター株式会社が販売する家庭用の電動鼻水吸引器で、国の認証を受けた管理医療機器です。メーカー公式では新生児(生後0ヶ月)から使えると案内されており、「何ヶ月になったら解禁」といった下限の決まりはありません。

  • 対象時期の目安:新生児〜、自分で鼻をかめるようになるまで(3〜4歳頃)
  • 製品の位置づけ:家庭で使える据え置き型の電動鼻水吸引器(管理医療機器として認証)
  • 価格の目安:本体1万円前後(販売店・時期により変動。公式サイトで要確認)

赤ちゃんは鼻の通り道が狭く、自分で鼻水を出せないため、鼻づまりが睡眠不足や哺乳量の低下につながりがちです。だからこそ「鼻水は家庭でこまめに吸ってあげる」ことが大切で、耳鼻科などでも家庭での鼻水吸引を勧められることがあります。新生児期から使える据え置き型として、メルシーポットは出産準備品の定番になっています。

【ポイント】鼻水が続く、呼吸が苦しそう、母乳・ミルクの飲みが悪いなどの症状があるときは、家庭での吸引だけで様子を見ず、小児科や耳鼻咽喉科を受診してください。吸引器はあくまで家庭ケアの道具です。

01 結論|メルシーポットは新生児(0ヶ月)から使える
写真: Andrea Piacquadio / Pexels

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02 いつからいつまで?月齢別の活躍シーンと卒業の目安

「いつから使えるか」と同じくらい気になるのが「いつまで使うか」です。時期別の活躍シーンを整理します。

  • 新生児〜3ヶ月頃:鼻の穴が小さいため、細長ノズルでやさしく入り口付近を吸うのが基本。母乳・ミルクの前に吸うと飲みやすくなります
  • 4ヶ月〜1歳頃:保育園に通い始めると鼻風邪が急増する時期。毎日のように出番があり、購入して良かったという声が最も多い時期です
  • 1〜3歳頃:鼻をかむ練習が始まるものの、まだ上手にかめない時期。寝る前の吸引で夜の咳き込みを減らせたという声も多くあります
  • 卒業の目安:自分でしっかり鼻をかめるようになる3〜4歳頃。ただし風邪のときだけ復活させる家庭も多く、下の子が生まれれば再び活躍します

使用期間が長いのがメルシーポットの特徴で、「新生児期しか使えない育児用品」とは対照的です。第一子の出産準備で買うか迷う場合も、鼻風邪が増える生後半年〜1歳を見据えると、早めに持っておく価値は十分あります。

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03 新生児・低月齢で使うときの注意点|ノズル選びと吸引のやさしさ

新生児から使えるとはいえ、低月齢の赤ちゃんに使うときはいくつか注意点があります。

  • ①細長ノズル「ボンジュールプラス」を使う:標準ノズルより先端が細長いシリコンノズルで、小さな鼻の穴でも入り口付近の鼻水を吸いやすくなります。現行モデルには付属するセットもあるため購入時に確認を
  • ②ノズルを奥まで入れない:吸うのは鼻の入り口付近だけで十分です。奥に差し込む必要はなく、粘膜を傷つけないようやさしく当てます
  • ③1回数秒ずつ、こまめに:長時間連続で吸い続けず、片方ずつ数秒単位で区切って吸うのが基本です
  • ④授乳直後は避ける:泣いたり嫌がったりした拍子に吐き戻すことがあるため、授乳前や授乳から時間を空けたタイミングで行います
  • ⑤頭をしっかり支える:嫌がって動くと危ないので、大人のひざの上で頭を固定するか、2人がかりで行うと安全です

取扱説明書に記載された使い方・注意事項を守ることが大前提です。鼻血が出やすい、嫌がり方が激しいなど不安があるときは、かかりつけ医に相談してから使いましょう。

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04 鼻水がよく取れる使い方のコツ|お風呂上がりと角度がカギ

同じメルシーポットでも、使い方しだいで取れる量が大きく変わります。先輩ママ・パパの定番テクニックを紹介します。

  • お風呂上がりに吸う:湯気で鼻水がやわらかくなり、粘り気の強い鼻水も取れやすくなります。入浴後〜就寝前が最も効率の良いタイミングです
  • ノズルの角度を変えながら吸う:鼻の穴に対してまっすぐではなく、小鼻の外側や下側など角度を少しずつ変えると、奥にたまった鼻水を捉えやすくなります
  • 反対の鼻を軽く押さえる:吸っていない側の鼻の穴を軽く押さえると吸引力が伝わりやすくなるテクニックも定番です
  • 粘度が高いときは加湿:部屋の湿度を上げる、蒸しタオルを鼻に当てるなどで、固まった鼻水がゆるみます
  • 寝る前と朝イチにルーティン化:夜間の鼻づまりによる中途覚醒や咳き込みを減らすには、就寝前の吸引が効果的です

吸引を嫌がって泣く子は多いですが、「吸ったらすぐ抱っこして褒める」を繰り返すうちに慣れていくケースがほとんどです。短時間で終わらせることを意識しましょう。

02 いつからいつまで?月齢別の活躍シーンと卒業の目安
写真: Jonathan Borba / Pexels

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05 お手入れの基本|使った後は洗って乾かすだけ

電動吸引器は「手入れが面倒そう」と思われがちですが、基本は使用後にパーツを外して洗うだけです。

  • 毎回のお手入れ:ノズル・チューブ・吸引ボトルなど鼻水が通ったパーツを外し、水またはぬるま湯と中性洗剤で洗って乾燥させます
  • チューブ内の洗浄:吸引の最後にコップの水を少し吸わせると、チューブ内の鼻水が流れてボトルに落ち、洗浄がぐっと楽になります
  • 定期的なケア:気になる場合は、取扱説明書で認められた方法で消毒します(薬液など各パーツが対応する方法を確認)
  • 乾燥が大事:洗った後はしっかり乾かしてから収納するとカビや臭いを防げます

風邪のピーク時は1日に何度も使うため、「使うたびに完璧に洗わなきゃ」と気負うと続きません。日中は水を吸わせてチューブを流す程度にして、夜に1回まとめて洗うなど、無理のない運用にしている家庭が多いです。詳しい分解方法や洗える範囲は、必ず取扱説明書の指示に従ってください。

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06 手動・ハンディタイプとの違い|どれを選ぶべきか

鼻水吸引器には、メルシーポットのような据え置き電動タイプのほかに、口で吸う手動タイプや電池式のハンディタイプがあります。違いを整理しましょう。

  • 口で吸う手動タイプ(目安数百円〜1,500円):安くて携帯しやすい反面、吸う力が安定せず、親が風邪をもらいやすいのが難点です
  • 電動ハンディタイプ(目安3,000〜5,000円):外出先で使いやすい一方、吸引力は据え置き型より控えめで「取りきれない」という声もあります
  • 据え置き電動タイプ(メルシーポットなど・目安1万円前後):吸引力が安定していて、粘り気のある鼻水もしっかり吸えるのが強みです。置き場所と価格がハードルですが、使用頻度の高さを考えると満足度は高めです

迷ったら「家では据え置き、外出用にハンディや手動を補助的に」という組み合わせが定番です。特に保育園入園を控えている家庭は鼻風邪の頻度が桁違いに増えるため、吸引力のある据え置きタイプを軸にするのがおすすめです。なお、医療機器である吸引器の購入費用は、条件によって医療費控除の対象になる場合があります。詳しくは国税庁の案内や税務署で確認してください。

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07 購入前によくある疑問|音・置き場所・きょうだいでの使い回し

最後に、購入をためらう理由になりやすい疑問をまとめて解消しておきましょう。

  • 音は大きい?:モーター音はそれなりにあり、静かな寝室では気になる程度の動作音がします。ただし吸引は数十秒で終わるため、「音で起きても鼻が通ってすぐ寝られるほうが良い」と割り切る家庭が多数派です
  • 置き場所はどうする?:本体はティッシュ箱より一回り大きい程度が目安です。リビングの手に取りやすい場所に出しっぱなしにしておくと、使用頻度が上がり買った価値を実感しやすくなります
  • きょうだいで使い回せる?:ノズルなど口や鼻に触れるパーツを洗浄・交換すれば、下の子にも長く使えます。補修パーツや替えノズルが購入できるのも定番品ならではの安心感です
  • 買う時期はいつが良い?:鼻風邪をひいてから慌てて買う家庭が多いですが、症状が出てからでは到着まで苦しい夜が続きます。出産準備または保育園入園前など、必要になる前の購入がおすすめです

鼻水吸引は毎日の授乳や睡眠の質に直結する家庭ケアです。「いつから」と迷っているなら、新生児期から使える据え置きタイプを早めに備えておくと、いざという夜に慌てずに済みます。

この記事のまとめ

  • メルシーポットはメーカー公式で新生児(0ヶ月)からの使用が案内されている電動鼻水吸引器
  • 低月齢には細長ノズル「ボンジュールプラス」を併用し、鼻の入り口付近を数秒ずつやさしく吸う
  • 卒業の目安は自分で鼻をかめる3〜4歳頃までで、育児用品の中では使用期間がかなり長い
  • お風呂上がりに吸う・角度を変える・最後に水を吸わせて洗浄、が使いこなしの三大テクニック
  • 症状が続くときや呼吸が苦しそうなときは家庭ケアにとどめず小児科・耳鼻咽喉科を受診する

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年07月20日

よくある質問

Q. メルシーポットは生後何ヶ月から使えますか?

メーカーのシースター株式会社は新生児(生後0ヶ月)からの使用を案内しています。低月齢の赤ちゃんには細長いロングノズル「ボンジュールプラス」を付けて、鼻の入り口付近をやさしく吸うのが定番です。最新の対象月齢や付属品は公式サイトで確認してください。

Q. メルシーポットはいつまで使えますか?

上限の決まりは特になく、子どもが自分でしっかり鼻をかめるようになる3〜4歳頃までが活躍の目安です。卒業後も風邪のときだけ使う家庭や、下の子に引き継ぐ家庭が多く、使用期間の長さがこの製品の魅力です。

Q. 新生児に電動の吸引力は強すぎませんか?

取扱説明書に沿って使えば、新生児にも使えるよう設計されています。ノズルを奥まで入れず、鼻の入り口付近を1回数秒ずつ、こまめに吸うのが基本です。鼻血が出やすいなど不安がある場合は、かかりつけ医に相談してから使いましょう。

Q. 吸っても鼻水が取れないときはどうすればいいですか?

お風呂上がりや加湿で鼻水をやわらかくしてから吸う、ノズルの角度を小刻みに変える、反対側の鼻の穴を軽く押さえる、といった工夫で改善することが多いです。それでも取れず苦しそうな場合は、耳鼻咽喉科で吸引してもらいましょう。

Q. メルシーポットの購入費用は医療費控除の対象になりますか?

医療機器である鼻水吸引器の購入費用は、治療のために必要といえる場合など、条件によって医療費控除の対象になることがあります。判断は個別の状況によるため、国税庁の案内を確認するか、税務署・税理士に相談してください。

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こもれび編集部
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