ストローマグ選びは「漏れにくさ」「洗いやすさ(パーツの少なさ)」「子どもの月齢に合った飲みやすさ」の3点で選ぶのが正解です。おすすめは、練習期ならコンビ「ラクマグ」やリッチェル「アクア おでかけストローマグ」、外出が多いならサーモスの真空断熱ベビーストローマグ、コスパ重視ならピジョン「ぷちストローボトル」など、目的別に定番品から選ぶ方法です。

ストローマグは生後6〜9か月ごろのストロー飲み練習から、1〜2歳の水分補給まで毎日使う育児用品です。ところが「漏れてカバンが水浸しになった」「パーツが多くて洗うのが苦痛」という失敗談も多く、選び方を間違えると買い直しになりがちです。この記事では、選び方の5つのポイントと実在の人気商品7選、月齢別の使い分け、トラブル対処法までまとめて解説します。価格はいずれも目安のため、最新の価格・仕様は各メーカー公式サイトでご確認ください。

この記事でわかること

  • ストローマグを使い始める月齢の目安と練習のステップ
  • 漏れにくさ・洗いやすさなど選び方の5つのポイント
  • リッチェル・コンビ・サーモスなど実在のおすすめ7商品の特徴
  • 漏れる・吸えないときの原因と対処法、衛生的なお手入れ方法

★ あわせて準備したい

ストローマグは「漏れない定番品」から選ぶのが近道

ストローマグは毎日使う消耗品に近い育児用品です。リッチェルやコンビなどの定番シリーズなら、替えストローやパッキンだけを買い足せるため長く使えます。口コミ件数の多い定番品から選ぶと失敗が少なくなります。

6〜9か月 ストロー飲み練習を始める月齢の目安
個人差があるため焦らなくてOK
1,000〜2,000円 樹脂製ストローマグの価格帯の目安
最新価格は公式サイトで要確認
2〜3か月 ストロー・パッキンの交換目安
劣化や黒ずみが出たら早めに交換

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01 ストローマグはいつから?月齢の目安と練習ステップ

ストローマグを使い始める時期の目安は生後6〜9か月ごろです。離乳食が始まり、麦茶や湯冷ましなど母乳・ミルク以外の水分を口にする機会が増えるタイミングで、スパウトやストローの練習を始める家庭が多くなります。ただし発達には個人差が大きく、1歳を過ぎてからストローが上手になる子も珍しくありません。焦らず子どものペースに合わせることが大切です。

練習は次のステップで進めるとスムーズです。

  • STEP1:スパウトや紙パック飲料で吸う感覚を覚える。紙パックの麦茶を親が軽く押して中身を出してあげると、「吸うと飲み物が出る」ことを理解しやすくなります。
  • STEP2:練習用ストローマグに切り替える。コンビ「ラクマグ」やリッチェルのコップでマグシリーズのように、フタを押すと中身がストローに上がってくる練習サポート機能付きのマグが便利です。
  • STEP3:普段用・外出用のストローマグに移行する。自分で持って飲めるようになったら、容量やハンドルの形を月齢に合わせてサイズアップしていきます。

なお、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」でも、離乳の進め方は子どもの発達に応じて無理なく進めることが基本とされています。ストローが苦手でもコップ飲みが先にできる子もいるため、うまくいかない時期は一度お休みして構いません。

01 ストローマグはいつから?月齢の目安と練習ステップ
写真: Kampus Production / Pexels

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02 ストローマグの選び方|失敗しない5つのポイント

ストローマグ選びで後悔しないために、次の5つを購入前にチェックしましょう。

  • ①漏れにくさ:倒れても漏れにくい弁(逆止弁)付きか、フタがしっかりロックできるかを確認します。マザーズバッグに横向きで入れることが多いなら最重要ポイントです。
  • ②洗いやすさ・パーツの少なさ:パーツが多いほど洗浄と組み立てが面倒になります。毎日2〜3回洗うものなので、パーツ数が少なく分解しやすいものが続けやすいです。
  • ③容量:練習期は150〜200ml程度、1歳以降の外出用は240〜350ml程度が目安です。大きすぎると子どもが自分で持てません。
  • ④素材:軽くて扱いやすい樹脂製(プラスチック)か、保冷できるステンレス製かを用途で選びます。夏の外出や車移動が多いならステンレス製が活躍します。
  • ⑤替えパーツの入手性:ストローやパッキンは消耗品です。定番メーカーの商品なら替えパーツだけを店頭や通販で購入でき、本体を長く使えます。

このほか、食洗機対応か、煮沸・電子レンジ・薬液消毒に対応しているかも確認しておくと、離乳食初期の衛生管理が楽になります。対応可否は商品ごとに異なるため、必ずメーカー公式サイトの仕様表で確認しましょう。

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03 おすすめストローマグ7選|定番メーカーの人気商品を比較

ここからは、実際に多くの家庭で使われている定番のストローマグを7つ紹介します。価格はいずれも目安で、最新の価格・仕様は各メーカー公式サイトでご確認ください。

  • ①リッチェル「アクア おでかけストローマグ」:漏れにくさに定評のある定番中の定番。ワンタッチでフタが開き、パーツ構成も比較的シンプル。容量違い(200ml・320mlなど)があり、月齢に合わせて選べます。目安1,000〜1,500円前後。
  • ②コンビ「ラクマグ 漏れないストロー」:ななめのストローで低月齢でも吸いやすい設計。同シリーズの「はじめてストロー」は押すと飲み物が上がる練習サポート付きで、ステップアップしやすいのが魅力です。
  • ③ピジョン「ぷちストローボトル」:軽量でコンパクト、価格も手頃でセカンドマグや保育園用に人気。ハンドルが子どもの手に持ちやすい形です。
  • ④サーモス「真空断熱ベビーストローマグ」:ステンレス魔法びん構造で保冷ができ、夏場の外出や車移動で活躍。樹脂製より重い点は考慮が必要です。目安2,500〜3,500円前後。
  • ⑤b.box「シッピーカップ」:おもり付きストローでどんな角度でも飲めるのが特徴。デザイン性が高く出産祝いにも選ばれます。
  • ⑥OXO Tot「グロウ・ストローカップ」:パーツが少なく洗いやすいシンプル構造。コップ飲みへの移行を意識した設計です。
  • ⑦スケーターの子ども用ストローボトル:キャラクターデザインが豊富で、2歳前後のイヤイヤ期に「自分のマグ」として気に入ってもらいやすい選択肢です。

迷ったら、練習期はコンビかリッチェル、外出メインならサーモス、洗いやすさ最優先ならOXO Totという選び方が定番です。

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04 月齢・シーン別の使い分け|自宅用と外出用は分けると快適

ストローマグは1つで済ませるより、シーンごとに使い分けると格段に快適になります。

月齢別の目安

  • 6〜9か月(練習期):150〜200mlの小容量で、練習サポート機能やななめストローのもの。両手ハンドル付きが持ちやすいです。
  • 9か月〜1歳半:200〜300ml程度。自分で持って飲む機会が増えるため、漏れにくさとハンドルの握りやすさを重視します。
  • 1歳半〜2歳以降:300ml以上や水筒タイプへ移行。コップ飲みが安定してきたら、ストローマグは外出用に絞っていきます。

シーン別の使い分け

  • 自宅用:軽くて洗いやすい樹脂製。食洗機対応だとさらに楽です。
  • 外出用:漏れにくさ最優先。夏場や長時間の外出はステンレス製の保冷マグが安心です。
  • 保育園用:園の指定(記名スペース・容量・コップ併用など)を確認したうえで、壊れても買い直しやすい定番品を選びます。

同じシリーズで2本持ちにすると、パーツを共用できて洗い替えにも便利です。「自宅用+外出用の2本体制」が、結果的に最もストレスの少ない運用です。

02 ストローマグの選び方|失敗しない5つのポイント
写真: Lisa from Pexels / Pexels

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05 漏れる・吸えないときの対処法|原因の9割はパッキンと組み立て

ストローマグの二大トラブルが「漏れ」と「吸えない」です。原因と対処法を知っておけば、多くは買い替えずに解決できます。

漏れるときのチェックポイント

  • パッキンの付け忘れ・裏表の逆付け:洗浄後の組み立てミスが最多の原因です。取扱説明書どおりの向きで装着されているか確認します。
  • パッキン・ストローの劣化:ゴム部分が伸びたり切れたりすると密閉できません。2〜3か月を目安に替えパーツへ交換しましょう。
  • 入れすぎ・温度差:満水線を超えて入れると漏れやすくなります。また、冷たい飲み物を入れて気温の高い場所に置くと内圧の変化で吹き出すことがあるため、フタを開ける前に一度ストローを立てて圧を逃がすと安心です。
  • 炭酸・熱い飲み物はNG:多くのストローマグで禁止されています。故障や吹き出しの原因になります。

吸えないときのチェックポイント

  • ストロー内部の詰まり(麦茶の茶葉カスなど)を細いブラシで洗浄する
  • 弁パーツが正しくはまっているか確認する
  • 低月齢で吸う力が弱い場合は、練習サポート機能付きのマグに戻してみる

それでも改善しない場合は、メーカーの公式サイトにあるよくある質問や部品図を確認すると、原因を特定しやすくなります。

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06 お手入れと衛生管理|洗い方・消毒・買い替えの目安

ストローマグは構造上、ストロー内部やパッキンの溝に汚れが残りやすく、放置すると黒カビやぬめりの原因になります。衛生的に使うためのポイントを押さえましょう。

  • 使用後はすぐに分解して洗う:麦茶やジュースを入れたまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなります。帰宅後はまず分解し、中性洗剤で洗います。
  • ストローブラシ・パッキン用の小ブラシを常備する:スポンジが届かないストロー内部と溝は専用ブラシでこすり洗いします。100円ショップのものでも十分です。
  • 消毒は商品の対応表示に従う:煮沸・電子レンジ・薬液消毒の対応可否は商品ごとに異なります。非対応の方法で消毒すると変形の原因になるため、必ず取扱説明書か公式サイトで確認してください。
  • 週1回は漂白剤でのつけ置きを検討:茶渋や黒ずみが気になったら、酸素系漂白剤のつけ置きが有効です(対応素材のみ)。

買い替え・交換の目安は、ストロー・パッキンは2〜3か月ごと、本体は傷や曇りが目立ってきたタイミングです。樹脂の傷には汚れが入り込みやすいため、噛み癖のある子は早めの交換が安心です。消費者庁も乳幼児の製品事故防止のため、対象年齢や使用方法の表示を守るよう注意喚起しています。長く清潔に使うためにも、正規の替えパーツでのメンテナンスを習慣にしましょう。

この記事のまとめ

  • ストローマグは「漏れにくさ・洗いやすさ・月齢に合った飲みやすさ」の3点で選ぶのが基本
  • 使い始めは生後6〜9か月ごろが目安だが個人差が大きく、練習サポート付きマグで段階的に進めると良い
  • 定番はリッチェル・コンビ・ピジョン、保冷ならサーモス、洗いやすさならOXO Totなど目的別に選ぶ
  • 漏れの原因の多くはパッキンの装着ミスと劣化で、ストロー・パッキンは2〜3か月ごとの交換が目安
  • 価格・仕様・消毒対応は商品ごとに異なるため、購入前にメーカー公式サイトで最新情報を確認する

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年07月20日

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