ベビーベッドの使用期間の目安は生後6カ月〜1歳半頃までで、つかまり立ちができるようになり柵を乗り越えそうになったタイミングが卒業の合図です。製品によって対象体重(多くは9〜11kgまで)が決まっているため、成長のスピードに応じて早めに卒業を検討する家庭もあります。

「ベビーベッドをいつまで使い続けていいのか」は多くの親が悩むポイントです。つかまり立ちが始まると転落のリスクが一気に高まるため、卒業のタイミングを見誤らないことが大切です。この記事では卒業の目安、転落防止の注意点、卒業後の寝具移行の進め方まで解説します。

この記事でわかること

  • ベビーベッドの使用期間・卒業時期の一般的な目安
  • つかまり立ち開始が卒業のサインになる理由
  • 製品ごとの対象体重・柵の高さの確認方法
  • 卒業後の布団・ベッドへの移行手順と注意点

★ あわせて準備したい

卒業後の寝具はサイズと安全性を重視して選ぶ

ベビーベッドを卒業したら、次はフロアベッドやジュニア布団への移行が必要になります。転落防止の低床タイプやサイドガード付きの布団セットを探しておくと安心です。

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01 ベビーベッドの使用期間・卒業時期の目安

ベビーベッドの卒業時期に厳密な決まりはありませんが、一般的な目安は次の通りです。

  • 生後6〜7カ月頃:寝返りが活発になり、柵際まで移動するようになる
  • 生後9カ月〜1歳頃:つかまり立ちができるようになり、柵を乗り越えるリスクが出てくる
  • 1歳半頃:多くの家庭がこの頃までに卒業し、布団やジュニアベッドへ移行する

製品ごとに「対象体重9〜11kgまで」「対象身長85cmまで」といった目安が説明書に記載されているため、まずは使用している製品の対象範囲を確認しましょう。

01 ベビーベッドの使用期間・卒業時期の目安
写真: https://kaboompics.com/ / Pexels

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02 つかまり立ちが卒業のサインになる理由

ベビーベッド卒業の最大の判断材料は「つかまり立ちができるようになったかどうか」です。

  • つかまり立ちができると、柵の高さを乗り越えて転落する事故のリスクが急激に高まる
  • 柵の高さがマットレス面から60cm未満になっている(マットレスの高さを上げたままだと危険)場合は特に注意が必要
  • 転落時は頭部から落下することが多く、大きな怪我につながる恐れがある

消費者庁や国民生活センターにも、ベビーベッドからの転落事故の相談が寄せられています。つかまり立ちが始まったら、マットレスの高さを一番下の位置に下げるか、早めに卒業を検討しましょう。

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03 製品ごとの対象体重・柵の高さを確認する

ベビーベッドは製品によって安全に使える範囲が異なります。

  • 対象体重:多くの製品で9〜11kgまでと設定されている
  • マットレス位置の調整:高さを2〜3段階に調整できる製品が多く、成長に応じて下げる必要がある
  • 柵の高さ:マットレスを一番下に下げた状態で柵の上端まで60cm以上あるかを確認

説明書やメーカーサイトに記載された対象範囲を超えて使用を続けると、転落や破損のリスクが高まります。定期的に体重・身長を測り、対象範囲内かどうかチェックする習慣をつけましょう。

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04 卒業後の寝具移行|布団・ジュニアベッドへの切り替え

ベビーベッドを卒業したら、次の寝具への移行を進めます。

①フロア布団への移行

低い位置で寝るため、万が一転がり落ちても怪我のリスクが少ないのが特徴。畳や絨毯の部屋で人気の選択肢です。

②サイドガード付きジュニアベッド

ベビーベッドと似た構造で高さのあるベッドですが、柵(サイドガード)の高さが低く、乗り越えを想定して設計されています。ベビーベッドからの移行がスムーズです。

③添い寝スタイル

大人用ベッドや布団で添い寝に切り替える家庭もありますが、大人用の柔らかいマットレスは窒息のリスクがあるため、専用の敷布団を用意するなどの配慮が必要です。

02 つかまり立ちが卒業のサインになる理由
写真: Derwin Edwards / Pexels

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05 卒業を先延ばしにする場合の注意点

「まだベビーベッドで寝かせたい」という場合も、安全対策を徹底すれば継続は可能です。

  • マットレスは必ず一番低い位置に:つかまり立ちが始まったら即座に調整する
  • ベッド内におもちゃや布団を置きすぎない:足場になって乗り越えやすくなるため
  • 柵のロック機構を毎回確認:ロックが甘いと自重で柵が下がり転落につながる
  • 寝返りを頻繁にする時期は目を離さない:短時間でも様子を見に行く習慣をつける

【ポイント】つかまり立ちを始めた赤ちゃんは想像以上に短期間で柵を乗り越えられるようになります。「まだ大丈夫」と油断せず、早め早めの対応を心がけましょう。

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06 卒業をスムーズに進めるコツ

急な移行は赤ちゃんが不安になり夜泣きの原因になることもあります。スムーズに進めるコツを紹介します。

  • 日中の昼寝から新しい寝具に慣らす:夜間いきなり切り替えるより負担が少ない
  • お気に入りのタオルやぬいぐるみで安心感を与える(窒息リスクのない範囲で)
  • 寝室の温度・湿度・照明環境を大きく変えない:環境変化を最小限にする
  • 1〜2週間は様子を見ながら調整する:一度でうまくいかなくても焦らない

ベビーベッドの卒業は成長の節目でもあります。安全第一で、赤ちゃんのペースに合わせて無理なく移行しましょう。

この記事のまとめ

  • ベビーベッドの卒業時期の目安は生後6カ月〜1歳半頃で、つかまり立ちの開始が卒業のサイン
  • 対象体重(多くは9〜11kgまで)を超えると転倒・破損のリスクが高まるため製品の説明書を確認する
  • 卒業後はフロア布団やサイドガード付きジュニアベッドへの移行が一般的
  • 卒業を先延ばしにする場合はマットレスを最下段にし柵のロックを毎回確認する
  • 日中の昼寝から新しい寝具に慣らすとスムーズに移行しやすい

参考・出典

※制度・料金は改正や地域差があります。最新の情報は各公式サイト・お住まいの自治体でご確認ください。

EDITORIAL TEAM

こもれび編集部 | 編集部担当

監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム

本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。

最終更新日: 2026年07月20日

よくある質問

Q. ベビーベッドはいつまで使うのが一般的ですか?

生後6カ月〜1歳半頃までが一般的な目安です。つかまり立ちができるようになり柵を乗り越えるリスクが出てきたタイミングが卒業のサインとされています。

Q. つかまり立ちを始めたらすぐに卒業すべきですか?

すぐに卒業する必要はありませんが、マットレスの高さを一番下に調整し、柵のロックを毎回確認するなど安全対策を強化した上で、早めの卒業を検討することが推奨されます。

Q. ベビーベッドの対象体重を超えたらどうなりますか?

対象体重を超えると柵の耐久性や安定性が想定を超え、転倒や破損のリスクが高まります。製品の説明書に記載された対象体重の範囲内で使用しましょう。

Q. 卒業後はどんな寝具に移行すればいいですか?

低い位置で寝られるフロア布団や、柵の低いサイドガード付きジュニアベッドへの移行が一般的です。大人と添い寝する場合は専用の敷布団など窒息対策をした寝具を選びましょう。

Q. 卒業をスムーズに進めるコツはありますか?

夜間いきなり切り替えるのではなく、日中の昼寝から新しい寝具に慣らしていくと、赤ちゃんの負担を減らしながらスムーズに移行できます。

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こもれび編集部
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