出産準備でいらなかったもの一覧|買って後悔しない見極め方と代用術
出産準備でいらなかったものの定番は「新生児服の買いすぎ」「ベビーベッド(家庭による)」「ベビーバス」「おしりふきウォーマー」「調乳ポット」「ベビーシューズ」など、使う期間が短いか、他の物で代用できるアイテムです。失敗を防ぐ鉄則はただひとつ、「産後に買えるものは産前に買わない」こと。今は通販で翌日に届く時代なので、最低限だけそろえて残りは必要になってから買うのが正解です。
初めての出産準備は、雑誌やお店のリストを見るほど「全部必要な気がして」買いすぎてしまいがちです。この記事では、先輩ママ・パパの声で「いらなかった」と挙がりやすいものとその理由、家庭によって判断が分かれるもの、逆に買ってよかったと言われるもの、買いすぎを防ぐ5つのコツ、レンタル・フリマ・お下がりの活用法、最低限そろえたい出産準備リストまでまとめて紹介します。
この記事でわかること
- 出産準備で「いらなかった」と後悔されやすいものとその理由
- 家庭の環境(住まい・移動手段・育て方)によって判断が分かれるもの
- 買いすぎを防ぐ5つのコツと「産後に買う」の見極め方
- レンタル・フリマ・お下がりを活用した出産準備の節約術
★ あわせて準備したい
最低限そろえたい新生児のお世話セット
出産準備は「確実に使う消耗品」から順にそろえるのが鉄則です。新生児用おむつやおしりふき、ガーゼは産前に用意して困ることがほぼない定番アイテムです。
01
01 「いらなかったもの」が生まれる理由|出産準備の3つの落とし穴
なぜ多くの家庭で「買ったけど使わなかった」が発生するのでしょうか。理由は大きく3つあります。
- ①使う期間が想像以上に短い:新生児サイズの服は約2か月、ベビーバスは約1か月、と赤ちゃん用品には「数週間〜数か月しか使わない物」が多くあります。成長のスピードを体感する前に買うため、量やグレードを見誤りがちです。
- ②赤ちゃんに個人差がある:おしゃぶりを吸わない子、抱っこ紐の種類を嫌がる子、ミルクを飲まず母乳のみで育つ子など、生まれてみないとわからない要素が多くあります。「授乳スタイルが決まる前に哺乳瓶や調乳グッズを大量にそろえる」のは典型的な失敗パターンです。
- ③住環境・生活スタイルと合わない:ベビーベッドを置く広さがない、車がないのにチャイルドシート優先で買ってしまった、など家庭環境とのミスマッチも後悔のもとです。
裏を返せば、「短期間しか使わない物はレンタル・代用」「個人差が出る物は産後に買う」「住環境に合わせて選ぶ」の3原則で、後悔の大半は防げます。次章から具体的なアイテムを見ていきましょう。
02
02 「いらなかった」の声が多い定番アイテムとその理由
先輩ママ・パパの体験談で挙がりやすい「後悔の定番」を理由付きで紹介します。あくまで傾向であり、家庭によっては活躍する物もある前提で読んでください。
- 新生児服の買いすぎ:サイズ50〜60は約2か月でサイズアウトします。お祝いでもらうことも多く、「かわいくて買った服がタグ付きのまま」は最頻出の後悔です。産前は肌着中心に最小限で十分です。
- ベビーバス:沐浴期間は約1か月。以降は大人と一緒の入浴になるため、使用期間が極端に短いアイテムです。衣装ケースや洗面台で代用した、空気で膨らむタイプで十分だったという声が多く聞かれます。
- おしりふきウォーマー:冬の便利グッズですが、外出先では使えず「結局常温に慣らした」という家庭が多数派です。
- 調乳ポット・ミルクウォーマー:温度調整できる電気ケトルや魔法瓶で代用でき、完全母乳になると出番がなくなります。
- ベビーシューズ・靴下の大量買い:歩くのは1歳前後から。新生児期の靴はほぼ飾りで、靴下も室内ではほとんど履かせません。
- ベビースケール(赤ちゃん用体重計):体重管理が必要な時期は限られ、健診や薬局の計測、レンタルで足ります。
- ハイローチェアの高機能モデル:寝かしつけに活躍する家庭がある一方、「乗せると泣くのでただの物置になった」という声も根強い、当たり外れの大きいアイテムです。
共通点は「使用期間が短い」「代用が利く」「赤ちゃんの好みに左右される」の3つです。
03
03 家庭によって判断が分かれるもの|ベビーベッド・バウンサーなど
「いらなかった」と「必需品だった」が真っ二つに分かれるアイテムもあります。自分の家庭環境に当てはめて判断しましょう。
- ベビーベッド:上の子やペットがいる家庭では安全対策として必須級ですが、第一子で添い寝中心の家庭では「物置になった」の代表格です。迷ったらレンタルで試すのが賢い選択です。
- バウンサー:あやすのに大活躍する子もいれば、まったく受け付けない子もいます。産後に赤ちゃんの様子を見てから、店頭試乗やレンタルで判断するのがおすすめです。
- 電動鼻吸い器:出産直後は不要ですが、保育園に通い始めて風邪をひくようになると「もっと早く買えばよかった」と言われる代表格です。0歳のうちに必要になる家庭が多いものの、購入タイミングは産後で問題ありません。
- おむつ用ゴミ箱(専用カートリッジ式):におい対策として支持される一方、カートリッジ代の継続コストを嫌って「ふた付きゴミ箱+防臭袋で十分だった」という家庭も多くあります。
- おしゃぶり:吸ってくれるかは完全に赤ちゃん次第です。1個だけ試し、気に入ったら買い足しましょう。
- 抱っこ紐の2本目・スリング:メインの抱っこ紐が体に合っていれば出番がないことも。必要を感じてからの買い足しで十分です。
これらは「買うな」ではなく「産前に急いで買う必要はない物」です。判断材料がそろう産後まで保留にするのが失敗しないコツです。
04
04 逆に「買ってよかった」と言われるもの
参考までに、後悔の声が少なく「準備しておいてよかった」と言われやすいアイテムも紹介します。
- 新生児用おむつ・おしりふき(適量):確実に使う消耗品です。ただしおむつはサイズアウトが早いため、新生児サイズの買いだめは1〜2パックにとどめます。
- 短肌着・コンビ肌着:毎日使い、吐き戻しやおむつ漏れで着替えも多いため、5〜8枚程度あると安心です。
- ガーゼハンカチ:授乳・沐浴・よだれ拭きと出番が多く、10枚以上あっても困りません。
- 爪切りばさみ・綿棒などのケア用品:新生児の爪は伸びるのが早く、退院直後から必要になります。
- チャイルドシート(車で退院する場合):6歳未満の子どもを車に乗せる際はチャイルドシートの使用が道路交通法で義務付けられており、退院日から必要です。これだけは産前に必ず準備しましょう。
- 抱っこ紐・ベビーカーのどちらか:1か月健診や買い物で早々に必要になります。両方を急いでそろえる必要はなく、生活スタイルに合わせて片方から始める家庭も多いです。
ポイントは、「よかった」と言われる物の多くが消耗品と安全用品だということです。高額なべビー用品ほど個人差の影響を受けやすく、慎重に判断する価値があります。
05
05 買いすぎを防ぐ5つのコツ|「産後に買えるものは産前に買わない」
出産準備の失敗を防ぐ具体的なコツを5つ紹介します。
- ①「退院後1週間の生活」だけを想像してそろえる:出産準備リストを全部そろえるのではなく、退院直後に確実に使う物(おむつ・肌着・ガーゼ・ケア用品・チャイルドシート)に絞ります。
- ②通販の翌日配送を前提にする:今は必要になってから注文しても翌日には届きます。産後の買い足しは家族に頼むか通販で十分対応できます。
- ③高額アイテムはレンタルで試す:ベビーベッド・バウンサー・ベビースケールなどはレンタルサービスの定番です。月数百円〜数千円程度で試せて、合わなければ返すだけで済みます(料金は業者により異なるため公式サイトで確認してください)。
- ④お祝い・お下がりの当てを先に確認する:ベビー服やおもちゃは出産祝いで届くことが多い定番です。親族や友人からのお下がりの申し出があるかも、買い物前に確認しましょう。
- ⑤「なくても数日困らない物」はカートに入れて寝かせる:欲しくなったら通販のカートに入れて数日置き、それでも必要だと思ったら買う。このワンクッションで衝動買いがかなり減ります。
出産準備品の購入総額は10万円前後になる家庭が多いと言われますが、この5つを実践すると数万円単位で圧縮できることも珍しくありません。浮いたお金は、産後に本当に必要だとわかった物に回しましょう。
06
06 レンタル・フリマ・お下がりの賢い使い分け
「買う」以外の選択肢を組み合わせると、出産準備はさらに合理的になります。
- レンタルが向くもの:ベビーベッド、ベビースケール、バウンサー、A型ベビーカーなど「使用期間が短い大型・高額品」。処分の手間がないのも大きな利点です。
- フリマ・中古が向くもの:ベビー服、絵本、おもちゃなど「状態が見た目でわかる物」。新生児服はほぼ未使用で出品されることも多く、狙い目です。一方、チャイルドシートなど安全にかかわる物の中古は、使用期限や事故歴の確認が難しいため慎重に判断しましょう。リコール情報は消費者庁のサイトで確認できます。
- お下がりが向くもの:サイズアウトの早い服、季節物のアウター、使用期間の短いグッズ全般。ただし肌着など直接肌にふれる物は、好みが分かれるため無理にもらわなくてもよいでしょう。
- 新品購入が向くもの:おむつなどの消耗品、哺乳瓶の乳首、肌着、チャイルドシート(または信頼できる出所の物)など衛生・安全にかかわる物。
自治体によっては、チャイルドシートの貸し出しやベビー用品のリユース事業を行っているところもあります。お住まいの自治体の子育て支援情報も一度確認してみると、思わぬ節約につながります。
07
07 最低限そろえたい出産準備リスト|これだけあれば退院後は回る
最後に、「これだけは産前にそろえたい」最小限リストをまとめます。ここから先は、赤ちゃんと暮らしながら買い足していけば十分です。
- 衛生・消耗品:新生児用おむつ1〜2パック、おしりふき、ガーゼハンカチ10枚前後、ベビー用綿棒、爪切りばさみ、ベビーソープ、保湿剤。
- 衣類:短肌着・コンビ肌着を合わせて5〜8枚、季節に合ったウェア2〜3枚、おくるみ1枚。
- ねんね:ベビー布団または安全に寝かせられる場所(敷きが硬めであること)、防水シーツ。
- 授乳:哺乳瓶1本と少量の粉ミルク(母乳育児予定でも保険として)、授乳クッションは家のクッションで代用可。
- 移動:車移動の家庭はチャイルドシート(義務)、抱っこ紐かベビーカーのどちらか1つ。
沐浴用のベビーバスは購入せず、空気で膨らむ簡易タイプやたらい・衣装ケースでの代用、レンタルから検討してもよいでしょう。出産準備のゴールは「完璧にそろえること」ではなく「産後に慌てず、無駄なく暮らし始められること」です。いらなかったものリストは、裏を返せば「産後でよかったものリスト」。必要最小限で身軽にスタートし、わが子の個性に合わせて少しずつ買い足していきましょう。
この記事のまとめ
- いらなかったものの定番は新生児服の買いすぎ・ベビーバス・おしりふきウォーマー・調乳ポットなど「短期間・代用可・好み次第」の物
- ベビーベッドやバウンサーは家庭環境と赤ちゃんの個性で評価が分かれるため、レンタルで試すのが賢い
- 産前に必須なのはチャイルドシート(車利用時)と消耗品・肌着・ケア用品などの最小限セット
- 「産後に買えるものは産前に買わない」を鉄則に、通販の翌日配送とレンタル・フリマ・お下がりを使い分ける
- 出産準備のゴールは完璧にそろえることではなく、無駄なく身軽に産後の生活を始めること
あわせて読みたい
GUIDE
Amazonらくらくベビーを使った出産準備の進め方|必要なものリストと買い方
GUIDE
Amazonらくらくベビー出産準備お試しBoxのもらい方|条件・申し込み手順
GUIDE
Amazonらくらくベビー出産準備お試しBoxの中身・内容を解説
EDITORIAL TEAM
こもれび編集部 | 編集部担当
監修:終活・遺品整理の実務に詳しい編集チーム
本記事は公的機関の情報や一般的な実務をふまえて編集部が作成し、定期的に見直しています。内容に誤りがあれば編集部までご連絡ください。
最終更新日: 2026年07月20日
PICK UP
Amazonらくらくベビーでお得に揃えたい方はこちら
▶ Amazonらくらくベビーの登録方法と出産準備お試しBOXのもらい方|4ステップで解説
▶ Amazonらくらくベビーで買うべきおすすめ商品カテゴリ別ガイド
▶ Amazonらくらくベビーの評判・体験談まとめ|良かった点・残念な点を正直に解説
よくある質問
Q. 出産準備でいらなかったものとして多いのは何ですか?
新生児服の買いすぎ、ベビーバス、おしりふきウォーマー、調乳ポット、ベビーシューズ、ベビースケールなどが定番です。共通点は使用期間が短い・代用が利く・赤ちゃんの好みに左右されることで、いずれも産後の買い足しで間に合うアイテムです。
Q. ベビーベッドは買わないほうがいいですか?
家庭によります。上の子やペットがいる家庭では安全対策として活躍しますが、添い寝中心の家庭では使わなくなったという声も多いアイテムです。迷ったらレンタルで1〜2か月試してから、継続利用や購入を判断するのがおすすめです。
Q. 新生児服は何枚くらい用意すればいいですか?
短肌着・コンビ肌着を合わせて5〜8枚、季節に合ったウェア2〜3枚が最小限の目安です。新生児サイズ(50〜60cm)は約2か月でサイズアウトするうえ、出産祝いで服をもらうことも多いため、産前の買いすぎは避けましょう。
Q. 出産準備で絶対に産前に買うべきものはありますか?
車で退院するならチャイルドシートは必須です。6歳未満の子どもの乗車にはチャイルドシートの使用が道路交通法で義務付けられており、退院日から必要になります。ほかは新生児用おむつ、肌着、ガーゼ、爪切りなどのケア用品といった確実に使う消耗品を優先しましょう。
Q. 出産準備の費用を抑えるコツはありますか?
使用期間の短い大型品(ベビーベッド・ベビースケールなど)はレンタル、服やおもちゃはフリマ・お下がりを活用し、新品購入は消耗品と安全用品に絞るのが基本です。「産後に買えるものは産前に買わない」を徹底し、通販の翌日配送を前提に最小限でスタートしましょう。




